嵯峨野文化通信 第134号

伝統文化プロデュース【連】メールマガジン

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  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)   [嵯峨野文化通信] 第134号
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 伝統文化プロデュース【連】は
 日本の伝統文化にこめられた知恵と美意識について
 遊びながら学び、広めていく活動をしている団体です

         
       嵯峨野文化通信は、伝統文化を「遊ぶ」ためのヒントを発信します

                毎月1日・15日(月2回)
 
                       ■VOL:134(2011/9/2)

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                  ■□■もくじ■□■

  ■【連】からのお知らせ ——————————–「京bizS」に出演します!
                          文化講座のご案内
                           茶席菓子展「京菓子から歴史を
                              考える」お茶会のお知らせ
                       近世京都学公開講座のお知らせ
                            「香りの文化史」講座のご案内
『婦人画報』掲載のおらせ
                          『G-COMPASS』掲載のお知らせ
                          『花園』が発行されます
  ■(連載)『ニッポン城郭物語』—————————— 第六十五幕
  ■(連載)『源氏が食べるー平安文学に描かれる食ー』———- 第三十五回
  ■(連載)『北野の芸能と茶屋』—————————— 第三十七回
  ■(連載)『やまとのくには言の葉のくに』——————– 第九十四首
  ■[嵯峨野学藝倶楽部]9月開講講座のお知らせ

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             □■【連】からのお知らせ■□

  ■「京bizS」に出演します!

  【連】代表の濱崎加奈子が、KBS京都の経済情報番組である「京bizS」に出演いたし
ます!
   今回の「びじねす温故知新」は誰が登場するでしょうか? お楽しみに!
  
  KBS京都「京bizS(キョウビズエス)」

  日程:9月2日(金)<毎週金曜日放送>
  時間:21時25分~22時25分

  番組表はコチラ
  http://www.kbs-kyoto.co.jp/now_on_air/tv.htm?p=2 

  ■文化講座のご案内

   毎回ご好評をいただいている有斐斎 弘道館での文化講座が、9月も多数おこなわれ
  ます!
   これからの季節はお茶会なども増えることと思います。芸術の秋に向けて、茶道や
  日本の文化を楽しく学びましょう。
   1回のみの参加も随時受付けておりますので、どうぞお気軽にお越しください!
  
  「京都文化教養講座1~信仰からみる京都~」
  日 程:9月3日(土)
  テーマ:「月と日本人」
  講 師:太田 達(池坊学園教授、京都女子大学非常勤講師)
  時 間:11時~12時30分
  受講料:2,000円(生菓子・抹茶付)

  「京都文化教養講座2~茶の湯の文化を識る~」
  日 程:9月20日(火)
  テーマ:「茶の湯政道 ~信長~」
  講 師:太田 達 ほか
  時 間:13時~14時30分
  受講料:2,000円(生菓子・抹茶付)

  講座についての詳細はコチラ
  http://kodo-kan.com/seminar.html

  有斐斎弘道館(上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1)
  http://kodo-kan.com/access.html

  ※受講を希望される方は、下記アドレスまでお申込みください。
   kouza@kodo-kan.com

  ■茶席菓子展「京菓子から歴史を考える」お茶会のお知らせ

   前号でお知らせしました、9月13日(火)~19日(月・祝)に有職菓子御調進所
  「老松」さんの茶席菓子展「京菓子から歴史を考える」の中で行われるイベントとして、
  お茶会の詳細が決定しました!
   菓子展に併せて、老松のメンバーによる趣向の凝らしたお茶会となっております。
   普段では味わえない茶会ですので、どうぞお気軽にお楽しみください!
   
  9月13日(火)薄茶席
    14日(水)薔薇の茶会
    15日(木)My Room My Boom
    16日(金)中国茶を楽しむ
    17日(土)こども茶会
    18日(日)珈琲茶会
    19日(月・祝)弘道館茶会
  
  詳細はコチラ
  http://kodo-kan.com/event.html

  場所:有斐斎弘道館(上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1)
  http://kodo-kan.com/access.html

  ■近世京都学公開講座のお知らせ

   前回お知らせしておりました、近世京都学会の講座が、近づいてまいりました。
   近世京都学会と弘道館の共催で、学会会員の先生方による講演をお聞きいただける
  だけでなく、当日は、江馬細香の屏風と軸も披露されます。
   まだお席に空きがございますので、 ご興味のある方はぜひご参加ください!

