嵯峨野文化通信 第64号

 伝統文化プロデュース【連】メールマガジン
 
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              〔嵯峨野文化通信〕 第64号
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         日々の暮らしに「和」の魅力をプラスしてみませんか?

    伝統文化プロデュース【連】は、日本の伝統文化にこめられた知恵と美意識に
          ついて、学び広めていくための活動をしている団体です。

         京都・嵯峨野から、最新の情報を皆さんにお届けします!
               毎月1日・15日(月2回)

 ★VOL:64 (2008/10/1)
 
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 ○【連】からのお知らせ——————— 第23回法住寺今様歌合・記念祝賀会
  宇治神社での今様奉納案内
  ○(連載)『丹後と京都』——————- 第四回 「丹波とバイエルン」
  ○(連載)『ニッポン城郭物語』————- 第三十三幕〜宮津城の話〜
  ○(連載)『伝統文化と私』—————– 第四回
  ○(連載)『やまとのくには言の葉のくに』— 第三十三首
  ○[嵯峨野学藝倶楽部]10月開講講座のお知らせ

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 【連】からのお知らせ
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 ○第23回 法住寺今様歌合
  日本今様謌舞楽会創立六十周年並びに家元継承三十周年記念祝賀会
   
  毎年10月に奉納している法住寺での今様歌合「今様合(いまようあわせ)」を、今年
 も行うことになりました。今年は、日本今様謌舞楽会の創立60周年、現家元 石原さつ
 きの継承30周年にあたり、奉納後に記念祝賀会を行うことになりました。記念祝賀会で
 は、源氏千年紀にちなみ、六条院の四季を今様・白拍子で表現した演目を予定しています。
  ぜひ、ご参加ください。
 
  日時:10月12日(日)
     今様歌合せ 午後3時〜
     日本今様謌舞楽会創立60周年並びに家元継承30周年記念祝賀会
       午後6時〜8時30分 
       ※受付:午後5時30分〜 
  場所:今様歌合せ/法住寺(市バス博物館三十三間堂前下車すぐ)
     祝賀会/ハイアットリージェンシー京都(法住寺出て東側)

  ※祝賀会には会費が必要となります。
  ※今様歌合せはご自由に見学していただけますが、祝賀会は事前予約が必要です。
   お問い合わせ・お申し込みは imayou@ren-produce.com までお願いいたします。
  
 ○宇治神社での今様奉納案内

  今年は源氏物語千年紀ということで、宇治十帖の舞台である宇治で今様奉納を行うこと
 になりました!
  演目も、源氏物語や宇治にちなんだものになる予定です。この機会に宇治観光も兼ねて、
 物語の世界を体感してみてはいかがでしょうか。ぜひお足お運びください!

  日程:10月18日(土)
  時間:午後3時〜
  場所:宇治神社(JR奈良線・宇治駅から徒歩約10分)
  内容:源氏物語に関連した今様の奉納
  参加費:無料(どなたでもご自由にご覧いただけます。)

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                             (連載)『丹後と京都』
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               第四回 「丹波とバイエルン」 
                                    太田 達

  まず、『丹後と京都』というタイトルの連載なのに、今回丹波になっていることの言い
 訳からはじめる。連載タイトルの「丹後国」は成立年代がはっきりしている。和銅6年(
 713)4月3日、丹波国北部5郡が丹波国から分離し建国された。また、但馬もそれ以
 前に丹波から分国されている。古代、丹波は兵庫県と京都府の北部、それに大阪府高槻と
 豊能郡の一部を横断するエリアを指していた。今でも丹波、丹後、但馬を総称して三丹と
 いう。丹後と丹波で「両丹」、丹波と但馬で「たんたん」である。わが町の祭りは三丹一、
 などと云う。この辺りを車で走っていると、県境道路標示が大阪になったり京都に、また
 兵庫になったりとややこしく、いつも頭がこんがらがる。地理的にも山地の中に多くの小
 さな盆地があり、それぞれが山々により分断されてきた。最近でこそ多くの道路の開通に
 より不便さは解消されつつあるが、その領有の歴史の複雑さが、一国単位での結束した制
 度を持ちにくいものとしてきた。しかし、古代から「丹波の国」という共通のアイデンテ
 ィティーをもつエリアが、似通った地域性を無視して3府県に分断されたことは、後に様
 々な不都合を生む。

  例えば、「黒豆」などの農産資源の「丹波ブランド」の本家争いで、町村合併のとき兵
 庫県の丹波市と京都府の京丹波町の名称争いは記憶に新しい。ドライブしている時の私の
 混乱はここに原因がある。この馬鹿な分断の国境の選定をした野郎は、妄信的な中央集権
 主義者である大久保利通である、私は、この大久保利通と平成の町村合併を他人事のよう
 に結果として推進した、「オペラ好き」とぬかす小泉元総理が、日本文化の破壊者である
 と考えているので大嫌いである。ちょっと興奮してしまいました。不穏当な発言申し訳ご
 ざいません。危険なので本題に戻ることにします。

