伝統継承者に学ぶ「観世流」「金春流」の違いと共通点

先日行われた弘道館の講座「能あそび」のご報告をさせていただきます。

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今回は、ゲストに金春流能楽師の山井綱雄氏にお越しいただきました。
講師の林宗一郎先生と山井先生のお話はとても盛り上がり、
お客様からの質問も飛び交うなど、充実した時間となりました。

受け継いでいく能、現代と融合する能、
そのいずれも真摯に取り組まれているお二人の想いを
ご本人から直接、お聞かせいただく機会となりました。

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また、観世流(かんぜりゅう)と金春流(こんぱるりゅう)の違いについて、
謡や舞をご披露いただきました。

漠然と違うのだろうなぁとは思っていましたが、全然違う!
そうかと思いきや、どこか通ずるところもあったり。

動作のひとつひとつを、実演に解説を交えてご説明くださいました^^

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また、写真にもあげさせていただきましたのは、
金春流の紋をもとに誂えていただいたお菓子。

皆さん、お菓子を召し上がられたあと、
講座のなかで山井先生の扇にほどこされたご紋を見せていただいた際には、
そのイメージが一致されたようで、
「おぉ~、これだったのか!」と歓声があがっておりました。

粟羊羹。

涼しげな青です。もうすぐ夏ですね。


次回7月21日(金)の「能あそび」ゲストは、金剛流(こんごうりゅう)の山田伊純氏です!
こちらも、どのようなお話がお聞かせいただけるのでしょうか。
どうぞおたのしみに。

能の経験がない方、初めての方でも、
お気軽にご参加をお待ちしております!
新しい世界が開けるかもしれませんよ!

詳しくは、以下よりご覧ください。

宗一郎 能あそび・詳細ページへ

ご報告 

多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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