  第1回近世京都学公開講座
  日程 : 9月25日(日)
  時間 :14時~16時
  場所 :有斐斎弘道館(上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1)
  プログラム:講義1 竹中泉美氏(朱雀高校)
            「女流漢詩人江馬細香の誕生 頼山陽の批点から」
        講義2 勝盛典子氏(神戸市立博物館)
            「笹屋と青貝屋 輸出漆器をめぐって」
  参加費:1,000円(要申込、近世京都学会会員は無料)
  定員 :先着40名様まで
  主催 :有斐斎弘道館
  共催 :近世京都学会

  ※参加ご希望の方は、近世京都学公開講座事務局(koudoukan@s-off.com)
   までメールいただくか、075-315-9070までFAXをお願いいたし
    ます。(どちらも、有限会社セクレタリー・オフィス・サービス宛)
 
  近世京都学会公開講座についてのHPはコチラ
  http://kinsei-kyoto.com/event.html

  ■「香りの文化史」講座のご案内

   【連】代表の濱崎加奈子が、NHK文化センター神戸教室にて「香り」についての
  講座をおこないます。
   第1回目は、日本人が、「匂い」という目にみえない感覚を、どのようにして
  「香道」という芸道にまで展開させたのかという視点から、お話します。
   ぜひ、ご受講ください!

  NHK文化センター講座「香りの文化史」

  日程:10月12日(水)、11月9日(水)、12月7日(水) <全3回>
  時間:15時~16時30分
  場所:NHK文化センター神戸教室(兵庫県神戸市中央区東川崎町1-2-2)
  費用:7,875円

  申込・詳細はコチラ
  NHK文化センター神戸教室HP
  http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_659811.html

  ■『婦人画報』掲載のお知らせ

   9月1日発売の『婦人画報』10月号に連のメンバーが「お茶を科学する」という
  記事に協力しています。
   「茶の湯に学ぶ『日本人力』」をテーマに、その他さまざまな記事が載っております。
   ぜひご覧下さい!
  
  『婦人画報』HPはコチラ
   http://www.hearst.co.jp/product/fujingaho
 

  ■『G-COMPASS』掲載のお知らせ
 
   9月1日配信のGALAPAGOSオフィシャルフリーマガジン『G-COMPASS014号』に、
【連】の太田達のロングインタビューが掲載されております。
    茶道(ちゃどう)や弘道館のお話を交えて、日本(京都)の本質をデンジャラスに
  語ります。ぜひご覧下さい!

  ※このフリーマガジン『G-COMPASS』は、SHARP リーディング・タブレット「GALAPAGOS」
と、電子書籍配信アプリ「GALAPAGOS」に向けて配信しています。
  ※スマートフォンの方は、「アンドロイド:2.1以上」でご覧頂けます。
   TSUTAYA GALAPAGOSからスマートフォンアプリを無料ダウンロードしていただき、
    電子ブックストアのトップページにて「G-COMPASS」もしくは「太田達」で検索すると
    表示されます。

TSUTAYA GALAPAGOSはコチラ
http://galapagosstore.com/pc/top
  

  ■『花園』が発行されます

   妙心寺が発行している月刊冊子である『花園』に、現在【連】メンバーが執筆してい
  ます!「祈りの国」という題で【連】メンバーが交代で執筆し、全国各地のモノや食に
  込められた心を、語り連ねます。
   10月号は、本メルマガの連載『源氏が食べるー平安文学に描かれる食ー』を執筆し
  てくださっている、荻田みどりさんが担当しています!
 
  妙心寺HPはコチラ
  http://www.myoshinji.or.jp/book/

  『花園』のお問合せ・ご注文は、花園会館部「頒布課」まで
  TEL:075-467-2990

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              ■『ニッポン城郭物語』■

           ─第六十五幕─  ~城のプラモデルの話~ 

                                  梅原 和久

  プラモデル。男の子なら、一度も作ったことがない人などいないのではないか。私も例
 に漏れず、戦車や戦闘機などを作っては、本物っぽく塗装したりして楽しんでいた。80
 年代初頭、ガンプラ(※1)が大ブームだった頃で、発売日などは町のプラモ屋やおもち
 ゃ屋に行列が出来ていたほどだったが、私は全く関心がなかった。その代わりに特にハマ
 っていたのが、そう、城のプラモデルである。
  
  一般的にはあまり知られていないが、プラモデルの世界もかなり奥が深く、マイナーな
 ところでは盆栽や寿司、団地や立体駐車場の模型まである。城や有名寺社の模型などはメ
 ジャーな方だとはいえ、周りの友人で城のプラモデルを作っている者はさすがに誰もいな
 かった。

  当時いくつか「築城」したが、その頃の私のプラモ選択基準は、「いかに史実に近い設
 計がなされているか」だった。いくら格好がよくても、小天守を従えた大阪城や、想像上
 の岐阜城などには手が伸びることはなく、精巧な名古屋城や松本城、彦根城などを買って
 きては嬉々として作ったものだ。江戸城のときなどは、パッケージの完成写真も何のその
 、家光が築いた三代目天守の銅板貼りを塗装で再現しては一人悦に入っていた。
 
