嵯峨野文化通信 第25号

 伝統文化プロデュース【連】メールマガジン
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             〔嵯峨野文化通信〕 第25号
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        日々の暮らしに「和」の魅力をプラスしてみませんか?

   伝統文化プロデュース【連】は、日本の伝統文化にこめられた知恵と美意識に
         ついて、学び広めていくための活動をしている団体です。

        京都・嵯峨野から、最新の情報を皆さんにお届けします!
              毎月1日・15日(月2回)

                     ★VOL:25(2007/2/15)

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 ┃も┃┃く┃┃じ┃
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  ○【連】からのお知らせ——————-梅花祭・アンケート調査
  ○(新コラム)『京都タイムトラベル』—–京都御苑 かつてはどんな?(1)
  ○(新コラム)『いろはにほへと』———日本人の感性の歴史(1)
  ○やまとのくには言の葉のくに————-『万葉集』より ―梅―
○京の伝統行事—————————醍醐寺・五大力尊仁王会
  ○『京都文化警察』———————–投稿募集のお知らせ

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          ☆ 祝!!〔嵯峨野文化通信〕1周年記念 ☆

  こんにちは☆ 〔嵯峨野文化通信〕です!

  おかげさまで〔嵯峨野文化通信〕は、1周年を迎えましたo(´▽`*)/これを機に
 内容・構成ともリニューアルいたしました。今後ともよろしくお願いいたします。

  新しい〔嵯峨野文化通信〕では、今までの連載(『新・都鄙の連関』は、一旦お休
 みいたします)に加え、新たな連載が始まります。また、新しいコーナーも追加しま
 したのでチェックしてみてくださいね。今回は、新連載の『京都タイムトラベル』と
 『いろはにほへと』をお届けいたします。

  皆さまに少しでも楽しんでいただけるように、今まで以上に力を入れていきます!
 これからも、メールマガジン〔嵯峨野文化通信〕をよろしくお願いします(●´・∀・)))

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 【連】からのお知らせ
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 ○梅花祭(2月25日/日曜日)/花街に関するアンケート調査を行います。

  梅花祭は、御祭神の菅原道真公が延喜3年(903)2月25日に薨去された祥月
 命日に行われる祭典です。鳥羽天皇天仁2年(1109)2月25日に、この祭典が
 行われた記録が残っていることから、約900年もの古い歴史を持っています。この
 祭典では、貞明皇后参拝の古例によって皇后陛下の御代拝が行われ、授与所では「紙
 立」に用いた玄米を「厄除玄米」として授与されるそうです。

  また、境内の梅花の下では、天正15年(1587)に豊臣秀吉公が北野天満宮の
 境内で催した北野大茶湯にちなんで、上七軒の芸妓さん・舞妓さんによる華やかな野
 点が開かれます。これは、御祭神菅原道真公1050年大萬燈祭にあたる昭和27年
 (1952)から毎年、「梅花祭野点大茶湯」として開催されています。

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  この日、【連】では絵馬所で花街に関する簡単な意識調査を行います。また、絵馬
 所では、あわせて上七軒の昭和初期の写真を公開していますので、梅花祭に来られた
 際には、気軽にお声をかけてくださいね。

 [日時]2007年2月25日(日) 午前10時〜午後3時
 [場所]北野天満宮・絵馬所(呈茶会場内)

 ●北野天満宮のホームページ
 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

 ○[嵯峨野学藝倶楽部]からのお知らせ

  右京区で配布されている市民新聞『うきょう』1月15日号「みんなのうきょう 
 みんなでうきょう」に[嵯峨野学藝倶楽部]の記事が掲載されました! 下記のUR
 Lから見ることが出来ますので、ぜひ、ご覧ください!

 ●「みんなのうきょう みんなでうきょう」のURL
 http://www.city.kyoto.jp/ukyo/shinbun/1901_06.html

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           (新コラム)京都タイムトラベル ―京都・時空・逍遥・記―
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        京都御苑 かつてはどんな? (1)      太田 達

  「虚空福智」。これは、高校生の頃、大沢の池のほとりで突然、頭に浮かんだ言葉
 である。「かっこいいじゃん」と、当時ちょっぴり興奮したことを今でも覚えている。
 ウソのような話であるが、池の上で遊ぶ、中国服姿の嵯峨帝や、源融の姿が映像のよ
 うに目の前にあらわれた。京都の広大な盆地は、1200年余り前、いや、それ以前
 の秦氏や鴨氏の時代から、多くの人々による日々の営みの上に築かれてきた。多くの
 先人の智(考え)に基づく行動の積み重ねの上に、現在の景観がある。

