伝統文化プロデュース【連】メールマガジン
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〔嵯峨野文化通信〕 第78号
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日々の暮らしに「和」の魅力をプラスしてみませんか?
伝統文化プロデュース【連】は、日本の伝統文化にこめられた知恵と美意識に
ついて、学び広めていくための活動をしている団体です。
京都・嵯峨野から、最新の情報を皆さんにお届けします!
毎月1日・15日(月2回)
★VOL:78(2009/5/1)
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┃も┃┃く┃┃じ┃
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○【連】からのお知らせ —— 京都三条ラジカフェに【連】代表・濱崎加奈子出演
流鏑馬(やぶさめ)神事開催!
匠の技を体験しませんか?
NHK「歴史秘話ヒストリア」に中村先生出演!
《新聞連載》「中村武生さんと歩く洛中洛外」連載中!
○(連載)『京都タイムトラベル』————— 第二十七回
○(連載)『ニッポン城郭物語』—————– 第三十九幕
○(連載)『やまとのくには言の葉のくに』——- 第四十三首
○[嵯峨野学藝倶楽部]5月開講講座のお知らせ
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【連】からのお知らせ
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○京都三条ラジカフェに【連】代表・濱崎加奈子出演
京都市民が発信する放送局「京都三条ラジオカフェ」にて4月3日から放送が開始され
た「ワンダフル・サイエンス」という番組に、【連】代表の濱崎加奈子が出演しています。
テーマは「嗅覚」、すでに放送された第1回と第2回では、現代の“匂い”と昔の“匂い”
の違いや、日本人の“匂い”に対する認識の変容について語られました。香水文化や源氏
物語での香の役割などにも言及し、回を重ねるごとにどんどん深まっていく話にわくわく
します♪ 平安時代は“匂い”がIDパスだった!? など、興味深い話題が盛りだくさ
ん!
多くの人が当たり前に感じている匂いだからこそ、その世界の豊かさや可能性に思いを
馳せてみませんか? ぜひ、お聴きください。
「ワンダフル・サイエンス」※周波:FM797(京都、滋賀一部のみ)
テーマ:「嗅覚」〜においの情報、認知、文化、デザイン、生物、アート〜
放送日:第3回 5月 1日(金)24:00〜24:15
※以下は放送済みです。
第1回 4月 3日(金)24:00〜24:15
第2回 4月17日(金)24:00〜24:15
出演者:伊藤 精英(公立はこだて未来大学認知科学者)
http://www.fun.ac.jp/staff/staff_arch/itokiyohide.html
塩瀬 隆之(京都大学大学院情報学研究者)
http://www.ableart.org/handbook/7-1.html
濱崎加奈子(伝統文化プロデュース「連Ren」代表)
http://www.ren-produce.com/common/kyoto_shinbun.pdf
ランディ・チャネル(裏千家準教授)
http://www.onozomi.com/kaiwa/randy01.html
京都三条ラジオカフェHP
http://www.onozomi.com/kaiwa/randy01.html
パーソナリティ:山本美広(におい演出家)
http://www.bakkie.co.jp/profile/staff_data
※こちらで一部視聴できます。
Web:http://wonderfulscience.seesaa.net/(放送後に全編Upされます)
○流鏑馬神事開催!
今年も、5月3日に下鴨神社において「流鏑馬(やぶさめ)神事」が行われます!
流鏑馬神事は欽明朝から続く公家流鏑馬で、葵祭の前儀としての意味合いをもっていま
す。公家の装束を着用して糺森を駆け抜ける流鏑馬は、勇壮な中にも雅やかで、ここ鴨社
の神事ならでは。
本年は、【連】メンバーである有職菓子御調進所「老松」主人の太田達が、神事の「長
官代」を務めますので、お時間のおありの方はぜひお越しください!!
日時:5月3日(日)13:00〜
場所:賀茂御祖神社(下鴨神社)
市バス「下鴨神社前」下車すぐ(京都駅より205号系統)
下鴨神社公式HP
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
○匠の技を体験しませんか?
【連】代表の濱崎加奈子が特任准教授を勤める京都工芸繊維大学・伝統みらい研究セン
ターでは、今年も短期集中インターンシップの受講生を募集しています! 短期集中イン
ターンシップとは、伝統的な工房の見学、匠の技の解析事例の説明、実際に自分で体験す
ることを通して伝統的なものづくりを科学の視点から知り、将来伝統文化に関わる人材を
支援する制度です。受講料は無料で、各参加者は10名程度となっています。このプログ
ラムに参加すると京都工芸繊維大学特別受け入れ学生の身分がもらえ、京都高度技術研究
所のMOT(技術経営)の授業を聴講することができます!
新たな視点から伝統文化を学んでみませんか?
