嵯峨野文化通信 第146号

伝統文化プロデュース【連】メールマガジン

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  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)   [嵯峨野文化通信] 第146号
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 伝統文化プロデュース【連】は
 日本の伝統文化にこめられた知恵と美意識について
 遊びながら学び、広めていく活動をしている団体です

         
       嵯峨野文化通信は、伝統文化を「遊ぶ」ためのヒントを発信します

                毎月1日・15日(月2回)
 
                       ■VOL:146(2012/3/2)

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                  ■□■もくじ■□■

  ■【連】からのお知らせ ————有斐斎弘道館月釜「五種の菓子の茶」のご案内
                    文化講座のご案内
                    「CREA WEB」掲載のお知らせ
                    「きものサロン’12春夏号」掲載のお知らせ
                    「週刊新潮」掲載のお知らせ
                     「My※Kyoto」発行のお知らせ
  ■ (連載)『ニッポン城郭物語』————————– 第六十九幕
  ■(連載)『源氏が食べるー平安文学に描かれる食ー』———- 第四十六回
  ■(連載)『北野の芸能と茶屋』————————— 第五十回
  ■(連載)『やまとのくには言の葉のくに』—————— 第百二首
  ■[嵯峨野学藝倶楽部]3月開講講座のお知らせ

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               □■【連】からのお知らせ■□

   ■ 有斐斎弘道館月釜「五種の菓子の茶」のご案内

   今月の月釜は「五種の菓子」。今回は5回に増やしてお席を用意いたしております。
   五種類のお菓子、楽しみですね。
   もちろん弘道館月釜会員以外の方もご参加いただけます。
   残席がわずかとなっておりますので、お早めにお問い合わせのうえご参加ください!

 日 程:3月18日(日)
 時 間:10時、11時、13時、14時、15時
      ※11時のお席は満席となっております 
 場 所:有斐斎弘道館
 参加費:3,000円(会員の方は不要)
  
 詳細はコチラ
 http://kodo-kan.com/tea.html
  
 申し込み、問合せ先はコチラ
 TEL :075-441-6662
 MAIL:tea@kodo-kan.com
  
 有斐斎弘道館(上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1)
 http://kodo-kan.com/access.html
  
 ただいま、月釜会員募集中ですのでお気軽にお問合せください。
 年会費:1万円(各回の参加費は不要です)

  ■ 文化講座のご案内

   好評いただいております有斐斎弘道館の文化講座、京文化教養講座は1回毎の受講が可
  能です。
   暖かくなるこれからの季節、4月から新しい講座も始まりますので、お散歩がてらにど
  うぞお立ち寄りください。

  「京文化教養講座1~天皇からみる京都~」

  日 程:3月10日(土)
  テーマ:「花山帝」
  時 間:11時~12時30分(90分)
  場 所:有斐斎 弘道館 
  講 師:太田 達(京都女子大学非常勤講師)
  参加費:1回2,000円*茶菓子付き    

  
  「京文化教養講座2~茶の湯の文化を識る~」

  日 程:3月13日(火)
  テーマ:「雛の茶と利休忌」 
  時 間:13時~14時30分(90分)
  場 所:有斐斎 弘道館 
  講 師:太田 達(京都女子大学非常勤講師)
  参加費:1回2,000円*茶菓子付き    

  ※上記の講座を受講するには申込みが必要です。
  お申込み、お問合せはコチラ
  TEL :075-441-6662
  MAIL:kouza@kodo-kan.com

  講座についての詳細はコチラ
   http://kodo-kan.com/seminar.html

  有斐斎弘道館(上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524‐1)
  http://kodo-kan.com/access.html

  ※4月より開講予定の講座
   「今様・白拍子・・平家物語」(全6回)

  ■「CREA WEB」掲載のお知らせ

   ただいま配信中の「CREA WEB」に ”祇園女御が口ずさむ今様” として、[嵯峨野学藝
  倶楽部]の今様・白拍子教室が紹介されています!
   その他にも今様、白拍子体験など、とても分かりやすい記事で綴ってくださっていま
  す。今様ファンの方はもちろん、今様、白拍子に興味のあった方も是非ご覧ください!
   きっと舞ってみたい衝動に駆られますよ。
  
  「CREA WEB」はコチラ
http://crea.bunshun.jp/category/travel-004 

  ■「きものサロン’12春夏号」掲載のお知らせ

   ただいま発売中の「きものサロン’12春夏号」に【連】代表の濱崎加奈子が掲載され
  ています!
   少しずつ春に近づく今日この頃、暖かくなり着物も楽しみな季節になってきましたね
  。ただいま発売中ですので、ぜひご覧ください!
  
