京菓子デザインを考えるヒント(第9回)

~第9回「秋草鶉図」をもとに~

京菓子展「手のひらの自然」は展示する京菓子のデザインを幅広く募集。2015年は「琳派」というテーマに沿った376点の意欲的な作品が集まりました。
当ブログでは昨年の入選デザインとそれをもとに作られた京菓子、講評をあらためて紹介します(順不同で取り上げます)。
絵画のエッセンスをどのように菓子に取り込むのか、考えるヒントにしてくださいね。
今年のテーマは「蕪村と若冲」。新しい京菓子のデザインに挑戦してみませんか?

締め切りはまもなく、9月10日(土)です! ※実作部門の募集もあり
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【参考作品】酒井抱一「秋草鶉図」
【入選者名】別府昌美

EPSON MFP image

<先生方の講評>
「十三夜」という銘と菓子の形がリンクする。満月の前の静かな夜の景色が浮かんでくる叙情的な作品。

【銘】十三夜(素材/羊羹製)

第9回十三夜 菓子画像

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「手のひらの自然―蕪村と若冲」展2016

公式HP :http://kodo-kan.com/kyogashi/

多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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