今回実施する伝統技術は以下のとおりです。(第1回は終了しました。)
第2回 5月16日(土) 包丁研ぎ
3回 6月12日(金) くみひも
4回 8月22日(土) 京菓子
5回 8月28日(金) 金網
6回 9月19日(土) 金網
7回 10月9日(金) くみひも
8回 10月17日(土) 包丁研ぎ
9回 10月31日(土) 金網
10回 11月21日(土) 旗
11回 12月11日(金) くみひも
連絡先はこちら
〒606−8585 京都市左京区松ヶ崎御所海道町
京都工芸繊維大学教育研究プロジェクトセンター
伝統みらい研究センター
TEL:075−724−7850
FAX:075−724−7844
MAIL:nakai@kit.ac.jp
○ NHK「歴史秘話ヒストリア」に中村先生出演!
NHKで放映されている「歴史秘話ヒストリア」において、第6回放送予定 「新選組、
京都青春録〜素顔の沖田・土方・近藤〜」に、「京都歴史講座」の中村武生先生が出演さ
れます。スタジオからのトークではなく、池田屋事件のあった京都三条木屋町の高瀬川沿
いを歩きながら、話をされます。
時を超え、彼らが戦ったその土地で事件について語るなんて、ロマンですよね?
ぜひ、その想いを巡らせながらご覧ください!
放送予定日:5月13日(水)22:00〜22:43 NHK総合
歴史秘話ヒストリアHP
http://www.nhk.or.jp/historia/index.html
○《新聞連載》「中村武生さんと歩く洛中洛外」が始まりました!
4月3日から『京都新聞』の金曜日の朝刊(京都市民版19面)で「中村武生さんと歩
く洛中洛外」の連載が始まりました! 京都市内の洛中洛外を「区」ごとに案内されます。
毎週金曜日、1年継続(全50回)の予定です。ぜひ、ご覧ください。
※京都市内地域版のみの掲載となっております。
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(連載)『京都タイムトラベル』―京都・時空・逍遥・記―
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第二十七回 宇治橋の謎
太田 達
宇治橋は、京都三名橋のひとつであり、三大古橋にも撰ばれている。日本に「橋」が幾
つあるのか判らないが、宇治橋が橋の中の橋だと言えることに間違いない。平成になって
から道路拡幅の為に装いを新たにした。幅がそれまでの9mから26mに、橋脚数は13
本から6本に減らされた。上流から眺めた時、この橋脚数の減少は、とても違和感がある。
しかし、これでも本来の現行の法律でゆけば、長さ150mほどの宇治橋なら、4本以内
に押さえなければならないらしい。今までの交通渋滞を鑑みれば致し方ないのかもしれな
い。一応、欄干は木造で擬宝珠も残されたので江戸時代の絵図に描かれている風情をよく
残している。が、京都の格式のありそうな橋には擬宝珠がどこにでもある。
『信貴山縁起絵巻』(12世紀)にその姿が描かれているのが、確認できる最古の橋の
擬宝珠であるといわれている。塔頂の宝珠であるから、たぶんに仏教的なものであろう。
畿内の架橋に、行基を筆頭に多くの勧進聖達が関わってきた歴史にも納得できるものがあ
る。ちなみに、宇治橋の最初の架橋も、道登(大化改新時の高僧)が架けたという宇治橋
断碑(重要文化財の最古の碑文)説と、遣唐使で、在唐時に本物の三蔵法師に師事したと
いう道昭が7世紀後半に架けた(『続日本紀』)という二説があるのだが、どちらもとん
でもない高僧である。この頃から擬宝珠が付いていたかどうかは不明であるが、以前、こ
の連載の中で、御室川の「極楽橋」を取り上げた時(※)に指摘した、此岸と彼岸の阿弥
陀にすがる浄土思想と、橋のボーダーの概念が生まれた時期と、絵図における擬宝珠の初
出の時期が符合することは、すぐ近くに、平等院が有る事と合わせ見ても興味深い事を示
唆していよう。
擬宝珠は名橋の証であるが、擬宝珠のある橋は多く存在している。宇治橋にしかない特
徴、それは、『三の間』とよばれる橋の中央よりやや西詰めにある、川の上に突き出した
テラス状の構造物である。
はじめて絵図で確認できるのは、江戸時代初期の『絵入源氏物語』である。子供の頃、
親戚が平等院裏の宇治川河岸で料理旅館を経営していたので、京阪宇治駅から其所へ行く
時、宇治橋を歩いて渡った事がある。その時いつも、このテラスは宇治川上流の絶景をな
がめる為のちょっとデンジャラスなビュウスポットとしてつくられているのだと思ってい
た。当時、NHKの大河ドラマで尾上菊五郎と緒形拳の『義経記』がブームであったので、
そのテラスからこわごわ下を覗き込み、宇治川の先陣争いの光景を思い浮かべた。高校生
の時分であったろうか、私の友人の友達の知り合いの不良の話として、あそこは猫を突き
落として楽しむ場所であると聴いた。今であったら、動物虐待として大問題となることで
あろうが、当時は、妙に納得したのを覚えている。
