2018年7月の有斐斎弘道館のみどころ(予定一覧)

7月に入り、連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
京都では、7月1日から一ヶ月間かけて様々な行事が行われる祇園祭が始まりました。

有斐斎弘道館では、今年も祗園会の茶を開催いたします。
宵山、山鉾巡行の前祭だけでなく、お茶会に参加されることで、より深くこの伝統あるお祭りを楽しまれてはいかがでしょうか。

◆7月8日(日)茶会《祇園会の茶》

開始:11:00/13:00
参加費:3,000円

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◆7月14日(土)講座《信仰からみる京都 ー後嵯峨天皇ー》

京都の歴史を縦横無尽に楽しむ大人気講座!今回のテーマは「後嵯峨天皇」です。
講師:太田達(京都精華大学・立命館大学非常勤講師)
時間:11:00〜12:30(10:30より呈茶)
参加費:2,000円(菓子・抹茶付き)

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◆7月14日(土)勉強会
《源氏物語はどのように読まれたか ー第5回 夕顔巻ー》

現代においても魅力的かつ、日本文化の最奥を教えてくれる『源氏物語』を、『河海抄』という、古人の読みの視点を通して、ご一緒にひもといてみませんか。
講師:荻田みどり(立命館大学文学部非常勤講師、舞鶴工業高等専門学校非常勤講師)
時間:14:00〜15:00
参加費:1,000円

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◆7月15日(日)講座《香道さろん ー夏ー》

香座敷としてふさわしい広間を有する有斐斎弘道館では、香道の文化について、実践を交えながら学ぶ講座を開講しております。
香道がはじめての方を対象に、四季折々の香遊びを楽しみます。どうぞお気軽にご参加ください。
講師:蜂谷宗苾(香道志野流第二十一世家元継承者)
時間:13:00~15:00
参加費:4回 20,000円(1回のみの参加は6,000円)

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◆7月15日(日)勉強会
《江戸時代の教養を考える ー茶書・謡ー》

江戸時代の学問所ならではの実践講座!
ご一緒に「茶書」を読み、「謡」をうたってみませんか。
時間:16:30~17:50 第1部「茶書をよむ」

   18:00~19:00 第2部「お謡をうたってみよう」
参加費:3,000円 1部のみ、2部のみ2,000円(学割等あり)

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◆7月15日(日)勉強会《皆川淇園を読む》

学問所「弘道館」をひらいた皆川淇園について学ぶ講座です。
今期の第5期では、『淇園文集』全十二巻(文化十三年序、木活字本)から巻之八〜巻之十一に収載の雑記類を抄読します。
是非、お気軽にご参加ください。
講師:松田清(京都大学名誉教授)
時間:14:00~16:00
参加費:2,000円(学割あり)

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◆7月19日(木)勉強会《九条武子の会》

大正期から昭和初期に活躍した京都出身の歌人、
大正三美人にも数えられる九条武子の歌集を読みましょう!
時間:18:30~20:00
参加費:1,000円

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◆7月24日(火)講座《茶の湯の文化を識るー近代の茶の湯①ー》

茶の湯の歴史をわかりやすく、楽しく学びます。
ぜひこの機会に、茶道の歴史をマスターしましょう!
講師:太田達(京都精華大学・立命館大学非常勤講師)
時間:13:00~14:30(12:30より呈茶)
参加費:2,000円(菓子・抹茶付き)

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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