  歴史のさまざまな記録を知り、その上で、2007年のこの日、まさに、その場所
 に立ち、目を細めて頭をぼおっとさせながら、過去に思いを馳せる。走馬燈のごとく、
 または、ビデオの早回しのごとく。その場所が、過去の歴史の各時代の中で、さまざ
 まに変化する姿を想像して見てみる。現在、行政はいろんな都市計画を立案している。
 その計画を見る度に、かような方法で歴史を振り返り、未来の京都を立案すればより
 よくなるのになあ、などと思ってしまう。そんなことを考えながら、第一回は京都御
 苑について見てみることにしよう。

  現在、正式には「京都御苑」と言うらしいが、京都人にとっては「御所」である。
 だが、この長い歴史の中で、このエリアに天皇が住居したのは、おおよそ700年間
 である。その前の500年間(平安時代から鎌倉時代)には天皇がいなかったことは、
 あまり認識されていないような気がする。京都御苑は、北は今出川通、東は寺町通、
 南は丸太町通、西は烏丸通に囲まれた東西700メートル、南北1300メートル、
 1周4キロの巨大空間である。794年の平安京造営時の区画で言えば、現在の京都
 御苑の南半分が、その東北隅にかかっているにすぎない。おおよそ、蛤御門より北側
 は京外の地であった。現在の内裏の東北角がへこんでいて、その築地塀の屋根裏に猿
 がいるのだが、ここが平安京そのものの鬼門と合致しているのは、何かの因縁であろ
 うか。

  このエリアが史書に最初にあらわれるのは、『帝王編年記』。近衛東洞院あたりに
 小一条殿が営まれ、清和天皇が生まれたとある。また、『今昔物語集』には、「小一
 条と云ふわ宗形(むなかた)也」とある。現在、烏丸丸太町よりすぐ東の入口正面に
 宗像神社がある。どうぞ、この前にお立ちになり、摂政藤原良房の女(むすめ)・明
 子が清和帝を産んだ時、安産のため祈ったのかな、などと思い巡らせていただければ
 ・・・。御苑の中の宗像社は御苑より古いのである。御苑が出来てから勧請されたの
 ではない。『山槐記』に、治承4年(1180)3月4日「今夜新院遜立の後、始めて
 土御門亭に御幸あり」とある。平清盛の全盛期、土御門東洞院あたりの藤原邦綱の邸
 を里内裏にした記録である。たびたびの火事や地震などで大内裏は破壊され、修復不
 可能となった平安後期から鎌倉期にかけ、天皇の居場所である里内裏は転々とする。
 この土御門殿は、建武4年(1337)9月20日より北朝第2代光明天皇によって、
 北朝の正式内裏として用いられた。この仮住居は、明治まで続く。『太平記』に、
 「将軍の御所、近衛東洞院ヘゾ御坐ケル」とある。足利尊氏も、このエリアに参入し、
 後の室町第の足がかりとする。三代義満の時に一条東洞院に後小松帝が仙洞御所を作
 る。ここは、後に分割され伏見殿や多くの公家邸が立ち並ぶ場所となる。そして、応
 仁の乱。『大乗院寺社雑事記』によると、東西は東山西山を見通し、南北二十町を見
 通すとある。この様子は、かつての平安京の大内裏跡、内野の荒廃のようである。ま
 さに、この辺りは焼け野原。この頃始まったと言われている送り火も、よく見えたこ
 とであろう。京都人が「ほんまかいな」と思いながらもついつい言ってしまう言葉
 「送り火は京都御所からすべて見えるように出来ている」というのも納得できそうな
 当時の状況であった。長くなってきたので、このあたりで。次号、秀吉の登場をお楽
 しみに。
                                   (つづく)

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                        (新コラム)『いろはにほへと』
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         ・・・いろはにほへと・・・・・・色は匂へど・・・

              〜日本人の感性の歴史(1)〜
                               はまさき かなこ

  日本文化の一つの特徴は、「目に見えないもの」を尊ぶところにあると思う。雰囲
 気とか、印象とか、ニュアンスとか、そういう感覚的なことをやたらと大事にする。
 言葉にあらわれない行間を読むこともまた、社会生活を営む上で必須のこととされる。
 芸能においてもそうだ。舞踊にしても、形がよくても「間」がねえ・・・とか、逆に、
 声が出ていなくても「聞こえないところがいい」とか。(いや、聞こえないのに、
 「聞こえる」とでもいうのだろう。)

  世阿弥が「せぬひま」と言ったのは有名だが、何もしない、動かない、音もない、
 その「間」にこそ、人が感動する何かが込められていると考えられてきた側面がある
 が、その「伝統」は今も引き継がれている。その世阿弥が、伝書『花鏡』でこう語っ
 ている。

