京菓子の魅力

京菓子は平安期の朝廷の礼式、故実に基づいた
年中行事のお菓子である有職菓子をベースに、
江戸期の茶の湯の隆盛により
茶席菓子としても発展してきました。

厳選された材料、職人の繊細な手技、
そしてほんの少しの道具だけで作られる京菓子は
まるでアート作品のよう。

四季の繊細な色の移り変わり、
ぎりぎりまで抽象化されたかたち、
銘から広がる無限のイメージ……

小さな京菓子は美意識の結晶です。

(京菓子展2016の大賞作品)


京菓子展2016の展示風景
京菓子展 2016の展示風景

京菓子展
「手のひらの自然─
小倉百人一首」2017

本年の京菓子展のテーマは小倉百人一首です。

平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した
公家・藤原定家が選んだとされる、100人の歌人の歌。

皆川淇園の学問所ができた江戸時代には、
絵入りの歌かるたとして広く庶民にも広まりました。

小倉百人一首をテーマに、創造力に満ちた
京菓子のデザインを公募し、入選作品を展示いたします。

公募について


特別会場:旧三井家 下鴨別邸

本年の京菓子展の特別会場は、下鴨神社の南に建つ重要文化財「旧三井家 下鴨別邸」で行われます。
展示会に併せて、入選作品をもちいた茶会を行います。
是非ともこの機会にご参加くださいませ。

【下鴨別邸茶会】
日程:10月27日(金)・10月28日(土)
時間:10:00/10:45/11:30/13:00/13:45/14:30
参加費:2000円 
入館料が別途必要です。(大人 410円/中高生 300円/小学生 200円)

ご予約は日程をご確認の上、お電話にてご予約ください。
電話申込:075-441-6662
(公益財団法人 有斐斎弘道館 10時〜17時)

京菓子展関連イベント

京菓子専門講座

もっと深く京菓子を知りたい、応募に向けて本格的に学びたい、という方にぴったりです。講座の前半では本公募に連動したカリキュラムにて開催します。
日程:2017年7月18日(火)、8月29日(火)、9月19日(火)、10月17日(火)、11月21日(火)、12月19日(火)
詳細はこちら

ワークショップ

「和歌を絵で表現してみよう」
伝統的な菓子の意匠を学びながら、和歌の世界を一緒に表現していきましょう。菓子作りが初めてという方も、ぜひご参加ください。
開催日時:2017年7月22日(土)13:00 ~ 15:00
<終了いたしました。>

百人一首勉強会

百人一首の和歌をみなさんとご一緒に読み解きます。
開催日時:2017年7月15日(土)13:00〜14:30、7月23日(日)13:00〜14:30、8月6日(日)11:00〜12:30
講師:太田達、濱崎加奈子(公益財団法人 有斐斎弘道館代表)
<終了いたしました>

京菓子手作り体験

レクチャーで京菓子への理解を深め、「こなし」という素材で実際に菓子を作ってみましょう。
開催日時:2017年8月11日(金)13:00〜14:30
講師:杉山早陽子(『御菓子丸』和菓子作家)、太田達
<終了いたしました>


弘道館と皆川淇園について

有斐斎弘道館は、江戸時代を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん/ 1734~1807)の学問所「弘道館」址に建つ文化的建造物を保存しながら、 江戸時代の教養文化を楽しみながら考え、広めていくための活動を行っ ています。公募展を通して、当時の文化サロンの豊かなネットワークに思 いを馳せることができましたら幸いです。
講座・イベントのお申込みは、有斐斎弘道館まで。
※京菓子展関連イベントの参加の有無は審査には関係ありません。

有斐斎 弘道館 ゆうひさい こうどうかん

京都市上京区上長者町通新町東入る元土御門町524−1
TEL/FAX:075-441-6662 E-mail:info@kodo-kan.com

弘道館・入り口

アクセス

● 京都市営地下鉄烏丸線「今出川」
  または「丸太町」駅下車、徒歩8分

● 烏丸通の上長者町通(KBS京都の北東角)
  を西に入り、一筋目を越えて北側

● 京都ブライトンホテルから
  ホテル正面から南へ、一筋目を東に入る、北側

● 京都駅からタクシーで15分

弘道館へのアクセス地図