嵯峨野文化通信 66号

 伝統文化プロデュース【連】メールマガジン
 
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              〔嵯峨野文化通信〕 第66号
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         日々の暮らしに「和」の魅力をプラスしてみませんか?

    伝統文化プロデュース【連】は、日本の伝統文化にこめられた知恵と美意識に
          ついて、学び広めていくための活動をしている団体です。

         京都・嵯峨野から、最新の情報を皆さんにお届けします!
               毎月1日・15日(月2回)

★VOL:66 (2008/11/1)
 
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 ○【連】からのお知らせ ———————- 「天の橋立」放送日決定!!
  伝統みらい研究センター講演会
                         嵐山もみじ祭り                         
                         中村武生先生の著書が京都新聞に
  ○(連載)『丹後と京都』——————— 第五回
  ○(連載)『ニッポン城郭物語』————— 第三十四幕
  ○(連載)『伝統文化と私』——————- 第六回
  ○(連載)『やまとのくには言の葉のくに』—– 第三十五首
  ○【連】活動報告 ————————– 法住寺今様奉納と記念式典に参加して
  ○[嵯峨野学藝倶楽部]11月開講講座のお知らせ

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 【連】からのお知らせ
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 ○「天の橋立」放送日決定!!

  メルマガ62号『丹後と京都』第三回「天の橋立」に紹介された、NHKの番組『にっ
 ぽん巡礼〜あなたの心に響く場所〜』が11月3日放送と決まりました!!
  メルマガを読んでから番組を観ると、また違った感じ方ができるのではないでしょうか。
  中でも、宮津湾に浮かぶ灯籠のシーンは、太田さん自身がカメラマンとして撮影した映
 像だそうです。ご期待ください!!

  放送日時:11月3日(月)11時〜11時54分
  番組案内
   http://www.nhk.or.jp/junrei/program/program_autumn.html

 ○伝統みらい研究センター講演会 〜茶道からみる日本文化−抹茶と煎茶−〜 

  前号でもお伝えしましたが、【連】のメンバーが関わる講演会のお知らせです。
  今回は、「茶道から見る日本文化−抹茶と煎茶−」と題し、様々な伝統文化を内包する
 茶道やその歴史、煎茶の伝来による日本文化への影響、また、近代における茶道の存在と
 価値観の変遷などの視点から、日本文化をより深く考察します。

  開催日時: 11月7日(金) 午後5時〜8時
  開催場所: 財団法人 大学コンソーシアム京都
        キャンパスプラザ京都 第一会議室
       (下京区西洞院通塩小路下ル・京都中央郵便局西側)
  参加費 : 無料

 <内容>

  太田 達(京都工芸繊維大学)
   「茶道の成立 江戸寛永までの抹茶文化」

  松下 久美子(STUDIO TREE)
   「江戸元禄に始まるニューウェーブ・煎茶文化」

  濱崎 加奈子(伝統みらい研究センター特任准教授)
   「芸道の近代 抹茶の逆襲」      

  ★問い合わせ先:京都工芸繊維大学 伝統みらい研究センター
   <当日連絡先> 仲井 朝美(携帯090-2382-1084)

  伝統みらい研究センターHP
   http://www.cis.kit.ac.jp/~hhamada/mirai/index.html

 ○嵐山もみじ祭り

  美しい紅葉をたたえ、嵐山一帯を護る嵐山蔵王権現に感謝する嵐山もみじ祭り。今年も
 今様船が参加させていただくことになりました!
  嵐山もみじ祭りでは、この地にゆかりのある文化や史跡が、大堰川に浮かぶ船上で披露
 されます。
  今様船のほかにも、舞やお花など色とりどりの船が参加します。お時間おありの方は、
 ぜひ秋の嵐山にお出かけください!!

  日程:11月9日(日) ※雨天中止
  時間:午前10時30分〜、午後1時40分〜(今様船は2回奉納)
  ※観賞無料です。お気軽にどうぞお越しください。

  関連HP
   http://www.kyotokk.com/arasiyamamomizi.html

 ○中村武生先生の著書が京都新聞で紹介されました!

  10月26日の京都新聞朝刊の、10面「読書」の欄に、連のメンバーである中村武生
 先生の著書『京都の江戸時代をあるくー秀吉の城から龍馬の寺田屋伝説まで』が紹介され
 ました!江戸時代の京都の謎を、歩きながら読み解いていく全59話が納まっています。
  講座と合わせて、ぜひ京都の歴史を堪能してください!

