嵯峨野文化通信 第125号

伝統文化プロデュース【連】メールマガジン

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  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)     [嵯峨野文化通信] 第125号
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 伝統文化プロデュース【連】は
 日本の伝統文化にこめられた知恵と美意識について
 遊びながら学び、広めていく活動をしている団体です

         
          嵯峨野文化通信は、伝統文化を「遊ぶ」ためのヒントを発信します

                毎月1日・15日(月2回)
 
                      ■VOL:125(2011/4/16)

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                ■□■もくじ■□■

  ■【連】からのお知らせ ———– 基本をまなぶ「茶会はじめ」
摩多羅神面をめぐるシンポジウムのご案内
「奉納能」への誘い
  ■(連載)『餅と饅頭ー和漢の境まぎらわす事ー』————– 第三十五回
  ■(連載)『源氏が食べるー平安文学に描かれる食ー』———- 第二十六回
  ■(連載)『北野の芸能と茶屋』—————————— 第二十九回
  ■(連載)『やまとのくには言の葉のくに』——————– 第八十六首
  ■[嵯峨野学藝倶楽部]4・5月開講講座のお知らせ

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             □■【連】からのお知らせ■□

 ■基本をまなぶ「茶会はじめ」

  お茶会に行ってみたいけれど、経験がなくて不安だと思うことはありませんか?
  弘道館では、このたび、お茶会に出席した際に困らないために、お茶のいただき方や
 茶会の流れを学ぶ講座を開講いたします!
  本格的な点前までは行いませんが、茶会の客の基本をひととおりマスターすることが
 でき、修了時には修了証を授与いたします。
  受講に必要な扇子などはお貸しいたします。また、お気軽な服装でお越しいただいて
 結構ですので、お気軽にお申込みください!

 「茶会はじめ」
 日程:6月21日(火)茶室についてまなぶ/茶室の入り方、床の間の拝見
    7月19日(火)茶会の構造をまなぶ/薄茶のいただき方
    8月23日(火)茶席の菓子についてまなぶ/濃茶のいただき方
    9月20日(火)茶道具についてまなぶ/拝見の仕方
   10月18日(火)正客になった場合は/客の実践(復習)
 時間:10時30分~12時
 講師:吉岡宗節(有職菓子御調進所 老松)
 費用:全5回15,000円(各回、茶菓子付・要申込)

  お申込みにつきましては、以下までお知らせください。
  その際、受講される方のお名前、ご連絡先をご記載ください。
  kouza@kodo-kan.com

  茶会はじめの詳細なご案内はコチラ
  http://kodo-kan.com/seminar.html

 ■摩多羅神面をめぐるシンポジウムのご案内

  奈良県桜井市多武峰の談山神社にて、今年権殿の数百年ぶりの改修、落慶を記念して、
 シンポジウムを開催します。
  このシンポジウムは、【連】がプロデュースにかかわっております。また、パネルデ
 ィスカッションは【連】代表の濱崎加奈子がつとめます。
  詳細が決まりましたので、お知らせいたします!

 <シンポジウム 奈良桜井の歴史と文化ー大和多武峰 摩多羅神面と翁ー>

  第一部 パネルディスカッション「多武峰の翁とはなにか~能楽の原点を探る~」
   日程:5月15日(日)
   時間:13時~15時15分(12時30分受付開始)
   場所:桜井市立図書館研究室1(奈良県桜井市大字河西31番地)
   参加費:無料
   出演者:梅原猛(哲学者)
       千田稔(奈良県立図書情報館館長)
       天野文雄(財団法人国際高等研究所副所長)
       松岡心平(東京大学大学院教授)
       宮本圭造(法政大学能楽研究所准教授)
   コーディネイター:濱崎加奈子(【連】代表)

  第二部 能楽・五人囃子のコンサート
   日程:5月15日(日)
   時間:15時30分~16時30分
   場所:桜井市立図書館研究室1
   参加費:無料
   出演者:観世流シテ方 赤松禎英
       藤田流 笛方 藤田六郎兵衛
       大倉流小鼓方 大倉源次郎
       大倉流大鼓方 山本哲也
       観世流太鼓方 井上敬介

