2021年6月の有斐斎弘道館のみどころ(予定一覧)

6月は「宗一郎 能あそび」が開催されます。
謡と型のみで一曲をおりなす、有斐斎弘道館特別版「能劇」。
次回は「放下僧」です。

ぜひ御覧くださいませ!

◆6月11日(金)オンライン講座
《宗一郎 能あそび》

あらゆる伝統芸能の基底となっている能。
室町時代に誕生した能を知り、日本文化のとびらを開きませんか。

本年の「能あそび」のテーマは、座敷で見る能劇です。
謡と型のみで一曲をおりなす、有斐斎弘道館特別版「能劇」。
特別ゲストを交え、今も生き続けている能の世界を有斐斎弘道館の座敷で楽しみませんか。

各回のテーマにあわせた演出もお楽しみに!

*有斐斎弘道館での「会場開催」と「オンライン配信」がございます。
詳細ページをご覧ください。

 

▼6月11日(金)
能劇 『放下僧』
<ゲスト>
茂山逸平(大蔵流狂言方)、有松遼一(高安流ワキ方)
<内容>
仇討物。禅問答にして相手の隙を伺い、、、
果たして親の仇をとることができたのだろうか。

 

*前回4月の能劇は「屋島 那須語」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆6月12日(土)オンライン講座
《信仰からみる京都〜西国三十三所巡り〜》

三十三所だけではなく、「巡礼」とは何か、などさまざまな視点から
皆さまと共に西国巡りを楽しめればと思います。
ぜひご参加ください!

今回のテーマは、「粉河寺(第三番)/穴太寺(第二十一番)」です。

講師:太田 達(京都精華大学・立命館大学非常勤講師)・松枝 しげ美
時間:11:00〜12:30
参加費:2,000円

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◆6月13日(日)休会用資料配布
《淇園を読む》

2021年度の講座について、コロナウィルス感染拡大防止のため弘道館での開催はございません。

休会中は本来の開催予定日に、先生のご厚意により訓み下し資料などの「コロナ休会配布資料」pdfを
希望者へお送りさせていただくこととなりました。
希望者は、peatixよりお申し込み・お支払いください。
後日メールにて資料をお送りいたします。
※配布日程は先生のご都合により前後する可能性があります。

淇園を読む「コロナ休会配布資料」
資料を、各月にメール(PDF資料)にてお送りいたします。
資料代:各回1,000円
お日にちが過ぎている資料についても、お申し込みは可能です。

お申し込み、お支払い先は、下記Peatixにて受付いたしております。
https://kien-2021.peatix.com/

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◆6月20日(土)オンライン講座
《心で読み解く 日本の祭と神賑》

昨年は、新型コロナウィルス流行の影響で、各地の祭で規模の縮小や延期が相次ぎました。
今年の祭はどうなるのでしょうか。
本講座では、多様に展開する「日本の祭」を「神賑(かみにぎわい)」というキーワードを用いて、新たな視座で見つめ直します。
「祭」は、ヒトの意識がカミに向けられているのか、ヒト(氏子同士・見物人)に向けられているのかによって、「神事」と「神賑」という二つの局面に分けて捉えることができます。これによって、担い手の目線から「祭」を読み解くことが可能となります。
「祭の目的は?」「祭の役割は?」「祭は誰のものか?」 …
「神輿」「山鉾」「だんしり(地車・太鼓台)」「お迎え提灯」「獅子舞」など、具体的な祭具・芸能(歌舞音曲)のルーツや歴史文化も織り交ぜなから、「祭の歴史・今・未来」について考えます。

講師:森田 玲(篠笛 玲月流初代 篠笛奏者)
時間:11:00〜12:30
参加費:2,000円

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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