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                             (連載)『丹後と京都』
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               第五回「丹後半島」

                                    太田 達

  小学校二年生のころだったと思うのだが、同級生の山田香さんの家族と私の家族と、車
 二台で丹後半島を一周したことがある。山田家は日産ブルーバード、我が家はコロナ。
  たしかどちらも1800ccであった。
  まず、往路は国道9号線で八鹿あたりまでいき、北上したような気がするが、記憶が曖
 昧である。なにせ45年前の記憶をたどろうとしているのであるから、相当無理なことを
 試みていると思う。そう数行で気づいてしまった訳である。

  ここ2、3年すごく記憶がとびはじめ、認知症的症状を自覚した今だから臆面もなく言
 えるのだが、私は、子供の頃からつい最近まで、自分のことを稗田阿礼だと思い込んでい
 た。一度目にした耳にしたことは忘れることができないものである。ある時期、小学校高
 学年のころから筒井康隆の「七瀬」という超能力少女の小説を読み、もしかしたら自分も、
 と思い「人にゆわんとこ。死ぬまでだまっとこ」と大真面目な大誤解をしていたわけであ
 る。早く、記憶が消去される前に太安万侶をみつけなくては。

  で、45年前の9号線はトンネル、いや遁道も今程ではなくやたら峠道が多かったよう
 な気がする。特に「観音峠」という名が今でも頭にこびりついている。きっと難所だった
 のであろう。いくつもの難所を超え、たどり着いたのが夕日が浦であった。今でこそビル
 といってもいいような旅館があっまった温泉町を形成しているが。当時はなにもなった。
 砂浜というようなものではなく、これは、砂丘、まちがいなくそうだと思った。
  白砂とそのうえに這いつくばっていた浜昼顔が強烈な印象を残した。いま久美浜砂丘メ
 ロンというのが有名になったが、当時、防風林もなく農業どころではない。しかし、その
 海浜の景色はものすごく美しかった。
  その砂山の後ろにその日の宿「千松楼」という民宿があった。温泉もなくたった一軒の
 漁師さんがはじめたような、海水浴のための素朴な舟盛りがおいしい宿であった。この後
 15年ほどたってから私は、滋賀県の近江大橋のたもとでこの巨大な舟盛りの器に出会う
 のである。衝撃であった。「琵琶湖の千松」とその巨大な器に大きな看板が付いていた。
 「千松楼」さんは、業績をのばされ発展し近江の国まで進攻されたわけであった。
 丹後の飲食店が京都方面に出てきた最初なのであろうか。
           
                                   ―つづく―

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                          (連載)『ニッポン城郭物語』
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              ―第三十四幕―  〜伏見城の話〜

                                   梅原 和久

  10月28日、伏見城趾で金箔を施したキセルが発掘された、というニュースをご覧に
 なった方も多いだろう。いかにも秀吉が好みそうな派手な代物であったために、そちらの
 方がニュース性が高いと判断されたのだろうが、何と言っても今回の発掘の最大の意義は、
 秀吉が築いた初代伏見城、別名「指月城」の遺構が初めて検出されたことである(※)。

  秀吉の隠居城として名高い伏見城だが、実は大きく三期に分けられる。まず第一期が、
 この伏見指月城。京の聚楽第を甥の秀次に譲って、文禄元年(1592)に築いたのがこ
 の城である。しかし僅か4年後、いわゆる「慶長の大地震」によって倒壊してしまう。
  しかし地震の翌日から、場所を少し北東の木幡山に移して再建されることになったのが
 第二期伏見城である木幡山城。秀吉は慶長三年(1598)、この城でその生涯を終えて
 いる。この木幡山城も、これまた完成から4年後に関ヶ原の合戦の前哨戦で石田三成らの
 軍に攻められて焼失してしまう。(第八幕で扱った血天井の話はこのときのこと)
  そして、関ヶ原で勝利した徳川家康が、京での政務の中心として再建したのが第三期の
 伏見城。家康は慶長八年(1603)、この城で征夷大将軍に任じられた。家康以降も、
 二代秀忠、三代家光もこの伏見城で将軍宣下を受けるなど、伏見城はまさに天下人の城で
 あった。ただ、その頃には徳川将軍家の力も盤石となり、京に将軍の城を置く必要がなく
 なったために、廃城となった。このときに天守は二条城に、多くの櫓や門が各地の大名の
 城に移築された。(この辺りの話は第六・七幕を参照)
 