  ※事前申込みが必要です。
   往復葉書に、申込者の氏名・住所・連絡先電話番号を記入の上、以下まで送付くだ
   さい。葉書1枚につき、2名まで申込みが可能です。
   〒633-8585
    奈良県桜井市粟殿432-1
    桜井市観光課シンポジウム係 宛

  ※出演者及びプログラムは変更になる場合がございます。ご了承ください。

  お問合せはコチラ
   桜井市観光課
   電話 :0744-42-9111
   メール:kanko@city.sakurai.nara.jp

 ■「奉納能」への誘い

  シンポジウム「奈良桜井の歴史と文化」と関連しまして、翌日5月16日には、談山
 神社にて、観世宗家による翁の奉納が行われます!
  【連】も、開催に協力しております。  
  人数に限りがありますので、お早めにお申込みください。

 <奉納能>

  日程:5月16日(月)
  時間:11時30分開演
  場所:談山神社 権殿(奈良県桜井市多武峰319)
  奉仕入堂料:16,000円(直会込、要申込)
  プログラム:翁      観世清和  片山九郎右衛門 観世喜正
               藤田六郎兵衛 大倉源次郎 山本孝 他
        一調「唐船」 大槻文蔵 観世元伯
        仕舞「玉之段」梅若玄祥
        舞囃子「高砂」観世銕之丞 福王茂十郎
  主催:多武峰翁実行委員会(会長 梅原猛)

  お問合せはコチラ
   ダンスウエスト
   電話:06-6448-1121(大阪リーガロイヤルホテル内)

  桜井市観光情報HPはコチラ
  http://www2.wagamachi-guide.com/sakurai/DetailEvent.asp?year=2011&month=5&day=15

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            ■『餅と饅頭ー和漢の境まぎらわす事ー』■

                    第三十五回

                                    太田 達

  稲作の起点は、2月から、3月にかけてであろうか。冬から春への季節の変わり目を、
  日本人は桜の開花によって知るということが多いようだ。というのも、梅の開花はそ
 の年の気温変化などの気候に大きく左右される。私は、およそ40年くらい、北野天満
 宮梅苑の梅の開花に一喜一憂する月日を過ごして来た。最も早い開花は、小正月過ぎに
 開園した。また2月25日の梅花祭に、蕾みが固いのに無理矢理開園した記憶もある。
 およそ40日の開花に差がある訳である。

  では桜はというと、いかがでしょう。いかなる天候不順があろうとも、入学式のころ
 4月7日ごろには、新入生とともに校門前の桜は記念写真の背景にその満開の華やかさ
 で収まっている。そう、桜の開花は、同じ緯度に位置する地域では、毎年ほぼ同じ頃で
 ある。稲作民族の日本において、桜の花は「田起こし」の時期を教え続けてくれた。指
 標的植物であろう。

  日本五大桜という、桜の老銘木が天然記念物に指定されている。このうち埼玉県の「
 石戸蒲桜」以外の福島「三春の滝桜」、山梨の「神代桜」、富士宮の「下馬桜」、根尾
 の「薄墨桜」の背景には、雪山の姿がある。桜の化身「木花咲耶姫命(このはなさくや
 ひめ)」を祭神とする浅間神社は、雪を頂く富士山を背景としている、まさに冬から春
 の対比であろう。
  「さくら」は「さ」+「座(くら)」と解説される事が多い。漢字ではなく「音」で
 考えると、「さ」は「早乙女」や「早苗」というように稲そのものである。雪山から、
 春になると稲魂がおりて来て、桜が依り代となると考えられている。(つづく)

          ■『源氏が食べるー平安文学に描かれる食ー』■         

                   第二十六回       

                                  荻田 みどり

  前回は、「茶」が物語本文に現れない理由のひとつとして、中宮主催の仏教法会は、
 詳細に描くことが憚られたということを述べた。今回は、もうひとつの理由を挙げてお
 きたい。
  前回述べたように、通常引茶は秋季御読経には行われることがないが、天皇の代始め
 であるがゆえに特別に行われた。それほどハレの場にふさわしいものであった。しかし、
 それでも物語に描かなかったのは、やはり食べ物であったからだろう。
  『源氏物語』中の儀式には、具体的な食べ物が描かれることはあまりない。豪華な食
 器が並べられていることで、食膳を描いていることが多い。そのような傾向の中で、少
 ないながらも具体的な食べ物が描かれる儀式を見てみると、元服や婚儀、生誕祝い、正
 月の歯固めの祝いなど、ほとんどが人生の転機、年の変わり目に関わる祝い事である。
 しかも、描かれるのは、屯食、餅、粥、椀飯といった主食である米類が多数を占める。
 米からできている点では、酒も同様である。
  以前にも述べたが、歯固めの祝いでは『花鳥余情』に