  一声の匂ひより舞へ移る堺にて、妙力あるべし。

  能の舞は一声(イッセイ)と呼ばれる文句や和歌を歌ってから舞い始めることが多
 いのだが、演者であるシテが橋がかりから登場して最初に発する声(一声)が終わり、
 舞へと移っていく、その境目に妙があるのだというのだ。いや、よく読むと、「一声
 の匂ひより・・・」とある。あれ、「一声」に「匂ひ」があるのかな? 声という、
 耳で聞くべき音に、匂いがあるとは。そもそも、「匂い」という言葉には、嗅覚とし
 ての「匂い」という意味の他に、視覚的な意味があった。「にほふ」とは、「丹」=
 赤色が外に現れる、発動する、というのが元々の意味であって、色や光が移ろう、そ
 のことをさしていた。そう考えると、「匂ひ」が舞に移ってもそうおかしいことでは
 ないかもしれない。だが、匂う「声」とは?

  いや・・・声が匂うといっても、さほどおかしいとは思わないかもしれない。「匂
 うような声」といえば、ますます違和感はなくなる。かくして、目に見えない声は、
 <匂い>を媒介として舞へと移ろう。そしてそのあわいにこそ、絶妙な感覚が生まれ
 来るのだ。誤解を恐れずに言うと、匂いは、目に見えるものと見えないものをつなぐ
 ツールなんじゃないだろうか。もちろんこの場合の匂いとは、嗅覚でもあり視覚でも
 あるのだが、あるいは聴覚でもあり触覚でもあるのかもしれない。そんな、感覚横断
 的な何かが<匂い>なのである。私は、目に見えないものに対する日本人の感性を解
 くキーワードの一つは、<匂い>だと思っている。

  これから、匂い(あるいは香り)に関する「いろはにほへと」ー色は匂へどーを語
 っていきたいと思う。
                                   (つづく)
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 やまとのくには言の葉のくに
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  風の動き、陽の光の移ろい―。ほんの幽かな変化を鋭く捉えた「言の葉」の数々。
 和歌には、そんな「気づき」がたくさん込められています。新コラム『倭のくには
 言の葉のくに』、どうぞ、じっくりと楽しんでください。

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             『万葉集』より〜1〜 ―梅―       田口 稔恵

  春なればうべも咲きたる梅の花 君を思ふと夜眠(よい)も寝なくに
(春なので、道理で咲いた梅の花よ そなたが気になって夜もおちおち眠れないぞ)
                    壱岐守板氏安麻呂 万葉 巻5 831

  桜の花盛りに、すでに散ることを慨嘆する、という日本人の無常観の完成が平安時
 代に見られるのは周知のことであるが、万葉の時代、すでにそのきざしが見え始めて
 いる。詠みぶりは率直であり、平安期ほどの愁いの色彩は薄い。なお、850番歌に
 「雪の色を奪ひて咲ける梅の花 今盛りなり見む人もがな」(雪の色を奪ったかのよ
 うに白く咲いている梅の花は今満開だ 誰かに見せたいものだ )とあることから、
 当時、「梅」とは一般に白梅を指し、紅梅と区別されていたことが分かる。

                        (参考文献『日本古典文学全集』)

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  京都で「梅」の名所と言えば、梅花祭が行われる北野天満宮をはじめ、二条城・京
 都御苑・梅宮大社・随心院などがありますね。随心院は、まだ蕾のようですが、その
 他は咲き始めてきたようですよ。

  "馥郁(ふくいく)たる梅の香り"と言ったりしますよね。「馥郁」という言葉には
 「梅」が慣用的に使われますが、それほど梅は香りがよく、花を見て愛でるというよ
 りも、香りを愛でるのが楽しみとされています。皆さまも、梅の香りを楽しみに出か
 けてみませんか?
                                    (はる)
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 京の伝統行事 〜祭に出かけてみませんか?〜
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  かつて、高度成長期の偉大な劇作家・寺山修司は「書を捨てよ 町へ出よう」と提
 唱しましたが、今や「捨てる書もない」という有り様。町に出ても無味乾燥。ビルの
 谷間に果たして豊潤なる文化があるのでしょうか? そんなあなたにオススメします。
 「祭に出かけてみませんか?」祭には、人々の歴史がまざまざと刻まれています。

  〔嵯峨野文化通信〕では、これまでも京の祭や行事をご紹介してきましたが、京都
 の人からも、「そんなこと知らなかった」という感想を多数いただきました。これか
 らも、奇をてらわずに、より一層正確にお伝えしていきたいと思います。