  さて、紹介が長くなったが話は最初に戻る。この初代伏見城は地震で倒壊した後、城が
 別の地に移ってしまったために、歴史上から消えてしまった。遺構はもちろんのこと、絵
 図さえ何も残っておらず、文字通り幻の城となっていた。一部とはいえ、幅16メートル
 の堀や石垣が検出されたということがいかに大きなニュースなのか、ということがお分か
 りいただけただろう。
  もう一つ。では第二期・第三期の伏見城はどうかということである。こちらはさすがに
 時代が下るだけあって、記録もそれなりに残っている。しかし、城の遺構は別だ。石垣や
 堀の一部が確認できるだけで、詳しいことはほとんど分かっていない。何故か。
  実は伏見城趾は現在、明治天皇陵となっており、宮内庁管理となっているためである。
 本丸や二の丸など、城の中心部はほぼ立ち入ることができないのだ。天皇陵の調査につい
 ては、全国各地で研究者が立ち入り調査を希望しているが、ほとんど実現していない。古
 代の天皇陵でさえ難しいのだから、実現可能性は高くないだろうが、何とか見てみたい場
 所の一つである。

 (※)このニュースを伝える記事。
   http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081028mog00m040021000c.html

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                            (連載)『伝統文化と私』
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           第六回 歴史空間に初めて触れた時

                           同志社大学2年 遠山 怜欧

  私は大学生になって、地元名古屋から京都に進学した。大学生の間は当然下宿し京都に
 住んでいる訳だが、京都に来てからよく歴史のある建物に足を運ぶようになった。その中
 で、一番最初に行き、一番印象に残っている建物が知恩院である。
  知恩院に行ったのは、1回生の初夏のころである。大学の授業が休校になった私は、ふ
 らっと小旅行に出た。旅雑誌で見た「南禅寺」を目指し、京阪三条駅を降りて東へ、東へ
 と進んだ。だいぶ歩き、そろそろ曲がるポイントに差し掛かったころ、左に曲がらなくて
 はいけないのに、右に曲がって進んでしまった。そして迷いに迷って着いたのが、知恩院
 だった。初夏の日差しにばて気味の私は、本堂の畳にしばらく座り込んだ。

 「なんて気持ちいいのだろう。」

  そう感じたことを、今でも鮮明に覚えている。大昔に作られ、伝わってきた『空間』と
 いうものが、目に見えるもの以上の魅力を私に感じさせた。それは例えば畳の安心感であ
 ったり、柱の木のにおいから来るものであったりするのだろう。虫の声すらも暑苦しくな
 く、むしろすべてが涼しい空間を作り出すために計算し尽されているもののようであった。
 高校生まで伝統文化と接点もなく地元名古屋で過ごし、野球に明け暮れていた私にはとて
 も新鮮で、それまで味わったことのない気持ちに浸っていた。
  それまでの私は、歴史に興味がない人間だったから、こんな古き良き日本があることす
 ら知らなかった。生まれて始めて味わったこの感動を、もっとみんなに知ってもらいたい
 と感じた。そんな時に出会ったのが【連】である。私はこれから、【連】でたくさんの人
 (特に、私みたいに歴史に興味のなかった人)に、古くから伝わってきたものの素晴らし
 さを伝えていく活動をしたいと思っている。その手段として、「浴衣の日」の企画のよう
 な、皆さんと一緒に楽しみながら文化を伝えていける方法を探して実行している。これか
 らも、皆さんが伝統文化の素晴らしさを体感することができるようがんばっていきたい。

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                       (連載)やまとのくには言の葉のくに
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                   第三十五首
                                   田口 稔恵

 とどめおきて誰をあはれと思ふらむ
 子はまさるらむ子はまさりけり

                        和泉式部(『後拾遺和歌集』哀傷)

 (先立ったわたしの娘は、残していくうちの誰をしみじみと心にかけるだろうか。それは
 きっと子供への思いが勝っているだろう。私もまた、自分の親よりも、先立った娘を思う
 心が勝るのだから。)

  和泉式部といえば、女房文化華やかなりしころ、紫式部や清少納言とその才を競った才
 媛であり、稀代の恋多き女性として有名である。
  夫との結婚後も、年下の親王と恋に落ち、夫と離縁。親王が若くして亡くなった後は、
 その弟の親王と恋に落ちる。親王側から、兄の思い出を共有したい、という申し出があっ
 たのがきっかけだったようだ。その後も、親子ほども年の離れた、武門の誉れ高い藤原保
 昌と結婚し、保昌の任国である丹後に伴っている。
  和泉式部には、その時すでに宮中に出仕していた、娘・小式部内侍がおり、年若い彼女
 は歌合わせという大舞台を控えていた。その際、「お母さんに歌の代作を頼みましたか?」
 という藤原定頼のからかいに即興で反撃したのが、百人一首に採られた小式部の歌である。
 「丹後への道がとても遠いので、その土地を踏んでいませんし、母からの文(ふみ)もま
 だ見ていません」と。才気溢れる小式部像を浮かび上がらせるエピソードである。
  その小式部が、若くして母を残し、子を残して亡くなった。和泉式部は、小式部が最も
 心残りに思うであろう対象を想像する。母としての自分。子としての自分。母としての娘。
 子としての娘。
 
