4月からはいよいよ、待望の弘道館開催の講座が2つ始まります!
1つは「香道さろん」
早めに満席になることも多いので、ご検討の方はお早めにお申し込みください。
もう1つは「宗一郎 能あそび」
こちらはオンラインと弘道館開催の2通りで開催いたします。
弘道館開催の方は10名様限定となっております!
この時期だけのプレミアムな講座となっておりますのでぜひお越しくださいませ。
◆4月9日(金)弘道館開催!《宗一郎 能あそび》
本年の「能あそび」のテーマは、座敷で見る能劇です。
謡と型のみで一曲をおりなす、有斐斎弘道館特別版「能劇」。
特別ゲストを交え、今も生き続けている能の世界を有斐斎弘道館の座敷で楽しみませんか。
各回のテーマにあわせた演出もお楽しみに!
4月9日(金)能劇 『屋島 那須語』
<ゲスト>
茂山逸平(大蔵流狂言方)、有松遼一(高安流ワキ方)
<内容>
謡と型のみで一曲をおりなす、弘道館特別版「能劇」。
春の修羅物、屋島。影の立役者義経の武勇伝をここに!
【有斐斎弘道館開催に参加する場合】
時 間 18時30分〜20時
参加費 10,000円
各 回 定員20名
講 師 林宗一郎(観世流シテ方能楽師)
申 込 https://noh-asobi0409.peatix.com/
【オンライン配信に参加する場合】
*zoom配信*
時 間 18時30分〜20時
参加費 2,000円
各 回 定員なし
講 師 林宗一郎(観世流シテ方能楽師)
申 込 http://ptix.at/lG1dmX
◆4月10日(土)オンライン講座
《信仰からみる京都〜西国三十三所巡り〜》
三十三所だけではなく、「巡礼」とは何か、などさまざまな視点から
皆さまと共に西国巡りを楽しめればと思います。
ぜひご参加ください!
今回のテーマは、「青岸渡寺(第一番)/ 革堂(第十九番)」です。
講師:太田 達(京都精華大学・立命館大学非常勤講師)・松枝 しげ美
時間:11:00〜12:30
参加費:2,000円
◆4月11日(日)弘道館開催《香道さろん2021》
日本を代表する伝統芸能である香道は、王朝文化の豊かな土壌の上に
室町時代に花開き、江戸時代に芸道として継承されてきました。
香座敷としてふさわしい広間を有する有斐斎弘道館では、
香道の文化について、実践を交えながら学ぶ講座を開講します。
香道がはじめての方を対象に、四季折々の香遊びを楽しみます。
初めての方も大歓迎です!
どうぞお気軽にご参加ください。
テーマは「春」です。
講師:蜂谷宗苾(香道志野流第二十一世家元継承者)
時間:第一部 11:00-13:00 // 第二部 14:00-16:00
参加費:6,000円
各回定員20名
◆4月11日(日)休会用資料配布
《淇園を読む》
2021年度の講座について、コロナウィルス感染拡大防止のため弘道館での開催はございません。
休会中は本来の開催予定日に、先生のご厚意により訓み下し資料などの「コロナ休会配布資料」pdfを
希望者へお送りさせていただくこととなりました。
希望者は、peatixよりお申し込み・お支払いください。
後日メールにて資料をお送りいたします。
※配布日程は先生のご都合により前後する可能性があります。
淇園を読む「コロナ休会配布資料」
資料を、各月にメール(PDF資料)にてお送りいたします。
資料代:各回1,000円
お日にちが過ぎている資料についても、お申し込みは可能です。
お申し込み、お支払い先は、下記Peatixにて受付いたしております。
https://kien-2021.peatix.com/
◆4月18日(日)オンライン講座
《心で読み解く 日本の祭と神賑》
昨年は、新型コロナウィルス流行の影響で、各地の祭で規模の縮小や延期が相次ぎました。
今年の祭はどうなるのでしょうか。
本講座では、多様に展開する「日本の祭」を「神賑(かみにぎわい)」というキーワードを用いて、新たな視座で見つめ直します。
「祭」は、ヒトの意識がカミに向けられているのか、ヒト(氏子同士・見物人)に向けられているのかによって、「神事」と「神賑」という二つの局面に分けて捉えることができます。これによって、担い手の目線から「祭」を読み解くことが可能となります。
「祭の目的は?」「祭の役割は?」「祭は誰のものか?」 …
「神輿」「山鉾」「だんしり(地車・太鼓台)」「お迎え提灯」「獅子舞」など、具体的な祭具・芸能(歌舞音曲)のルーツや歴史文化も織り交ぜなから、「祭の歴史・今・未来」について考えます。
今回のテーマは、「「祭」VS「疫病(新型コロナ)」」です。
講師:森田 玲(篠笛 玲月流初代 篠笛奏者)
時間:11:00〜12:30
参加費:2,000円