京都の伝統文化を代表する西陣織。
この世界に誇る西陣織も他の伝統文化と同様、後世に本当によいものを残していくことができるのかどうかが、いま問われています。今回は「水」をテーマに帯の数々をご覧いただきます。高い技術で手間暇かけて織りあげられた西陣織はまるで美術品です。
この日のために特別に誂えた「水」をテーマにした主菓子と抹茶をいただきながら、普段なかなか聞くことのできない現場の方の専門的なお話を聞きに、ぜひお越しください。
「帯を知る/帯を楽しむ」
日時:2013年6月9日(日)11:00-16:00
会費(主菓子と薄茶付):一般2,000円、学生1,000円(要学生証呈示)
申し込み:メールまたは電話で有斐斎弘道館まで
TEL:075-441-6662
E-mail:kouza@kodo-kan.com
座談会「絹をめぐる対話」 13:00-
西陣織の織元と繰糸職人をお招きして、実演を交えてお話します。