嵯峨野文化通信 第120号

 伝統文化プロデュース【連】メールマガジン

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  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)     [嵯峨野文化通信] 第120号
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 伝統文化プロデュース【連】は
 日本の伝統文化にこめられた知恵と美意識について
 遊びながら学び、広めていく活動をしている団体です

         
          嵯峨野文化通信は、伝統文化を「遊ぶ」ためのヒントを発信します

                毎月1日・15日(月2回)
 
                      ■VOL:120(2011/2/1)

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                ■□■もくじ■□■

  ■前号の訂正
  ■【連】からのお知らせ —————————- 節分会、今様奉納のご案内
                            和菓子展「色を食らう。」
                            今様特別講演会のお知らせ
                            京都オープニングウィーク
                            「梅香清風」茶会
  ■『餅と饅頭ー和漢の境まぎらわす事ー』————- 第三十回
  ■(連載)『源氏が食べるー平安文学に描かれる食ー』- 第二十一回
  ■(連載)『北野の芸能と茶屋』——————— 第二十四回
  ■(連載)『やまとのくには言の葉のくに』———– 第八十二首
  ■[嵯峨野学藝倶楽部]2月開講講座のお知らせ

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                ■前号の訂正■

  前号、『源氏が食べるー平安文学に描かれる食ー』の中で、「歯固めの祝には他に大
 根や?、」となってしまっておりましたが、「?」は「瓜」の旧字体が文字化けしてお
 りました。だしくは「歯固めの祝には他に大根や瓜、」となります。訂正、失礼いたし
 ました。以後、文字化け等にも十分に配慮していきたいと思います。
  今後とも、嵯峨野文化通信をよろしくお願いいたします。

             □■【連】からのお知らせ■□

 □節分祭、今様奉納のご案内

  毎年恒例の八坂神社節分祭において、今様の奉納を行います。
  ぜひ、節分祭の豆まきとあわせて、今様と白拍子の舞もお楽しみください!

  日程:2月3日(木)
  時間:11時~
  場所:八坂神社境内(舞殿)
  費用:無料 ※ご自由に見学いただけます。
  

 □和菓子展「色を食らう。」

  【連】の活動にご協力くださっている、老松の青山洋子さんが色をテーマにした和菓
 子展を開催されます。
  開催期間中の5日と6日には、和菓子ワークショップとして「色いろきんとん作り」
 が行われます。5日はすでに定員に達してしまっているようですので、お申し込みはお
 早めに!!
  ぜひ、お足をお運びください。

  日程:2月4日(金)~9日(水)
  時間:11時~20時(最終日は18時まで)
  場所:SONGBIRD DESIGN STORE
     (京都市中京区竹屋町通堀川東入西竹屋町529)  
  費用:入場無料

  お申込みはコチラ
  メール:info@songbird-design.jp
  お電話:075-525-2781
  Twitter:songbird_design  
  ※お申し込みの際は、お名前/参加人数/ご連絡先/ご住所 をお知らせ下さい。

  「SONGBIRD DESIGN STORE」ブログはコチラ
  ※和菓子店の詳細はコチラからお願いします。
  http://www.songbird-design.jp/blog/

 □今様特別講演会のお知らせ

  日本今様謌舞楽会護持会が主催する、今様特別講演会が2月6日に行われます。
  能楽大倉流小鼓方十六世宗家 大倉源次郎師にお越しいただき、講演と演奏をしてい
 ただきます。
  貴重な機会ですので、ぜひお出かけください。

  日程:2月6日(日)
  時間:17時30分受付、18時30分開始
  場所:ハイアットリージェンシー京都(京都市東山区三十三間堂東)
  内容:講演と演奏「能楽と今様、白拍子について」
     講師:大倉源次郎師(能楽大倉流小鼓方十六世宗家)
  費用:10,000円(会食費込)

  お申込みはコチラ
  imayou@ren-produce.com

  大倉源次郎師のHPはコチラ
  http://homepage2.nifty.com/hana_web/

 □京都オープニングウィークにて今様披露

  2月8日と9日に、東京の日本橋にて行われる京都市主催の「京都オープニングウィ
 ーク」にて、今様公演を行うことになりました! また、京都の伝統や平安人の生活に
 まつわる講演があり、お茶席では、平安時代の儀礼にならったお茶会を、時代装束で行
 います! 
  京都の魅力が一堂に会する機会ですので、ぜひお足お運びください。