  三丹から自動車で京都に戻る時には、様々な道順の選択肢があるが、これは先に述べた
 ようなこの地区の地形的な性質からなのだが、カーナビがいつも一番に薦めてくる播丹自
 動車道から、中国道、名神というとんでもない全線高速コースを除くと、基本的には国道
 27号か9号が一般的である。両線は丹波町で出合い、そこにはずっと昔から必ず誰もが
 休憩するドライブインがある。私にとって此処まで来ると一安心という場所なのであるが、
 この少し綾部よりの川沿いのまちが旧和知町(現京丹波町)である。由良川の上流域を道
 が並走する。結構居眠りしたくなるカーブが続く、この町というより、村落をぬける際、
 いつも思うことがある。特に由良川の河岸段丘の両岸から山裾に、ポツポツと家屋が見え
 る場所がある。上下と左右の家屋の配置バランスが絶妙である。また、それぞれの家屋の
 屋根の勾配がゆるやかであり、「うん、どっかでみたことがある風景」だと子供の頃から
 思っていた。30年位前に南ドイツのバイエルン州を旅した時、「えっ、和知やん」とつ
 い口をついて出た言葉に自分でも驚いた訳であるが、この発見は誰かに聞いてもらう程の
 ことでもなく、その後の30年間、自動車で和知を通るたび、その時それぞれの同乗者に、
 「ほら、あの家の軒下にフレスコ画があればチロルやん。バイエルンの様々な村と一緒の
 景色なんやけど」と云うのだが、とりあってもらえないシーンを繰り返した。

  長い前振りであったのだが、いよいよ今回ほんとうの本題です。このメルマガで「ニッ
 ポン城郭物語」を連載している梅原さんのお姉さん梅原ひろみさんが、短歌誌『心の花』
 の創刊110年記念特別賞を受賞なさった。受賞作品は20首からなる「鐘の鳴る間」と
 いう作品である。現在ベトナムに在住の作者がドイツ旅行中に詠まれた作品群であり、対
 象を観察する視線やその距離感に非常に高い評価を受けておられる。私もその不思議な優
 しさの世界に、そして今まで体験したことのないグローバルな視点に感銘しているファン
 のひとりである。
 「百年の後に我が住む街となるSaiGonはあり黄ばめる地図に」
 この時空の感覚がなんとも心地よい、などと読み進むうちに私は、衝撃をうけた。
 「バイエルンの古き民家は朽ちてゆく 丹波の母の実家のやうに」
 バイエルンと丹波の同居について、自身以外の指摘に初めて出会ったためである。そのと
 き、古代丹波の形と大ドイツ帝国の形がビックリするほど同じであり、しかも、和知とバ
 イエルンの位置がそれぞれ領土の右下にあることに、私は気付いたのである。
                                     −了−

 付記:つくば市の方からお便りをいただきました。
    メルマガ59号で取り上げた祇園祭に関連して、やまももの神饌について
    参考になるご意見を頂戴しました。ありがとうございました。

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                          (連載)『ニッポン城郭物語』
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              ―第三十三幕―  〜宮津城の話〜

                                   梅原 和久

  9月半ば、出張で丹後に行く機会があった。宮津に差しかかって、市内中心部を流れる
 大手川を渡ったときのこと。平成16年、この地域を襲った台風23号による甚大な洪水
 被害を受けて、京都府がここ数年に渡って行なってきた「大手川改修工事」の護岸工事も
 随分進んだなぁ…と思ったのも束の間、はたと気付いて絶句した。
 「い、石垣がなくなってる!!!」
  
  宮津城と言えば、明治まで城が存在したとは思えないほど、見事なまでに遺構が残って
 いない城として有名である。建造物は言うに及ばず、城を取り囲んでいた堀までもが完全
 に消滅しているのだ。その中で唯一地上に残されていたのが、大手川沿いの石垣だった。
  わずか数段の石組みとはいえ、かつての宮津城を偲ぶことができる貴重な遺構であり、
 訪れる城マニアにとって数少ない見所の一つだった(※1)。
  
  それが何ともあっさり撤去されてしまったのだ。遺構保存の最低限の処置とも言える、
 「別の場所に移して展示する」という処置もなし。ここ数ヶ月、福山や松江を題材に、遺
 跡の保存に関わる問題を取り上げてきたが、自らの足元である京都府でこんなことが起こ
 っていたことがショックだった。そして、それに反対する住民の動きなどが何もなかった
 ということにも。
  