  「きものサロン’12春夏号」詳細はコチラ
  http://www.kateigaho.com/kimono/current/
 

  ■「週刊新潮」掲載のお知らせ

   本日発売の「週刊新潮」に有斐斎弘道館が紹介されています。
   作家の夢枕獏さんが「私の京都」という記事で有斐斎弘道館をご紹介くださいました。   
   夢枕獏さんと弘道館、素敵なコラボです!

  「週刊新潮」詳細はコチラ
  http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/

  ■ 「My※Kyoto」発行のお知らせ

   「My※Kyoto」とは、京都の魅力を身近に感じていただくために京都市が創刊したフ 
  リーペーパーで、主に首都圏の東京メトロ、都営地下鉄主要駅、ヘアーサロン、ホテル、
  カフェなどで配布されています。
   こちらの2012年春号(3月1日発行)に濱崎加奈子が伝統文化を体験する楽しさ
  について語っています。もちろん弘道館とともに。
   首都圏近郊にお住まいの方はぜひご覧ください!

  「My※Kyoto」詳細はコチラ
  http://www.my-kyoto.jp/index.html

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                ■『ニッポン城郭物語』■
                   
              ー第六十九幕ー  ~彦根城の話~

                                   梅原 和久

  昨年12月以来、続けて原稿を落としてしまっていたのでこれが今年最初の投稿である。
 当然ながら休載中も細かいニュースが沢山あった。驚いたのは、1月に行われたセンター
 試験。日本史Bの試験に、こんな問題があったのだ。

 (第1問)
 拓也:修学旅行で、最近築城400年を迎えたお城に行ってきたよ。お城の横の博物館で
    本にも載っている有名な屏風が展示されていたな。
 美咲:屏風には長い歴史があるし、部屋を仕切る実用性だけではなく、装飾品としての
    美しさもあるわ。(中略)
 拓也:お城の中もいろいろ見てまわったよ。複雑な郭や高層の[ア]を持つ、城郭建築
    が良く理解できたな。
 美咲:うちの近所にも、戦国時代に地元の領主が造ったお城があったのよ。
 拓也:へえ、戦国時代のお城って大名だけが造るものだと思っていた。
 美咲:ここのお城は石垣がなくて、堀や[イ]のような防御施設に囲まれていたのね。
    あのあたりに、今でも城ノ内、堀の内という地名があるでしょう。廃城になって
    しまったけれど、ここにお城があったということが地名からわかるのよ。
 拓也:地名も一種の文化財なんだね。景観からも歴史がわかるのかな。
 美咲:そうね。たとえば江戸時代の城下町の道は、大名が造らせた道路だから、防御の
    ためにわざと道を曲げているわ。

  試験のために作られた文章とは言え、なかなかマニアックな設定、会話ではないか。特に
 美咲ちゃんはかなりのものだ。回答はアが天守、イが土塁だが、それよりこの城はどこだろ
 う。博物館に展示されている「有名な屏風」と言えば彦根城が思い浮かぶが、彦根城は5年
 前に、ひこにゃんをメインキャラに据えた築城400年祭を実施している。ならば…と、こ
 の問題文だけでまだまだ楽しめそうだ。

  さて、彦根城といえば2月28日の新聞にこんな記事(※1)が出ていた。これも5年前
 のこの連載で取り上げた(※2)保管部材がついに復元・整備されるというニュースである。
 彦根城の世界遺産登録を目指す彦根市が、ようやく来年度予算に計上したものだが、いずれ
 にせよ、本来あるべきところに戻されることになったのは喜ばしい。
 
 (※1)彦根城「玄関」江戸期の姿に 「長曽根口御門」設計へ
  http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20120228000037
 (※2)バックナンバーのURL
  http://www.ren-produce.com/sagano/merumaga/back/34.html
        

           ■『源氏が食べるー平安文学に描かれる食ー』■       

                   第四十六回       

                                  荻田 みどり
 
  (前回のつづき)妹尼の介抱や僧都たちの加持によって、浮舟は意識を取り戻す。記憶
 が混濁している中、自分が身投げした者であることだけは覚えている。その時の思いつめ
 た気持ちを辿り、記憶が甦ってくる。自分が生き返ってしまったことが不本意で悲しい。

