本日の有斐斎弘道館(節気:立春)

こんにちは。
明後日 2月4日(日)は、二十四節気の立春(りっしゅん)です。

寒い寒い、雪だ雪だと言っている間に
二十四節気の第一、正月節でございます。
暦の上では春が開始されるようです。

しかし、
前回の節(1/19)が何とも寒そうな「大寒」ですから、
「大寒」から「立春」というのはあっという間。

まるで世界が180度変わってしまうかのような漢字(音)の響きです。

この節気の移り変わりを例えるなら、
Jazzのアドリブソロで不協和音から協和音へ解決する時のように
ぐっと張り詰めた緊張が、ふわぁりとほぐれていくような印象です。

そんな春分に向けて、この記事では、
「写真で見る 有斐斎弘道館 春待ち特集!<庭編>」としてみます。

(1) 玄関からすぐに望めるお庭の景色です
弘道館の苔庭

(2) かがんで眺めると、苔の細やかさが際立ちます
弘道館の苔庭

(3) 春待ち発見!これは、わかりやすいですね。
犀(サイ)の角のようにただ独り…といった風情。凛!
弘道館の春待ち

(4) おぉ。こちらに沢山おられました。春待ちの方々。
関係ないですが、サイって群れを作るんですよね。
弘道館の春待ち

(5) 苔がしっとり深々とした色合いです
弘道館の苔庭

(6) 角度を変えて眺めると楽しいです
弘道館の苔庭

(7) どアップに近づきます。春待ちでしょうか。
ワラワラと集まる苔たち。なんだか楽しそうです。
弘道館の苔

以上、「有斐斎弘道館・春待ち特集!<庭編>」でした。

小さな小さな苔の1つ1つが集まって、美しいお庭の景色を創り出しているんですね。
感慨深いです。

皆様もぜひ、弘道館にお越しいただき、
春待ち写真を撮りに来てくださいませ。

おまけ…
撮影:亀田

 

写真・文責:亀田

多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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