【弘道館サポート隊 コラム】 弘道館の庭からこんにちは!

皆さん こんにちは!
サポート隊の青苔です。
弘道館のボランティア研修や講座に何度か参加させて頂いています。
初めてサポート隊ブログにアップさせて頂くという事で、自己紹介を少々・・。

子どものころから苔が好きです。
といっても、苔に詳しいというわけではなく、道端に苔(ギンゴケです)を見つけると
「お、こんな所に・・」と、苔の緑にうっとりしているという、そんな感じです。
普段からそうなので、弘道館の美しい露地を見ると、もう嬉しくってしょうがありません。
もちろん、研修が露地掃除と聞いて、すぐに手をあげてさせて頂きました。
研修中は至福!?の一時でした。

お茶事のこと、ちゃかぽん(注)等々、
これからいろいろ弘道館の魅力についてお伝えできればと思っています。

                        サポート隊 青苔
(注):ちゃかぽん…井伊直弼は井伊家の十四男として生まれました。
庶子でもあり、養子の口もなく32歳まで部屋住みの生活を強いられ、
その間は「茶歌凡」(ちゃかぽん)と揶揄されながら、
茶道、歌道、能楽に励んでいました。
大老として突然歴史の檜舞台に引き出された時、
この教養が彼の政治指導力を助けたものと考えられます。
このことから弘道館では茶書をよむ、お謡をうたうの
「江戸時代の教養を考える」講座を通称「ちゃかぽん」と呼んでいます。

多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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