この謎は、以前、TVのローカルニュースを見ていた時、一気に氷解した。謎解きは、
次号へ。
※「極楽橋」はメルマガ67号『京都タイムトラベル』第二十三回掲載(編集者注)
―つづく―
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(連載)『ニッポン城郭物語』
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―第三十九幕― 〜落書きの話〜
梅原 和久
前回扱った堀川沿いの石垣について、先日改めて状況を見に行ってきた。せせらぎが復
活しているために風景が一変していたのだが、それ以上に、史跡としても整備されていた
ことに驚いた。石垣についての案内板が新たに設置されており、その中には、刻印の話も、
「是ヨリ北紀州」の銘文のことも書かれていたのだ。また、刻印や銘文のある石の該当箇
所にはチョークが擦り込んであり、目立つようになっていた。これなら、初めて訪れた方
でもすぐに分かるだろう。私がメルマガで取り上げた効果が早速出た、ということか(そ
んな訳、ないない)。
さて、大型連休のまっただ中だが、この休みに城に行く人もきっと多いことだろう。大
勢の人が城に関心をもち、訪れるというのは素晴らしいことだが、マイナス面もある。そ
の最たるものが、心ない訪問者による落書きである。
先日、世界遺産の姫路城で700箇所もの落書きが見つかった、という報道があった。
中でも特にひどいのが、あの千姫が暮らしたことでも知られる西の丸の百間廊下。防犯カ
メラの死角になっていることもあって、相合い傘やイニシャルなどの落書きが100個以
上もあったそうだ(※1)。ある大学の先生の、「寺や神社のような宗教的な建物だと『
罰当たり』になるが、城には征服した気分で落書きしやすいのではないか」というコメン
トは妙に説得力があるような気もするが、事態は深刻である。
落書きを消そうにも、文化財である柱を削る訳にはいかないため、着色して目立たなく
するくらいしか手が打てないらしい。しかし、国宝や重要文化財に対する落書きは、れっ
きとした文化財保護法違反であり、5年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金に処すと
されている。これまでに適用された例はないらしいが、「落書きは犯罪」という認識を植
え付けるためには、今後厳しい対応が必要だろう。
自己顕示欲丸出しの上記のような落書きは論外だが、数百年も時が経てば、落書き自体
に価値が産まれることもないことはない。例えば、同じ世界遺産の二条城。国宝二の丸御
殿の傍らにある、かつて儀式のための配膳所であった御清所(おきよどころ)の詰所には、
馬の絵が(※2)、また二の丸西門には鳥などを柱に刻み込んだものが残っている。これ
らの落書きは、江戸時代に一年の任期で遠方からはるばる京都に単身赴任していた、二条
在番役や二条定番と呼ばれる役人たちによるもので、天下泰平だった当時の、のんびりと
した日常をしのばせる格好の記録となっている。
(※1)百間廊下の惨状を伝える記事。とんでもない。
http://www.asahi.com/national/update/0305/OSK200903040093.html?ref=goo
(※2)過去に特別公開されたことはあるが、御清所は通常非公開であり、この馬の絵も
見ることはできない。ただ、今様などの公演が二条城台所などで開催される際に、御清
所が控え室となることがある。私が今様に出演した際には、ここぞとばかりこの落書き
や、当時の役人が弓の練習をして穴だらけにした壁など、普段見ることができない箇所
を勝手に見学させてもらった。
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(連載)『やまとのくには言の葉のくに』
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第四十三首
田口 稔恵
かくてなほ変わらず守れ世々を経てこの道照らす住吉の神
(後鳥羽院 『後鳥羽院熊野御幸記』〔藤原定家〕10月11日条)
(このようにして、これからも変わらず和歌の道を守りたまえ。幾世にもわたってこの道
を照らしたまう、住吉の神よ。)
歴代の上皇たちが競って参詣した熊野三山への道。もっとも多かった後白河法皇の34
度の御幸に次ぐのが、この後鳥羽上皇の28度。承久の変で破れ、隠岐の流帝となったが、
彼の和歌に対する並はずれた情熱は、日本文学史上に『新古今和歌集』という燦然たる遺
産を遺すこととなった。
和歌史上、最後の光芒となった『新古今和歌集』が編まれたことと、熊野御幸は切って
も切り離せない関係にある。和歌に優れた才能を発揮した上皇と、その右腕となった定家、
院を取り巻く近臣たち。後鳥羽院サロンともいうべき集団が、熊野参詣に赴くと、たちま
ちそこは歌会の場となる。熊野参詣後も、同じメンバーで何度も会を持ち、和歌を詠み合
