2020年6月の有斐斎弘道館のみどころ(予定一覧)

6月の有斐斎弘道館では、引き続きオンライン講座を開催いたします。

6月7日開催の「日本の音を吟味する」では、能楽師の林宗一郎氏をゲストに迎えます。
篠笛奏者の森田氏と能楽師の林氏の間で、どのような会話が繰り広げられるか楽しみですね。

ぜひご参加くださいませ。

なお6月14日(日)の月釜は中止とさせていただきます。

また皆さまと共にお席を囲める日を楽しみにいたしております。

 

◆6月7日(日)オンライン講座《日本の音を吟味する》

日本の芸能・洋楽・民族音楽の実践者をゲストに迎えて日本の音を再考します。
今回のゲストは林 宗一郎氏(観世流シテ方能楽師)です。

明治以降、洋式の学校音楽教育によって日本の常識となったドレミ。
伝統芸能の現場でもドレミや五線譜が多く見られるようになりました。
日本文化を西洋文化を介して理解する現代日本ーその功績とは?
日本の音を素直な耳で直接楽しむ方法を模索すべく、祭囃子で育った篠笛奏者が様々な分野の音の表現者とともに日本の音を吟味します。
講師:森田 玲(玲月流初代 篠笛奏者)
時間:11:00〜12:00
参加費:2,000円

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◆6月12日(金)オンライン講座《宗一郎 能あそび》

あらゆる伝統芸能の基底となっている能。

能を知って、日本文化のとびらを開きませんか。
室町時代に誕生し、今も生き続けている能の世界を楽しみませんか。

 

講師:林 宗一郎(観世流シテ方能楽師)
時間:18:30〜20:00
参加費:2,000円

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◆6月13日(土)オンライン講座《信仰からみる京都 ー夏越の祓ー》

さまざまな文化を生みだしてきた京都。
そこには、信仰、宗教が必ず関わってきました。本年は「祭事」をテーマに、京文化とその知を訪ね、語らいましょう。
今回のテーマは「夏越の祓」です。

講師:太田宗達(有斐斎弘道館理事・立命館大学非常勤講師)
時間:11:00〜12:00
参加費:2,000円

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◆6月21日(日)休会《皆川淇園を読む》

5、6、7月の講座について、コロナウィルス感染拡大防止のため弘道館での開催はございません。

休会中は本来の開催予定日に、先生のご厚意により訓み下し資料などの「コロナ休会配布資料」pdfを希望者へお送りさせていただくこととなりました。
希望者は、peatixよりお申し込み・お支払いください。後日メールにて資料をお送りいたします。

淇園を読む「コロナ休会配布資料」
5/10,6/21,7/12の3回分の資料を、それぞれの日付頃にメール(PDF資料)にてお送りいたします。
資料代:3,000円(5/10,6/21/7/12 3回に分けてお送りします)
お日にちが過ぎている資料については、まとめてお送りいたします。
※1回ごとのお申し込みは受け付けておりません。ご了承ください。

下記よりお申し込み、お支払いを受け付けております。
https://minagawakien.peatix.com/

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近世京都学会と共催で、学問所「弘道館」をひらいた皆川淇園 についてご一緒に学ぶ勉強会です。

 

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◆6月23日(火)オンライン講座《茶の湯の文化を識る ー小堀遠州ー》

茶の湯の歴史をわかりやすく、楽しく学びます。

今回のテーマは「小堀遠州」です。

 

講師:太田宗達(有斐斎弘道館理事・立命館大学非常勤講師)
時間:13:00〜14:00
参加費:2,000円

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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