京都カラスマ大学さんの講義(?)が弘道館で開催されました。
ちょうど保育園さんの菓子づくりと重なってしまったため
広い座敷を屏風で仕切っての開催。
カラスマ大学さんの生徒さん(?)は玄関から入らず、露地をとおってぐるり庭を楽しみながら、奥の茶室から入っていただく、という趣向にいたしました。
30名様程度。講義のテーマは「骨董」。
いろいろな種類の骨董をならべて、輪になって熱心に講義を聞かれていました。
有斐斎 弘道館は、江戸時代においては私立大学のさきがけのような存在。
京都カラスマ大学さんは町がまるごと大学という新しい発想の大学。
今日は屏風の向こうは保育園児、屏風のこちらは社会人+シニア層の方々。
いろいろな世代の方々がともにまなぶ空間。
弘道館のめざすべきことができつつあるかもしれないと、嬉しい一日でした。
京都カラスマ大学さん、今後も、なにか一緒にできればよいですね!