  娘に先立たれた自分は、こんなにも哀しい。親が子を思う気持ちは何物にも勝ることを、
 今、自分は知っている。だからこそ、娘もまた、自分の子をいちばんに気にかけて亡くなっ
 たであろうことが想像できるのだ。
  恋に生きた女性という側面がクローズアップされがちだが、和泉式部には、これほどま
 でに深い母性もまた育っていたことを心にとめていただきたい。

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 【連】 活動報告
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 ○法住寺今様奉納と記念式典に参加して
               報告:今様スタッフ 京都女子大学2年 松田 菜月

  毎年行われている、法住寺での今様歌合せ奉納が10月12日に行われました!
 私たちの行っている今様合せは、左右の歌人の今様歌を合わせ、その内容を競う形式をと
 っています。第23回となる今年は、左右4組の歌人が即興で今様歌を作り、御前で披露
 いたしました。
  当日は天気もよくたくさんの方にみていただき、奉納の最後に、京女の教授でいらした
 濱千代清先生のお作である「敬仰後白河院」を、出演者一同で唱和し納めさせていただき
 ました。

  その後、ハイアットリージェンシー京都に於いて日本今様謌舞楽会設立60周年・お家
 元継承30周年記念式典が行われ、源氏物語にちなんだ演目を披露しました!
  式典に参加された皆様からは大きな拍手をいただき、また大きなトラブルもなく式を無
 事終えられたことに感謝いたします。
  私自身、これほど大きな会は初めてで緊張しましたが、来てくださった方に「ありがと
 う」「おめでとうございます」と言っていただくたびにとても嬉しさを感じました。
  式典のスタッフを満足にこなせた、というには少々反省点が残ってしまいましたが、私
 なりにベストを尽くせたのではないかと思います。なにより、この経験は私の大切な財産
 になりました。
  このような機会を与えてくださった連スタッフの方々、そしてなにより拙い舞であった
 にもかかわらず、舞台に立たせてくださったお家元に感謝いたします。
  ありがとうございました。この経験は、ぜひ次の舞台に生かしていきたいと思います。

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 ◆[嵯峨野学藝倶楽部] 11月開講講座のお知らせ ◆
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 詳しくは、http://www.ren-produce.com/sagano/club/をご覧下さい。

 ★「茶道教室(水曜日コース)」
  日程:11月5日、19日(いずれも水曜)
  時間:午後1時〜6時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、受付けています。

 ★「茶道教室(土曜日コース)」
  日程:11月1日、15日、29日(いずれも土曜)
  時間:午後3時〜8時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、受付けています

 ★「今様・白拍子教室」
  日程:11月1日、29日(いずれも土曜)
  時間:午後1時〜2時(60分)
  講師:石原 さつき
  ※見学/体験も、随時受付けています。
  性別・年齢・経験は問いません。

 ★「京文化を語ろう」
日程:11月29日(土)
時間:午前11時〜12時30分(90分)
  講師:太田 達
テーマ:「観光」
参加費:1回1,000円(茶菓子付)

 ★「京都史跡ものがたり〜三宅安兵衛の石碑をたずねて」
  日程:11月30日(日)
  時間:午前11時〜12時30分(90分)
  講師:中村 武生
  テーマ:「石川丈山・長澤蘆雪・与謝蕪村ら旧蹟」
  参加費:1回 1,000円 (茶菓子付)
  ※1回のみの参加も、受付けています。
 
 ●URL
  http://www.ren-produce.com/sagano/club/
 
お問合せ・お申込みはコチラまで→sagano@ren-produce.com

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  先日、鞍馬の火祭りに行ってきました!
 奇祭と言われるだけあって、祇園祭とは何か雰囲気が違いました。あの妖しさ(としか
 表現出来ないような空気)がすごく魅力的でした!
 京都のお祭りは、どれも面白いですね。
  次は、昼の鞍馬にも訪れたいなぁと思います。
                                    (まつだ)

     [次回は、11月15日(土)に配信予定です!次回もお楽しみに。]

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
記事が面白かったら是非、シェアいただけると幸いです。