  ■イベント詳細
   日程:2月8日(火)
   時間:14時~19時
      舞妓の舞披露
      主催者あいさつ
      京都創生トーク「京都の魅力 そして未来へ」(申込不要)
       ゲスト:坂東三津五郎(歌舞伎俳優・日本舞踊坂東流家元)
           渡辺真理(フリーアナウンサー)
           門川大作(京都市長)
      茶席「平安の茶礼~都の春~」(15時30分~19時)
       ※当日受付は数に限りがあります。
      今様・白拍子披露

   日程:2月9日(水)
   時間:11時~16時
      茶席「平安の茶礼~都の春~」(11時~16時)
       ※当日受付は数に限りがあります。

      特別講座「平安時代から現代を見る~平安貴族の恋のはなし~」(申込不要) 
          「貴族の恋」 朧谷 寿(同志社女子大学名誉教授)
          「王朝の香り」 濱崎加奈子(伝統文化プロデュース連代表)
          「平安時代の食と菓子」 太田 達(有職菓子御調進所「老松」主人)
      今様合(12時~/14時~ 2回講演)
      平安時代体験
        1.時代装束(狩衣または白拍子)の着付              
             (限定20名程度、参加費1,000円)【満員になりました】
        2.今様合に歌人として参加
             (限定4名、参加費2,000円)※申込み受付中。
          ※参加者には冊子「今様」のプレゼントがございます。
      
  茶席・平安時代体験のお申込み・お問合せはコチラ
  「京あるき in 東京 2011」事務局
   TEL&FAX 03-3486-8887(平日10時~17時30分)
   メール:info@kyoaruki.jp

  「京あるき in 東京2011」のHPはコチラ
   http://www.kyoaruki.jp/

 ■「梅香清風」茶会

  昨年12月、本年1月のお茶会に続く、有斐斎弘道館のお茶会です。
  弘道館は、江戸時代の儒学者皆川淇園が開いた学問サロンのような場所でした。有斐
 斎弘道館は、その跡地とされる場所に建っています。
  京都の街中にありながら、苔ふす庭が美しい趣ある邸宅です。若い学者たちが集った
 江戸の頃に思いを馳せたり、ゆったりとお庭を眺めたりと、穏やかな時間を過ごしに、
 ぜひ、いらしてください。申込み不要ですので、お気軽にどうぞ。

  日程:2月20日(日)
  時間:11時~15時
  場所:有斐斎 弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1)
     ※KBS京都の北東角を西に入り、一筋目を越えて北側
  費用:1,000円

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            ■『餅と饅頭ー和漢の境まぎらわす事ー』■

                    第三十回

                                    太田 達

  □閑話休題 その六□

  吉野
 
  一旦、川上村役場にもどり、丹生川上社の新しい社殿の前の急坂から天川村へ行く林
 道に入る。山中の隠里ともいうべき高原集落をぬけ林道を進む。狭矮、急坂、ヘアピン
 の連続、運転担当は大変である。皆さん同乗者は、絶対寝ないよう肝に命じてください。
 といいながら、峻険な林道を20分ほど登ると視界が開けてきた。山上ヶ岳から大天井
 ヶ岳までの、奥駆け道の稜線がすぐ手の届くところにある。まさに圧巻。且つて、吉野
 から玉置山まで、峰通りの山稜の両側八町の間は、木の伐採を禁じていた。これは、金
 の御嶽「吉野黄金伝説」に対する行者たちの掟なのかもしれない。女子禁制の掟も、近
 くに集落を作らせない為ととらえるのは飛躍し過ぎであろうか? 大仏鋳造時に良弁が、
 蔵王権現に金を請う伝承や、吉野周辺の水銀鉱山の存在、修験の聖地と様々な鉱山の関
 係など、あながちの絵空事でかたずけられない。