  そんなことを思い出したのは、「国宝化を目指す松江城のプラモデルが初めて商品化さ
 れ、8月下旬にも全国発売される」(※2)というニュースを見たからである。「城ブー
 ム」の昨今、城のプラモデルにも改めて新しいファンが生まれているのかもしれない。

 (※1)アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデルの略称。

 (※2)城のプラモデルを手がける童友社のHP。
     http://www.doyusha-model.com/jj11_12.html

          ■『源氏が食べるー平安文学に描かれる食ー』■       

                   第三十五回       

                                 荻田 みどり
 
   少女巻(おとめのまき)の朱雀院行幸について続けたい。今回は、前回省略した和歌に
  ついて触れてみよう。兄弟の間を盃が交わされるのに伴い、和歌も唱和される。

   1) 源氏歌
    鴬のさへづる声はむかしにて むつれし花のかげぞかはれる
   2) 朱雀院(源氏の兄)歌
    九重をかすみ隔つるすみかにも 春とつげくるうぐひすの声
   3) 兵部卿宮(源氏の弟)歌
    いにしへを吹き伝へたる笛竹に さへづる鳥の音(ね)さへ変らぬ
   4) 冷泉帝歌
    うぐひすの昔を恋ひてさへづるは 木伝ふ花の色やあせたる

  宴では春鴬囀(しゅんおうでん)という曲が舞われる。それは父桐壺帝が存命だった花の
 宴の折に、源氏が舞ったことのある曲である。当時は皇太子だった朱雀院が源氏に求めて舞
 わせたのだった。今は「昔」となった華やかな宴が、桐壺帝の御世が、心に蘇ってくる。
  「かげぞかはれる」と時勢が変わってしまったことを感慨深く詠みかけた源氏に対し、そ
 れぞれの気持ちは複雑である。上皇となり内裏とは離れたところで寂しく暮らす朱雀院は、
 源氏らの来訪の喜びを、春の訪れを告げる鴬に喩えて詠む。しかし、源氏の歌は朱雀帝の御
 世ではなくそれより前代の桐壺帝の在世に飛んでおり、朱雀院の退位後の寂しさだけが浮遊
 する。
  兵部卿宮は現在の帝である冷泉帝を気遣い、「鳥の音さへ変らぬ」と続く。源氏、朱雀院
 の歌は回顧的で現在の冷泉帝の御世を批判するようにもとられかねない。
  世のすばらしさは昔と変わらないと取り成し、冷泉帝につなげる。
  冷泉帝は、それを受けつつ三人の兄たちを立て、「昔を恋ひてさへづる」鴬に対し、今の
 花の色、つまり自分の治世の物足りさを卑下するのである。兵部卿宮が止めようとした流れ
 をそのまま受ける形である。
  語り手は冷泉帝の様子を「こよなくゆゑゆゑし(この上なく奥深い)」と評する。表面的
 には兄を立てる格好である。しかし、それぞれの帝の御世を思う気持ちと兄弟関係の微妙な
 気持ちとが入り混じりながら、声に出された歌の内奥に、華やかで賑々しい宴の影をはらん
 でいる。(つづく)

  
               ■『北野の芸能と茶屋』■           

                   第三十七回              

                                   井上 年和
   
  天正十七年(1589)4月27日

   「廿七日ニ法印様にて済口、五軒茶屋地子ニせよ」と御申候まゝ、則四月廿九
   日ニ打也、口二間七郎左衛門 口壱間半一尺七寸五分孫左衛門 二間二郎
   兵衛 二間七寸二郎左衛門 一間半二尺六寸与三郎  惣打西ノ口九間五尺
   二寸五分  与三郎かにて打 うしろへ四間半、南はみしかき也、」
                            『北野天満宮史料 目代記録』

  五軒茶屋の測量が行われた。太閤検地によるものであろう。

  それぞれの間口は2間、1間半1尺7寸5分、2間、2間7寸、1間半2尺6寸で、「惣
 打西ノ口9間5尺2寸5分」となっているから、西面した総間口9間5尺2寸5分、奥行4
 間半の長屋であったのだ。

  『寛永十四年洛中絵図』(1637)では、七軒茶屋は間口14間の「町家」として描か
 れているので、五軒茶屋の間口より4間余り長く一致しないが、五軒茶屋は西側を表として
 いると考えられるので、近世の古図に描かれる七軒茶屋の一部か、その他の南北通の道沿い
 に存在したと考えられる。しかし、松梅院がわざわざ日記へ書き記すとすると、やはり松梅
 院の西隣である可能性が高いであろう。