   たかつき六本に折敷をすゆ一のたいにもちゐ大根たち花をもるなり

 とあるが、『源氏物語』本文では、メインの餅以外は全て省略されている。作者は話の
 流れ上必要最低限の食べ物のみを書き表し、後代の読者は、その儀式の記述によって、
 儀式の全体像を読み取ったのだろう。中宮御読経の引茶も同様である。
  食べ物を露骨に表現することを、平安貴族はよしとしなかった。とはいえ、食は生き
 ていくために必要不可欠である。米は日本人が生きるために最も恩恵をもらっている食
 べ物であるからこそ、節目の儀式に描くことも憚らなかったのだろう。一方、日常とは
 かけ離れた所にある仏教法会などでは、全く食べ物は描写されなかった。茶が特別で、
 ハレの食べ物であってもそのような意識から本文に描くことはしない。

   今日は、中宮の御読経のはじめなりけり。

 と示すだけで、引茶も含めた儀式すべてを語ることになったのである。

 〈参考文献〉拙著「源氏物語の茶―胡蝶巻の中宮御読経をめぐって―」(「日本文芸学」
       第46号 2010年3月)

               ■『北野の芸能と茶屋』■             

                   第二十九回                 

                                   井上 年和

  正長二年(1429)2月5日

   「(前略)自今日於北野社室町殿様御夢想。御発句ニテ〔千句在之三ヶ日〕千句ヲ満
    スヘシト云々。御発句
    春風になひく野山の草木哉ト云々」
                                『満済准后日記』

  足利義持が北野の千句で詠んだ歌である。

  和歌・連歌については門外漢で頓珍漢なので、この歌の良し悪しがどうなのかさっぱ
 り判らないが、北野の芸能を語るとき、和歌や連歌について触れないのは片手落ちの様
 な気がするので敢えて掲載しよう。

  先ず『満済准后日記』(まんさいじゅごうにっき)は、醍醐寺座主でもある三宝院住
 持の僧侶・満済(1378~1435)が応永十八年(1411)から永享七年(14
 35)まで書き残した日記である。満済は将軍護持僧として将軍足利義持・義教と関係
 が深く、幕府の「宿老会議」における議長の役割を担うなど、当時の幕府政治の中枢に
 位置していたことから、後世では「黒衣の宰相」というニックネームを与えられており、
 室町幕府中枢での意志決定の一端を窺うことができる貴重な史料なのである。

  和歌というのは、『能樂「芦刈」』にもあるように「目に見えぬ鬼神をも和らげ、武
 士の心慰むる、夫婦の情け知る」ものであったが、神前で手を合わせて神に祈る、参詣
 して祈念する行為と同様あるいはそれ以上と見られるに至った。

  すでに建久元年(1190)10月、建仁二年(1202) 11月11日、建保四年
 (1216)3月15日、建保五年(1217)4月21日には北野で歌合が行われた
 記録を『和歌合略目録』により見いだすことができる。

  永享三年(1432)には連歌会所も将軍家により設けられ (『満済准后日記』)、会
 所奉行も将軍家から任命されていたようである。元禄十四年(1701)の『御土居絵図』
 では、「連歌堂」として、現在の絵馬堂のあたりにその存在が知られる。

  室町時代における天神信仰は、文道の神として当時流行した連歌道の守護神として発展
 し、天神法楽(聖廟法楽)としての会合が北野の神前に催された。千句・万句と称して連
 歌が興行され、菅神は特に連歌を好むと信じられるようになったのだ。

  こうして北野社で詠まれる和歌は星の数ほどにもおよび、現代も連綿と詠み続けられて
 いるのである。

            ■『やまとのくには言の葉のくに』■          

                   第八十六首                 
 
                                   田口 稔恵

   名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ
   故郷の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月

   旧(もと)の樹は生ひや茂れる 枝はなほ影をやなせる
   われもまた渚を枕 孤身(ひとりみ)の浮寝の旅ぞ

   実をとりて胸にあつれば 新なり流離の憂
   海の日の沈むを見れば 激(たぎ)り落つ異郷の涙

   思ひやる八重の汐々 いづれの日にか国に帰らむ

         (「椰子の実」島崎藤村 『落梅集』)

  (名も知らないような遠い島から 流れ着いた椰子の実が一つ。
  故郷の岸辺を離れて、一体おまえは何ヶ月海を漂ったのだい?

