「淇園を読む」に初めて参加して

初めて「淇園を読む」講座に出席させていただきました。

皆川淇園は、こちら弘道館の現在ある場所で、江戸時代に学問所を開いていた学者です。

講師の松田 清先生の読み解かれた和歌や漢詩を、ご一緒に読んで考えていく講座です。

今回は前回に引き続き、山本封山の読書室サロンで、淇園を含む24人の寄せた和歌と漢詩を
読んでいきました。お題は『蘭』です。
蘭、または、描かれた蘭を詠った歌・漢詩を次々と読んでいきます。
はずかしながら和歌・漢詩には最近興味を持ったばかりの私ですが、
いろいろなエピソードも含めて語られる先生のお話や解説を拝聴するうちに、
徐々に詠われた情景をイメージすることができるようになり、
いろいろと想像するのが楽しくなってきました。
特に「蘭を軒につるす」という状況が繰り返し登場し、画があれば見てみたいな、と思ったり、

おしゃれそうだな、やってみようかな・・・と思ったりしました。

また、江戸時代についていろいろと興味深いお話も伺うことができました。

幕末の時代には、園芸が大ブームが起きたのだそうです。ある特定の品種が流行ることもあったようで、「福寿草」ブームもあったそう。(ちなみにそのあたりのことは1月18日の『読売新聞』に掲載予定の松田先生の記事に書かれているそうです!)

江戸時代にはいろんなブームがあったのだなと思うと、なんだか親しみがわき、当時の日本人は

どんな人たちだったのだろうとますます興味が湧くのでした。

次回の予告です!
淇園さんは珍しいものが大好きだったそうです。そんな彼の元にあるとき、田舎のおじいさんが、
「珍しい大鳥の頭の骨」を持って来ました。その「大鳥の骨」について淇園がしたためた論考を、
次回は読んでいきます!・・・面白そうです。

ご興味湧かれた方は是非、ご一緒に拝聴してみられませんか?

 


参加者の声, 皆川淇園を読む 

多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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