った。7年後の『新古今和歌集』編纂の母胎となったことは容易に想像がつく。
歴代上皇たちは、熊野に詣でる道すがら、宿舎となるべき「王子社」と呼ばれる熊野の
神の分社で、奉幣とともに乱舞や神楽を行ってきた。歴代の上皇と後鳥羽院が大きく異な
るのは、そこで頻繁に和歌会を催したことだ。その際詠まれた歌の一部は懐紙として遺さ
れ、国宝に指定されている。
上皇に供奉した定家は、体調不良に悩まされながらも詳しく日記を書き付けた。歌会の
記事の筆致は、どれも自負心に裏打ちされている。熊野参詣の入り口ともいえる、住吉大
社での歌会で、後鳥羽院が詠んだのが上記の和歌であり、定家は、この歌に感動し、「定
めて神感あらん」と述べている。
古来、和歌の神として崇敬をあつめた神への、深い祈りが通じたのか、後鳥羽上皇の願
い通り、今もなお『新古今和歌集』の名声は亡びていない。短歌の出現により、その命脈
は途絶えたかに見える和歌だが、日本人の体の深奥には、今もまだ五七のリズムが刻み込
まれている。
★ご案内★
歴代最高の熊野御幸記録を樹立した後白河法皇が愛した芸能、今様を再興した「日本今
様謌舞楽会」が、熊野に参詣します。現在、参加者を募集しています。
後鳥羽院たちが和歌を奉納した王子社や三山で今様歌を奉納したり、熊野古道を歩いて
古人に想いをはせたりと、ひと味違ったツアーとなっています。同志社女子大学名誉教授
・朧谷寿先生のご講義つきと盛りだくさん!!
5月31日から6月1日まで。一般の方は4万8千円です。(護持会会員様は4万5千
円となります。)小栗判官の蘇生伝説で有名な湯の峯、山海の眺望の美しい勝浦での宿泊
となっています。ふるってご応募ください。応募者多数の場合は、定員になり次第、締め
切りとさせていただきます。お申し込みはお早めに!
★ご質問・お申し込み先★
日本今様謌舞楽会護持会 事務局
<電話・FAX> 075−871−3205
<メール> imayou@ren-produce.com
※お申込期間 4月13日(月)〜5月8日(金)
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◆[嵯峨野学藝倶楽部] 5月開講講座のお知らせ ◆
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詳しくは、http://www.ren-produce.com/sagano/club/をご覧下さい。
★「京文化を語ろう」
日程:5月9日(土曜)
時間:11時〜12時30分(90分)
講師:太田 達
テーマ:「大和からみる京都」
参加費:1回1,000円(茶菓子付)
※1回のみの参加も、受付けています。
★「茶道教室(土曜日コース)」
日程:5月9日、23日、30日(いずれも土曜)
※5月16日の稽古は、5月9日に変更になりました。
時間:15時〜20時(ご都合の良い時間にお越し下さい)
講師:西村 宗靖・太田 宗達
※見学/体験も、受付けています
★「茶道教室(水曜日コース)」
日程:5月13日、27日(いずれも水曜)
時間:13時〜18時(ご都合の良い時間にお越し下さい)
講師:西村 宗靖・太田 宗達
※見学/体験も、受付けています。
★「今様・白拍子教室」
日程:5月16日(土曜)
※5月30日の稽古は、熊野参詣ツアーのため変更になります。
時間:13時〜14時(60分)
講師:石原 さつき
※見学/体験も、随時受付けています。
性別・年齢・経験は問いません。
★「京都歴史講座」
日程:5月17日(日曜)
時間:11時〜12時30分(90分)
講師:中村 武生
テーマ:「乙訓郡の旧蹟」
参加費:1回 1,000円 (茶菓子付)
※1回のみの参加も、受付けています。
★「うたことば研究会」
日程:5月30日(土曜)
時間:14時〜15時30分(90分)
監修:田口 稔恵
※別途、資料代などが必要です。詳細はお問合せ下さい。
●URL
http://www.ren-produce.com/sagano/club/
お問合せ・お申込みはコチラまで→sagano@ren-produce.com
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│ひ││と││こ││と│
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寒い日もようやく終わり、初夏の陽気になりましたね。
人によっては16連休など長いGWになるようですが、皆さん何をして過ごされますか?
嵯峨野文化通信では、今までの連載の中に京都や地方の地名が多く出てきます。この休み
を利用してそれらをぶらりとまわってみるのはいかがでしょう?
観光マップには載っていない、自分だけのお気に入りの場所が出来るかもしれません!
(まつだ)
[次回は、5月15日(水)に配信予定です!次回もお楽しみに。]
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