   なかなか、沈みたまへりつる日ごろは、うつし心もなきさまにて、ものいささかまゐ
  るをりもありつるを、つゆばかりの湯をたにまゐらず。

  重態の時には正気でなく少しは何か召し上がる折もあったのを、意識のはっきりした今
 は、かえって少しの薬湯さえ服さない。自分は死にたいと思っていたのであり、このまま
 死んでしまいたいと食事も、薬を飲むこともやめるのである。
  妹尼は、浮舟を亡き娘の生まれ変わりのように考えている。薬さえ飲もうとしない浮舟
 を、付ききりで介抱する。妹尼に仕える人々も、浮舟のすぐれた容姿に、このまま死なせ
 るのを惜しく思い、看病する。当人だけが、それらの気持ちに背を向けようとする。しか
 し、人間の生きようとする執念はすさまじい。死にたいと思っていても、である。浮舟は
 頭をもたげるようになり、食事もするようになる。

   さばかりにて生きとまりたる人の命なれば、いと執念くて、やうやう頭もたげたまへ
  ば、ものまゐりなどしたやまふにぞ、なかなか面痩せもていく。

  ずっと臥せっていた身体が食事をし、新陳代謝が活発になる。そうすると、むくみなど
 もとれて顔つきがひきしまり、かえって面痩せして見える。病気が快復してきた兆しであ
 る。ここで「湯」という表現を用いないのは、既に食事ができる状態まで回復しているこ
 とより、薬の服用によって自ら進んで病を治そうという気持ちが浮舟にはないからだろう。
 それでも食欲は否応なく襲ってくる。妹尼は浮舟の快復をうれしく思うが、浮舟は出家を
 志すようになる。

  身投げしながら生き永らえた浮舟にとって、生きようとする人間の本能は認めざるを得
 ないものである。僧都や妹尼に介抱されたことで、これまでの漂うような人生を見つめ直
 し、死とは異なった方法で自分の在り方を模索していく。出家とは俗世においての死では
 ある。が、食事し、生きることをやめはしない。新しい浮舟の誕生である。
                  (参考)『日本古典文学全集 源氏物語』小学館

  
  
                ■『北野の芸能と茶屋』■           

                   第五十回            
                                   井上 年和  

  明暦三年(11657)7月6日
  「一、明暦三年七月六日ニ松梅院より呼ニ来、参候ヘハ、西田善右衛門ヲ以松梅院御申
 候ハ、先規より二間茶やニハ地子無之処、今度友世より取可申由被申迷惑仕候(略)」
                           『北野天満宮史料 目代記録』

  二軒茶屋に地子銭を課そうとしている。二軒茶屋は祇園社南門前だけではなく、北野社
 南門前にも存在した。

  祇園社では南門前東側に柏屋と西側に藤屋という二軒の水茶屋があった。『洛中洛外図』
 を見ると、景観年代が大永五年(1525)~天文五年(1536)頃と推定されている『歴博
 甲本』や天文年間(1532~1555)の『上杉本』では南門東に茶屋のような小屋が描
 かれ、慶長以降の『勝興寺本』では既に二軒になっており、祇園社南門前の二軒茶屋は早
 くから存在したことが知られる。

  『拾遺都名所図絵』天明七年(1787)や『花洛名所図絵』元治元年(1864) などに
 も解説されており、2本の串に差した田楽豆腐や仲居が見せた豆腐の曲切りも名物になっ
 ていた。藤屋は廃絶となっているが、柏屋は中村屋、中村楼と店名を変えながら現在も南
 門前東側で営業を続けている。

  一方、北野社の二軒茶屋については、林原美術館蔵の『洛中洛外図(池田本)』をみて
 みると、南門前に男が抱えた箱に別の男が何かを投げ込んでいるし、『洛中洛外図(京博
 本)』では乞食が座っており、他の洛中洛外図でもこの位置に茶屋のようなものが描かれ
 ているものはない。二軒茶屋と言えそうなものは少し南に下がった三ノ鳥居前の両脇に
 、傘を立てた床机に座った男が茶を点てているのが『洛中洛外図(京博本)、(サントリ
 ー美術館蔵)、(歴博D本)』等や『北野社頭図』(寛永頃)に描かれている。また、長
 円寺蔵の『祇園・北野社遊楽図』では、南門前に傘に床机の茶屋が数軒見られる。