  京都国立博物館蔵の『洛中洛外図』には北野社東門前に5軒の町家の屋根が描かれている
 し、勝興寺本や他の洛中洛外図にも同様の町家が描かれている。

  五軒茶屋の店主は、七郎左衛門・孫左衛門・二郎兵衛・二郎左衛門・与三郎、元和四年記
 事(後日掲載)の七軒茶屋の店主は、宗久・与左右衛門・新次郎・孫四郎・五郎兵衛(弥七郎)
 ・源七・甚太夫とすべて異なっているが、年代差が29年あるので、七軒茶屋が五軒茶屋を
 引き継いだのか判らない。

  宝暦七年(1757)の『北野天満宮地図』では、七軒茶屋は5軒が西面しており、残り
 の2軒は須魔町通(旧今出川通、現上七軒通)と五辻通の交差点、現在のゼブラゾーンに付き
 出し南面して描かれている。

  つまり、15世紀後期に松梅院西隣にあった御子茶屋が16世紀中に五軒茶屋へ発展し、
  天正から元和年間の間に2軒増築され七軒茶屋となった可能性があると考えられるのだ。

            ■『やまとのくには言の葉のくに』■          

                  第九十四首               

                                   田口 稔恵

   野分する野辺のけしきを見る時は 心なき人あらじとぞ思ふ
  (藤原季通  『千載和歌集』 秋上)

 (強い風が吹き荒れる野辺の散り乱れた様子を見ると、この景色を見て心を動かされない人
 はいないだろう、と思うことだよ。)

  「百首奉りける時、秋歌とて詠める」と詞書がある。崇徳院の命で作られた「久安百首」
 のために詠じた歌である。

  「野分」は、9月頃に吹く強い風、台風のことである。ちなみに「嵐」は季節を限定しな
 い。この原稿を書いている今現在、まさに「野分、敷島の国に接近中」である。
  それにしても「のわき」とは、なんと独特の情緒を持つ美しい言葉であろうか。音読みの
 「たいふう」に比較すると、風の強さだけでなく、風に蹂躙された後の秋のもの悲しさや、
 そこに美を見い出したいにしえびとの感性までも、胸に沁みいるように感じられる。

  「心なし」は、「『もののあはれ』を理解しない、風流心がない」という意味である。野
 分の情景を見て「これを見て、心が動かされない人はいまい」と考える風流人であった作者、
 藤原季通(すえみち)は、権大納言・藤原宗通の三男で、和歌のみならず、琵琶・笛・箏に
 秀で、白河上皇からの信も篤かった。しかし、若い頃、箏の弟子であった藤原璋子(待賢門
 院。鳥羽天皇中宮)との密通の嫌疑を受け、その影響からか政治的には不遇であった。

  伯母である藤原全子を兄とともに訪れた時、全子が「兄は将来大臣になるだろうが、弟は
 凡愚で終わるだろう」と評した、という逸話が『古事談』に残されている。果たして、予言
 通り、兄の伊通は太政大臣にまで登りつめたわけであるが、諸芸に通じた感受性の豊かな季
 通には、政治の表舞台でうまく立ち回ることが不向きだったのだろう。この歌を見ても、現
 世的な栄達とは無縁の美的世界に遊ぶ、季通の心のありようが感じられる。

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       □■[嵯峨野学藝倶楽部] 9月開講講座のお知らせ■□

 詳しくは、http://www.ren-produce.com/sagano/club/をご覧ください。

 ■「茶道教室(水曜日コース)」
  日程:9月14、21日(いずれも、水)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:10時~19時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、随時受付けています。

 ■「茶道教室(土曜日コース)」
  日時:9月4日(日)10、24日(土)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:10時~19時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、随時受付けています。
 
■「今様・白拍子教室」
  日程:9月3、17日(いずれも、土)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:(3日)11時~12時
     (17日)13時~14時
  講師:石原 さつき
  ※見学/体験も、随時受付けています。
   性別・年齢・経験は問いません。

■「うたことば研究会」
  日程:9月17日(土)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:15時~16時(60分)
  監修:田口 稔恵
  ※資料代等が必要です。詳細はお問合せください。

 ●URL
  http://www.ren-produce.com/sagano/club/

 お問合せ・お申込みはコチラまで→ sagano@ren-produce.com

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               ■□■ひとこと■□■
  
  最近すこし涼しくなり、日の出もすこし遅くなりましたね
  何十年と生きてきて、最近日の出を見る幸せを知りました
 
                              (いまむら)

     [次回は、9月15日(木)に配信予定です!次回もお楽しみに。]

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
記事が面白かったら是非、シェアいただけると幸いです。