第16回 帯を知る 帯を楽しむ
市松

 

ほんものの西陣織

京都の伝統文化を代表する西陣織。この世界に誇る西陣織もほかの伝統文化と同様、いま本当に良いものを後世に残していくことができるかどうかが問われています。クオリティが高く、個性のある多種多様な織物「ほんものの西陣織」の文化を伝える為に「帯を知る/帯を楽しむ」と題して、2011年からこれまで、展覧会と座談会を続けてまいりました。

16回目となる今回は、「市松」がテーマです。

四角形を並べた市松模様。その意匠の単純さから世界中で愛され、日本においても古くは古墳時代から着衣に使われていたようです。その市松模様をどのように表現して個性を出すのか、ぜひご覧ください。
まるで美術品のような西陣織の逸品の本当の良さを売買を通じてではなく、単純に見て触れて楽しんでいただき、より多くの方に知っていただきたいと思います。
西陣織の専門的なお話を聞いて、お茶を一服。普段は聞くことのできない素朴な疑問にもお答えします。

【 座談会 】
「西陣織の生地、組織」 一回目 11:00~ / 二回目 14:00~ 各回それぞれ約40分 
織物のもっとも単純な組織は畔地と呼ばれ、その組織は展示テーマの市松模様に通じます。
そこで今回は織物の組織について泰生織物のご主人にお話しいただきます。

心ゆくまで西陣織をお楽しみください!

開催日 2019年3月24日(日) 終了いたしました
時間 開始:11:00 終了予定:16:00
主催
共催
京の帯処西陣屋
公益財団法人 有斐斎弘道館
参加費 一般 2,000 円・学生 1,000 円(呈茶付き)
申込方法 ウェブ、メール、お電話にて開催日の5日前までにご予約ください。
会場 有斐斎弘道館
住所 〒602-8006 京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1
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お申し込み

1 申し込み内容をご確認ください。

開催日:2019年3月24日(日)
開始時間:11:00 終了予定:16:00
参加費:一般 2,000 円・学生 1,000 円(呈茶付き)

終了いたしました。

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