本日、6月5日は、二十四節気の芒種(ぼうしゅ)。
青色の梅が、黄色く色づき始める季節です。
(本日のお菓子です)
「芒」という漢字は、五芒星(星)、六芒星(三角を2つ重ねた形)にも使われていますが、
その意味は、イネ科の植物の小穂の先端にある棘状の突起のこと。だそうです。
「物の細くとがった先端」という意味もあるそうです。
また一方で、1文字で「芒(すすき)」という秋の季語となります。
そこで、芒種というと、イネ科の種を撒く季節といわれています。
実際にはもっと早い時期に種まきは行われています。
本日の弘道館。
庭の石榴(ざくろ)の木には、たくさんの花が咲いております。
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(写真・文責:亀田)