こんにちは。
明日1月20日(土)は、二十四節気の大寒(たいかん)です。
週末は日本海側に寒波がくるそうで、
京都も非常に冷え込んでいます。
夏はものすごく暑く、冬はとてもとても寒い。
盆地ならではの気候で暮らしにくい…
なんて言われることがありますが、
「四季を強烈に感じることができる土地」とも言えます。
物事は捉え方次第。
真冬の露地庭も、見る人によっては
新しい発見がたくさんあります。
本日は、先ほどまで謡(うたい)の補講がありました。
謡は、講座「江戸時代の教養を考える」で行っています。
こちらは、講座「江戸時代の教養を考える」で講師をされている
樹下千慧(能楽師)先生です。
この講座で取り扱っているのは漢詩の歌ではなく、日本語の歌です。
室町時代の歌謡曲のようなものと捉えていただくと親しみやすいかと思います。
弘道館は、伝統文化を遊び、学び、実践する場です。
ここで、私たちと一緒に初めて謡を体験する人も多いので、
ぜひ、挑戦してみませんか?
弘道館にお越しいただき、季節を見つけてください。
写真・文責:亀田