  左手に山上ヶ岳の特異な山容が現れてきた。車は一気に奥駈け道の直下の遁道を抜け
 る。天川村の境界表示の前に駐車し、奥駈け道の尾根に登った。登山者を迎えに来てい
 た洞川温泉の旅館の人に「今から?」と声かけられたが、今登らねばいつ行ける、の想
 いが、私に先頭をきらせた。他のメンバーは皆若い、大丈夫だろう。しかし、きつい、
 急登攀だ。上から一人の下山者、「きついですよ、今からですか?」「ありがとうござ
 います、尾根までですから」と答えながらも、夕方4時すぎに登るのは、無茶かと思い
 つつ下を振り返ると、みんな、登攀用のロープにしがみついている。
  そうこうしていると、眼前に錫杖があらわれ、女人結界門があらわれた。最短コース
 の「ずる」をしたが、幾万いや幾百万の人々が駆け抜けた尾根にいま居るという感動が
 湧きあがった。

          ■『源氏が食べるー平安文学に描かれる食ー』■         

                   第二十一回       

                                  荻田 みどり

  もうすぐ立春である。例年以上の寒さはまだまだ続くのだろうが、『源氏物語』から
 春のたよりを。

   年かはりぬれば、空のけしきうららかなるに、汀(みぎは)の氷とけたるを、あり
   難くも、とながめたまふ。
   聖の坊より、「雪消えに摘みてはべるなり」とて、沢の芹、蕨など奉りたり。

  宇治十帖中の椎本巻の一場面である。
  前年の八月に父八の宮を亡くした大君・中の君姉妹は、人気がなく雪・霰の降りしき
 る宇治で心細く寂しい冬を過ごす。
  年が明けて空の様子がうららかになると、水際の氷がとけていくのを、こんなことが
 あるのだろうか、と眺めている。
  そこに八の宮と親交のあった聖(阿闍梨)から「雪の消えたところで摘んだものでご
 ざいます」といって、沢の芹や蕨などが贈られてきた。八の宮の仏前にもお供えする。
  雪間の春が待ち遠しいものである。(つづく)

               ■『北野の芸能と茶屋』■             

                   第二十四回

                                   井上 年和

  慶長三年(1598)4月5日

   「一、上御霊社へ参詣了、御ハツヲ十疋進了、次北野社へ参詣了、茶屋ニテ盃酌、
   茶子有之、同道衆者」予・北向・四条殿弥ゝ御□人・同女中・御石・茶ゝ地等也」
                                  『言経卿記』

  前回に続き山科言経の日記であるが、上御霊社の次に北野社へ参詣し、茶屋で酒を飲
 んだようだ。この頃になると別の日記にも「茶屋」で酒を飲む記事が増えてくる。天正
 十年(1582)2月18日には清水茶屋・祗園茶屋で言経は冷泉に振る舞われて「沈
 酔」しているし、「茶屋」で酒を飲むのは当時では当たり前となっていたのだ。ただし、
 この「茶屋」は、広場の中に立つ日小屋のような仮設的な「水茶屋」か、常設的な「お
 茶屋」であったのかは判らない。

  『洛中洛外図』を見ると、祇園社と違い北野社門前では南門前や三の鳥居前には傘を
 立て、床机の上で営んでいる茶屋はあるが、水茶屋が描かれてるものがない。床机の茶
 屋で酒を飲むことはなさそうに思える。ということは、道筋に並ぶ茶屋で酒が振る舞わ
 れていたのであろう。

  京都の他の地域で茶屋関連の記事を挙げると、古くは応永十八年(1411)2月1
 0日の『東寺百合文書』に記載されている茶売りと東寺政所の取り決めは有名であるが、
 この頃は純粋に茶を給していたようだ。

  『言國卿記』(ときくにきょうき)文亀二年(1502)2月24日には「イチハラ
 野ニテ晝ヤスミ在之、茶ヤヨリフルマウ、晝過時分下行了、」とあるように、山科言國
 が市原野の茶屋で飲み食いしたことが伺われる。

  祗園社近辺では「茶屋」の記事が見られるのは『祗園執行日記』文正元年(1466)
 五條町前後八町地検帳で「岡本」、「幸」等の茶屋が数軒立ち並んでいたことが伺え、
 これらは常設的な建物と考えられる。しかし、茶を販売していたのか、茶を振る舞って
 いたのか、酒まで提供していたのかは定かでない。