  おまえが生っていた木は、生い茂っているだろうか。枝はまだ青々として、影を作っ
  ているだろうか。私も波を枕にするような流浪の身。独りあてどなくさまよい、眠る
  旅をしている。

  実を手にとって胸に当てると、改めて流離のつらさがこみあげてくる。
  海に夕陽が沈むのを見ると、異郷にいる我が身が思われて涙があふれてくるのだ。

  幾重にも寄せ来る波のかなたを思う。いつ、ふるさとに帰るのだろうか。)

  1898年、東京帝国大学2年生だった柳田國男が伊良湖岬で椰子の実を拾ったとい
 う話を聞いた藤村が、そこに着想を得て作った詩である。
  また、森鴎外の訳詩集『於母影』に収められた、ドイツの詩人カール・ボエルマンの
 作を「思郷」と題して意訳した漢詩から主題を得たとの指摘もなされている。
  のちに自然主義文学の小説で有名になる藤村も、浪漫主義の旗手として土井晩翠と共
 に並び称せられた頃の作品である。昭和11年に、山田耕筰門下の大中寅二によって曲
 がつけられた。

  この作品を書く数年前、藤村は1年間仙台で教鞭を執っていたことがある。東北の地
 では、多くの方が先行きの見えない避難生活を強いられている。海に大事な人の命を奪
 われながら、「それでも海を恨むことはできない」と言う。他ならぬ「母なる海」なれ
 ばこそである。

  住み慣れた地を津波に、原発に奪われ、避難指示を聞いて自殺してしまった104歳
 の被災者がいたという。
  「いづれの日にか國に帰らむ」…ここは文法的には疑問で訳するべきなのだが、主語
 が一人称なので、文末の「む」を意志と捉えて「いつかふるさとへ帰ろう」そう訳した
 い気持ちでいっぱいである。

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       □■[嵯峨野学藝倶楽部] 4・5月開講講座のお知らせ■□

 詳しくは、http://www.ren-produce.com/sagano/club/をご覧ください。

 ■「今様・白拍子教室」
  日程:4月16日(土)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:13時~14時(60分)
  講師:石原 さつき
  ※見学/体験も、随時受付けています。
   性別・年齢・経験は問いません。

 ■「うたことば研究会」
  日程:4月16日(土)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:15時~16時(60分)
  監修:田口 稔恵
  ※資料代等が必要です。詳細はお問合せください。

 ■「茶道教室(水曜日コース)」
  日程:4月20日(水)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:10時~20時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、随時受付けています。

 ■「茶道教室(土曜日コース)」
  日時:4月30日(土)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:10時~20時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、随時受付けています。

 ■「京都文化教養講座1~信仰からみる京都~」
  日程:5月21日(土)
  場所:有斐斎 弘道館
  時間:11時~12時30分(90分)
  講師:太田 達
  テーマ:「葵と桂」
  参加費:1回2,000円(生菓子、抹茶付き)
  ※1回のみの参加も、随時受付けています。
  ※要申込 メール:kouza@kodo-kan.com

 ●URL
  http://www.ren-produce.com/sagano/club/

 お問合せ・お申込みはコチラまで→ sagano@ren-produce.com

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               ■□■ひとこと■□■

  弘道館のお庭は、草木が一斉に伸びる季節を迎えています。
  毎日落ち葉拾いに余念がないですが、日々鮮やかな緑に変わっていく季節を感じられる
 ことは幸せだな、と、そんなことを考えます。
                                   (まつだ)

     [次回は、5月1日(日)に配信予定です!次回もお楽しみに。]

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
記事が面白かったら是非、シェアいただけると幸いです。