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 ☆醍醐寺・五大力尊仁王会☆

  醍醐寺の山上にある五大堂の五菩薩は「五大力さん」とよばれ、衆生済度、現世利
 益の霊験あらたかであるとされています。この法要は、千百余年の歴史をもち、醍醐
 寺開山以来、連綿とつづいています。当日に限り、災難除身代わり霊符「五大力さん
 御影」が授与されます。「五大力さん」の分身御影(みえ)は、盗難はもちろん、身
 に降りかかるあらゆる災難を除くご利益が顕著であることから、一身一家の守護とし
 てまつられ、特に、盗難・災難除けの身代わり御霊符として信仰されています。

  金堂前広場では、当日の呼び物「餅上げ力競べ大会」が正午より始まります。男女
 に分かれ、五大力餅と呼ばれる巨大な餅を持ち上げて力比べをします。男性の鏡餅上
 げの重さは150キロ、女性は90キロで持ち上げた時間を競い合い、優勝者には大
 鏡餅が授与されます。

 [日時]2月23日(金) 午前9時〜午後5時
 [場所]醍醐寺伏見区醍醐東大路町22

 ●醍醐寺のホームページ
 http://www.daigoji.or.jp/

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 『京都文化警察』
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       『京都文化警察』では、皆さまのご意見を募集いたします!

  毎月、テーマを設け(15日号にて発表)皆さまからのご意見を募ることにしまし
 た。1つのテーマに対して、様々な意見を皆さまと相互交換できればと思います。思
 ったことなど、ぜひ、お気軽にご意見をお寄せくださいね。

  寄せられたご意見は、1日号にてご紹介させていただきます。談論風発。さまざま
 なご意見をお待ちしています。

  [お題]"京都らしい"景観って、何?
  [〆切]2月25日(日)を目安にお送りください。
  [Eメール]sagano@ren-produce.com

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          ◆[嵯峨野学藝倶楽部]2月開講講座のお知らせ ◆
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          詳しくは、http://www.ren-produce.com/sagano/から

  ★「うたことばを遊ぼう」
    日時:2月17日(土)午前10時〜11時(60分)
    タイトル:「江戸の巻」
    参加費:1回1,000円(茶菓子付)
    ▽詳細は、コチラから。http://www.ren-produce.com/sagano/utakotoba/

  ★「サロン文化史〜食の立場から〜」
    日時:2月17日(土)午前11時〜12時30分(90分)
    タイトル:「後水尾院時代の宴会」
    参加費:1回2,000円(茶菓子付)
    ▽詳細は、コチラから。http://www.ren-produce.com/sagano/shoku/

  ★「今様・白拍子教室」
    日時:2月17日(土)午後1時〜2時(60分)
    ※見学/体験も、随時、受付けています。
    ▽詳細は、コチラから。http://www.ren-produce.com/sagano/imayou/

  ★「京都歴史講座」
    日時:2月18日(日)午前11時〜12時(60分)
    タイトル:「秀吉の妻って、どんな人?―史料からみた北政所
          (豊臣秀吉の京都・その8)」
    参加費:1回1,000円(茶菓子付)
    ▽詳細は、コチラから。http://www.ren-produce.com/sagano/rekisi/

  ★「茶道教室(水曜日コース)」
    日程:2月21日(水)
    時間:午後1時〜5時(ご都合の良い時間に、お越しください)
    <ご要望に応じて、午前中や夜などの時間帯も検討いたします>
    ※見学/体験も、随時、受付けています。
    ▽詳細は、コチラから。http://www.ren-produce.com/sagano/chadou/

        お問合せ・お申込みはコチラまで→sagano@ren-produce.com

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ホームページの新着情報◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

  ♪[嵯峨野学藝倶楽部]・・・講座日程を更新しました!
   ▽詳細は、コチラから。http://www.ren-produce.com/sagano/

  ♪「嵯峨野文化通信」・・・バックナンバーを追加しました!
    ▽詳細は、コチラから。http://www.ren-produce.com/sagano/merumaga/back/

  ♪「山野草直送便」・・・「山野草・展示即売会の案内」を掲載しました!
   ▽詳細は、コチラから。http://www.ren-produce.com/sanyasou/

  ♪「日本今様謌舞楽会」・・・今後の予定と、活動の記録を更新しました!
  ▽詳細は、コチラから。http://www.ren-produce.com/imayou/

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 │ひ││と││こ││と│
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  リニューアルした〔嵯峨野文化通信〕は、どうでしたか?
 これからも、皆さまに楽しんでいただける盛り沢山の内容でお届けできたらいいなと
 思っています。

  ところで、京都では昔から、21日が晴れなら25日は雨。21日が雨なら25日
 は晴れると言われています。21日が晴れで25日が雨だった場合、その月は「お大
 師さんが勝たはった」という言い方をするそうですよ。さて、今月はどうなるのでし
 ょうか? 

   [次回は、3月1日(木)に配信予定です! 次回もお楽しみに(^▽°)]

       ☆治☆
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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
記事が面白かったら是非、シェアいただけると幸いです。