  絵画史料で二軒茶屋が確認できるのは、宝暦七年(1757)『北野天満宮地図』や安永
 九年(1780)『都名所図絵』で、南門前の両脇に位置し、中之森の他の水茶屋と同じ構
 造の板葺きに石置屋根が描かれている。しかし、『北野天満宮九百年御忌万燈之図』享和
 二年(1802)では描かれていないので、この頃には既に店を出払ったのかもしれない。

  明暦三年(1657)の二軒茶屋はいずれの場所であったか微妙なところであるが、地子
 銭を取り立てようとしているところをみると、洛中洛外図にみるような三ノ鳥居前の床机
 の茶屋ではなく、南門前の水茶屋と考えられる。

  文献史料とは約100年の差があるが、ロケーションが良いだけで、祇園のように田楽
 豆腐や曲切りのような名物もなく、他の中之森に立つ水茶屋と同じような営業をしていた
 ので、特にクローズアップされなかったのであろう。

  地子銭を課せられた二軒茶屋は、一旦店を退いたようだが、錫や肴を地子として納めて
 再開しようとして断られ、結局1年で1人につき15匁の地子銭を支払うことで許された。
 結構儲かる店だったので、他の店より40匁高くしようとしたが、不便(不憫)なので安
 くしたようだ。

  水茶屋の地子銭も目代の腹一つで決められていたのだ。
                  
   
             ■『やまとのくには言の葉のくに』■          

                   第百二首               
                                   田口 稔恵

   みちのくの袖の渡の涙川心のうちにながれてぞすむ
                           (『相模集』相模)
  (陸奥の歌枕である袖の渡。「袖」は涙で濡れるのが常だけれど、私の袖も心の中で川
  のように流れる涙に濡れ、悲嘆に暮れて生活しています。)

  「袖の渡」は現在の宮城県名取郡にあったとされている阿武隈川下流の渡し場であると
 いわれる。実景を詠むよりも「袖」の連想から涙との関わりで詠まれることが多かった。
 「涙川」も、実際の川の名ではなく、涙が川のように流れる様子を表した語として使用さ
 れたようである。この歌では、渡し場から川の連想を導き、袖と涙を対照させる構成をと
 っている。

  作者である相模の名は、夫・大江公資の任国に因む。相模は酒呑童子を退治したとして
 知られる源頼光の養女であり、母方の曾祖父は、安倍晴明の師として知られる賀茂忠行で
 ある。自身も恋多き女性として知られ、「恨みわび干さぬ袖だにあるものを恋の朽ちなむ
 名こそ惜しけれ」の歌が百人一首に採られる。作者が「袖の渡」という遠いみちのくの歌
 枕に心惹かれたのが理解できるような気がする。

  みやこびとの憧れの地であったみちのくを震災が蹂躙してからはや一年が経とうとして
 いるが、多くの人がまだ、心の中の涙川に息をすることもままならずに苦悩していること
 を、決して決しておろそかに思ってはならないと、私自身を戒めたい。

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       □■[嵯峨野学藝倶楽部] 3月開講講座のお知らせ■□

 詳しくは、http://www.ren-produce.com/sagano/club/をご覧ください。

 ■「茶道教室(水曜日コース)」
  日程:3月14、28日(いずれも、水)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:10時~19時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、随時受付けています。

 ■「茶道教室(土曜日コース)」
  日時:3月10、17日(いずれも、土)
       4、25日(いずれも、日)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:10時~19時ご都合の良い時間にお越しください
     (10日のみ、9時~12時、15時~19時)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、随時受付けています。
 
■「今様・白拍子教室」
  日程:3月10、24日(いずれも、土)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:13時~14時
  講師:石原 さつき
  ※見学/体験も、随時受付けています。
   性別・年齢・経験は問いません。

■「うたことば研究会」
  日程:3月24日(土)
  場所:嵯峨野三壷庵
  時間:15時~16時(60分)
  監修:田口 稔恵
  ※資料代等が必要です。詳細はお問合せください。

 ●URL
  http://www.ren-produce.com/sagano/club/

 お問合せ・お申込みはコチラまで→ sagano@ren-produce.com

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               ■□■ひとこと■□■
  待ちに待った積雪も終わり、少しずつ京都も春に近づいてまいりました。
  春の香りがすると、何故か過去の春を必ず振り返ってしまいます。
  新しい春の楽しい記憶。春が楽しみです。
                               (いまむら)

     [次回は、3月15日(木)に配信予定です!次回もお楽しみに。]

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
記事が面白かったら是非、シェアいただけると幸いです。