  工事を進めた京都府の丹後土木事務所としても、問答無用で破壊した訳ではない。流域
 住民の意見を聞くためのワークショップを3回開催しており(※2)、その上で基本的な
 方針を「旧宮津城のお堀をイメージした整備」としているのは事実である。ただ、あくま
 でイメージ。実際の石垣は取り除いた上での整備であり、これによって歴史的な価値も永
 遠に失われたのだ。

  文化財保護に携わる友人によると、発掘調査などが行われるかどうかは、地元住民の意
 向によるところが大きいらしい。「保存すべき」というような声が集まらなければ、福山
 や松江のような社会問題にさえならないのだ。このメルマガ等で、機会を見てはささやか
 ながらも啓発を続けていく意味はあるのかなぁと改めて思った次第。

 (※1)この前まで残っていた石垣。たったこれだけではあるが、これが唯一の遺構
     だったのだ。
   http://www.shirofan.com/shiro/kinki/miyadu/pages/53BS4245_psd.html

     なお、宮津城内の建物としては、場所を変えて2棟が残されている。城址近くの
    宮津小学校に城門が、そして与謝野町(旧加悦町)の愛宕神社に御殿の一部が明治
    の始めに移築され、宮津城の面影を現在に伝えている。

 (※2)完成イメージ。既に本物の遺構は完全に失われた。
   http://www.pref.kyoto.jp/tango/tango-doboku/1162857039806.html

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                           (連載)『伝統文化と私』
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             「観る文化から触れる文化へ (1)」

                            大学2回生  真宮 麻子

  伝統文化を好きになる要素は、子供の頃から周囲の人にしっかりと与えてもらっていた
 ように思う。

  両親に遊園地と呼べる様な所に連れて行って貰ったことはほとんどなく、未だにディズ
 ニーランドに足を踏み入れたこともないが、美術館や博物館等には幼い頃からよく連れて
 行って貰っていた。両親が専らそういうものが好きだったことも大きいだろうが、そこに
 しっかり子供も引っ張って行ってくれたことに、今とても感謝している。歴史や文化的な
 ものに興味が持てるようになったのは、そのおかげであろう。また、姉に影響されて読み
 始めた本は、歴史や民俗的要素が多く含まれており、それらの児童文学にも触発されてい
 たのだと、大学に入ってからしみじみと感じた。
 
  高校生になり、太鼓や舞、お神楽を地域で習ったという経験を持つ友人の話を度々聞き、
 非常に羨ましかったのを覚えている。何故自分はそういった経験に恵まれなかったのかと
 も思った。そのため京都の大学に来て、偶然友人から今様のお稽古について聞いたとき、
 思わず話に飛びついていた。今様のお稽古を始めてからわかったが、伝統文化に興味を示
 していたとはいえ、今まで私にとってそれはあくまで“観るもの”であったようだ。

  こうして、縁が出来、伝統文化が“触れるもの”となってから、当然知らないことも多
 く出てきたが、身近な伝統文化に気づくことも増えたように思う。

  私の実家は山口県にあり、新川区は元々、海を埋め立ててできた干拓地である。そこに
 は、明神様と呼び地域で大切にされている、浮島明神という小さな神社がある。毎年行わ
 れるその神社のささやかなお祭りが大切なものだと思えるようになったのは最近のことで
 あり、今の祭りの形式について疑問を持つようになったのは昨日、今日の話である。
  今でこそ小さな祭りだが、父の子供時代以前は“ひねきり明神”とも呼ばれ、遠方から
 も人が来るような大きな祭りであったようだ。どんな祭りかというと、祭りで男の人が女
 の人のお尻をひねきるという、今では考えられないような公然の猥褻行為(!!) と思える
 ことが、祭りとして行われていたそうである。祭りの夜に娘の尻を捻ると縁付きが早い、
 という風習があったようだ。 

  父の子供時代までは、まだ子供も祭りに参加しており、子供が神輿をかついだり、幟を
 持って歩いていたという。また、今では隣家のお爺さんが水田のあぜ道から、一人で13
 発の打ち上げ花火をあげてくれるのだが、大叔父の子供時代には専ら仕掛け花火を作って
 いたらしく、子供はその火薬作りを手伝っていたそうだ。
  昔は屋台も数件出ていたらしいが、今では出ていないことも手伝ってか、祭り当日でさ
 え神社に行く子供はあまりいない。現在、子供が祭りの準備に参加する機会もなく、花火
 を見ることが祭りに参加したといえる唯一のことであろうか。父の時代には子供皆で祭り
 を見たそうだが、今では祭りで子供同士が会うこともない。