  北野社近辺では『北野社家日記』延徳二年(1490)「御千茶屋」を初見として、
 明応二年(1493)「御子茶屋」等、この頃から茶屋関連の記事が増えてくる。しか
 し、その営業形態は不明である。

  市原野と祗園社周辺、北野周辺では環境が大きく異なっており、その成立過程を同一
 視するのは憚られるが、ともかく「茶屋」=「飲み食いできる休憩所」という概念が成
 立したのは、16世紀頃と考えても良さそうである。
          

            ■『やまとのくには言の葉のくに』■          

                   第八十二首                 
 
                                   田口 稔恵

   梅の花今盛りなり思ふどち髪挿にしてな今盛りなり
            (大友旅人 『万葉集』 巻5)

  (梅の花は、今が盛りと咲いているよ。気の合う仲間同士、髪に挿そうよ。梅は今満
 開だよ。)

  今年の寒さは、いまだ北陸に大雪を降らせ、梅の蕾もこごえそうだ。ようやく2月か
 らは春の兆しも見え始めるらしい。一足先に、春の宴をお楽しみいただこう。

  この歌は、天平2年(730)正月13日に、太宰帥(太宰府の長官)であった大友
 旅人の邸宅で開かれた宴会の際、者それぞれが詠んだ32首のうちの1首。陰暦1月1
 3日なので、3月も半ばごろだろうか。

  この年、旅人は大納言に任じられて7年ぶりに都に戻り、翌年従二位に昇進するが、
 まもなく病没したと伝えられる。さすれば、太宰府との別れ、この世との別れの宴でも
 あったのか、と感慨を深くなりそうなところだが、この歌のおおらかな魅力が、それを
 救う。モチーフが梅ということも影響しているかもしれない。

  この当時の「梅」は白梅を指し、その散る様が雪に喩えられることが多かった。平安
 時代に入っても梅=白梅で、高い香りが詠まれるようになる。一方、紅梅は「紅梅」と
 区別して表記され、色彩を楽しむものとされた。

  雪のごとく散る梅も美しいが、満開を手折って髪に挿す、その楽しみ。「空気と光と
 友人の愛。これだけ残っていれば、気を落とすことはない。」そうゲーテが喝破した、
 そのはるか千年前の、「思ふどち」が集った、夢のように美しい酒宴の一コマだ。

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       □■[嵯峨野学藝倶楽部] 2月開講講座のお知らせ■□

 詳しくは、http://www.ren-produce.com/sagano/club/をご覧ください。

 ■「茶道教室(土曜日コース)」
  日時:2月5日、12日、19日(いずれも、土)
  時間:15時~20時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、随時受付けています。

 ■「今様・白拍子教室」
  日程:2月5日、19日(いずれも、土)
  時間:13時~14時(60分)
  講師:石原 さつき
  ※見学/体験も、随時受付けています。
   性別・年齢・経験は問いません。
  ※1月29日(土)の教室は、講師の都合により2月5日(土)12時~13時
   に変更いたしました。急な変更、失礼いたします。

 ■「茶道教室(水曜日コース)」
  日程:2月9日、23日(水)
  時間:13時~18時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、随時受付けています。

 ■「京文化を語ろう」
  日程:2月12日(土)
  時間:11時~12時30分(90分)
  講師:太田 達
  テーマ:「節分について」
  参加費:1回1,000円(茶菓子付)
  ※1回のみの参加も、随時受付けています。

 ■「うたことば研究会」
  日程:2月19日(土)
  時間:10時~11時(60分)
  監修:田口 稔恵
  ※資料代等が必要です。詳細はお問合せください。

 ●URL
  http://www.ren-produce.com/sagano/club/

 お問合せ・お申込みはコチラまで→ sagano@ren-produce.com

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               ■□■ひとこと■□■

  先日、上賀茂近辺に引越しをしました。毎日雪がちらつき、前に住んでいた場所から車
 で30分ほどしか離れていないのに、こんなに温度が違うものなのだなと感じました。
  今週は寒さが緩むようですね。
  この機会に、ベランダの片付けを終わらせようかと思います。

                                    (まつだ)

     [次回は、2月15日(火)に配信予定です!次回もお楽しみに。]

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
記事が面白かったら是非、シェアいただけると幸いです。