7月9日(土)の「信仰からみる京都」の感想レポートをいただきました。
こちらにご紹介させていただきます。
講演ありがとうございました。
ほんの軽い気持ちで参加させてもらいました。
こんな私でも分かるんやろかと不安でドギマギしてました。
今回の講演のテーマは山科です。
京都から見る山科ではなく、山科から見る京都、
そして山科の過去から現在の様子を、太田先生がお話くださいました。
大阪から来た私は京都市内しか知りません。山科は電車の乗換えで一度 土地を一瞬踏んだだけでした。お話の中で知らない地名や街道名が出るたび、資料を見ながら地図の上を旅して回り、先生のお話のを聞いて観光した気分になりました。
特に飛地のお話で興味深いのは、千葉県緑区にある東山科の飛地のお話がです。まさか、関東のほうに飛地があったなんて驚くばかりでした。飛地はほんの短い距離という思い込みがあった為、私の中の常識が覆された瞬間でした。
土地には歴史があり、歴史と照らし合せながら街歩きをすることは、タイムスリップしてその歴史を体験することかもしれないと感じてます。講演の終了後は、早く山科という土地を歩きたくウズウズしています。
あきこさんより
次回、講座「信仰からみる京都 〜八瀬・赦免の地」は、8月6日(土)に開催いたします。
どなたでもお気軽にご参加くださいませ。