  伝統文化と関わるようになり、改めて感じたのだが、この神社の祭りだけでなく、道普
 請や花壇の世話、廃品回収、尼さんのいなくなった庵への御仏飯や花を供えるなどの地域
 行事自体に参加している子供がごく一部であり、次世代へ引き継ぐことができる状態では
 ないように見受けられる。祖父母のいる家庭は特に、祖父母が地域行事に参加するのみで、
 若い世代が出てくることがほとんどない。地方では特に子供が少なく、元気なお年寄りが
 多いせいか、高齢の方に頼りっぱなしのように見える。自分たちの代で途絶えそうな気配
 は十分だ。出来れば子供が地域行事に参加出来る態勢を作れたらと思うのだが、なかなか
 難しそうである。

  しかし、まだ祭り等を見聞きできる状態は残っている。町の図書館や郷土史等に資料が
 ないか調べ、またフィールドワークを行うなどして地域から知識を得、住民が地域の現状
 をどのように考えているかも知りたいと思っている。今残されている状態を知り、出来れ
 ば以前の祭りの形式も調べ、まず自ら地域の共同体に参加していきたい。そして、祭りを
 通して若い世代へも地域の文化を広めたいと考えている。

  次号では、廃れゆく祭りについて考えていきたい。

 (なお、本文中で紹介した神社は、山口県田布施町の川添区にあり、もとは五つの区域の
 住民を氏子としている神社である。)
                                  (次号に続く)

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                       (連載)やまとのくには言の葉のくに
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                   第三十三首
                                   田口 稔恵

  人の見ることやくやしきをみなへし秋霧にのみ立ち隠るらん
  壬生忠岑(『古今和歌集』 秋歌上)

 (人が見ることがやりきれないのか、おみなえしよ。それで秋霧に立ったまま隠れてしま
 うのかい?)

  周知のごとく、おみなえしは「女郎花」と書く。そこに想を得て、野辺の秋霧に隠れた
 おみなえしを、恥じらう女性に喩えたのだろう。
  おみなえしは同じく秋の野に咲く藤袴などとともに、絢爛たる春の花に比して地味では
 あるが、香り高い花とされてきた。誇らかに咲く春の花を愛でる人は世に多いが、秋の野
 辺の、しっとりとした抒情を愛せる人となるには、人の世の様々な味をかみしめる経験が
 必要である。

  野辺のおみなえしのように、他人の視線にさえ恥じらいを感じた、「やまとなでしこ」
 は絶滅寸前だ。自生することを期待するのではなく、周囲が育てねばならないのだという
 ことも知る必要があろう。
 
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 ◆[嵯峨野学藝倶楽部]10月開講講座のお知らせ ◆
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 詳しくは、http://www.ren-produce.com/sagano/club/から

 ★「茶道教室(土曜日コース)」
  日程:10月4日、18日、25日(いずれも土曜)
  時間:午後3時〜8時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、随時受付けています

 ★「茶道教室(水曜日コース)」
  日程:10月8日、22日(いずれも水曜)
  時間:午後1時〜6時(ご都合の良い時間にお越しください)
  講師:西村 宗靖・太田 宗達
  ※見学/体験も、随時受付けています。

 ★「今様・白拍子教室」
  日程:10月4日、25日(いずれも土曜)
  時間:午後1時〜2時(60分)
  講師:石原 さつき
  ※見学/体験も、随時受付けています。
  性別・年齢・経験は問いません。
  源氏物語千年紀にちなんだ勉強会やイベントも予定しています。

 ★「京都史跡ものがたり〜三宅安兵衛の石碑をたずねて」
  日程:10月19日(日)
  時間:午前11時〜12時30分(90分)
  講師:中村 武生
  テーマ:「栂尾高山寺と嵯峨野の名所」
  参加費:1回 1,000円 (茶菓子付)
  ※1回のみの参加も、受付けています。

★「京文化を語ろう」
日程:10月25日(土)
時間:午前11時〜12時30分(90分)
  講師:太田 達
テーマ:「庭」
参加費:1回1,000円(茶菓子付)

 ●URL
  http://www.ren-produce.com/sagano/club/
  お問合せ・お申込みはコチラまで→sagano@ren-produce.com

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 │ひ││と││こ││と│
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  夏休み明けのこの時期、友達どうしでお土産交換が行われます。
  初めの頃は帰省するたびに配っていましたが、2年目ともなるとさすがにお財布がきつ
 かったりします(笑) 地元のお土産は「おいしい」と多くの子が喜んでくれるので、つ
 い配りたくなり・・・。やはり地元を褒められると嬉しいものですね。

                                (まつだ)

   [次回は、10月15日(金)に配信予定です! 次回もお楽しみに。]
 
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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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