アレックス・カッツ 京都展
ALEX KATZ KYOTO EXHIBITION
ニューヨークのGladstone GalleryとソウルのPIBI Galleryは、2023年11月16日(木)から12月6日(水)まで、アメリカの著名な画家「アレックス・カッツ」の個展を、京都の歴史ある学問所址「有斐斎弘道館」にて開催いたします。
アレックス・カッツは96歳を迎えた今も絵画を描き続ける、現代美術を代表する画家です。
本展はグループ展ではなく、アレックス・カッツの新作を発表する個展として日本初となります。
代表作である初期のポートレート作品や、春と夏の木々を描いた「Study」シリーズ、そして、夏の風景を描いた大作「Summer 12」など、新作を含む20点を展示します。
カッツは、今年の春、長年の想いであった日本での個展開催に向けて構想をスタートしました。
日本の文化に影響を受けたカッツは、これまで現代美術を展示したことが無い場所、そして丁寧に歴史を積み重ねてきた静謐な空間で展示したい想いから、古都・京都での開催を決定しました。
カッツは、この展覧会のために、桜の花を含む木々について研究を行い、新作に取り掛かりました。直近の春と夏を描いた新作には、カッツがその季節の瞬間を捉えた多くの光と色彩が詰まっています。
アレックス・カッツについて
アレックス・カッツ(1927年ニューヨーク、ブルックリン生まれ)は、現代の傑出した画家として知られ、アイコニックなポートレイトや印象的な風景描写は高く評価されています。
現在96歳のカッツは多くの画家たちに影響を与え、世界中で数多くの回顧展や個展を開催してきました。
彼の作品は世界中の美術館のコレクションに収蔵されており、その中にはニューヨークのMoMA、メトロポリタン美術館、ホイットニー美術館、スミソニアン博物館(ワシントンD.C.)、ボストン美術館、シカゴ美術館、コルビー・カレッジ美術館(メイン州ワーテルビル)、テート・モダン(ロンドン)、ポンピドゥーセンター、フォンダシオン・ルイ・ヴィトン(パリ)、アルベルティーナ美術館(ウィーン)、エル・ムセオ・ナシオナル・セントロ・デ・アルテ・レイナ・ソフィア(マドリード)、東京現代美術館、ナショナルギャラリー(ベルリン)などが含まれています。
カッツは2019年にAIDSとアートのためのTWO x TWOに選出され、2020年に上海のFosun Foundationで個展を開催しました。最近では、マドリードのナショナル・ティッセン=ボルネミッサ美術館、ウィーンのアルベルティーナ美術館、ワッセナールのフォアリンデン美術館での個展を開催、ニューヨークのグッゲンハイム美術館では大規模な回顧展も行われました。
◆入館は事前予約制となります
予約サイト(Peatix) https://alexkatz-kyoto.peatix.com/
✳︎必ず上記のURLからお申し込みください。
ページ下にあるお申し込みフォーム及び電話でのお申し込みできませんのでご注意ください。
開催期間 | 2023年11月16日(木)〜2023年12月6日(水) |
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時間 | 開始:12:00 終了予定:17:00(最終入館16:30) |
入館は事前予約制となります。予約サイトより事前にお申込みください。 予約サイト(Peatix) https://alexkatz-kyoto.peatix.com/ |
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入場料 | 無料 ※有斐斎弘道館とのコラボレーションにより、アレックス・カッツの作品をイメージした 京菓子と抹茶のセットを2,000円で提供します。(要予約、個数限定) |
申込方法 | ✳︎必ず上記の予約サイトからお申し込みください。ページ下にあるお申し込みフォーム及び電話でのお申し込みできませんのでご注意ください。 |
会場 | 有斐斎弘道館 |
住所 |
〒602-8006 京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1 地図を表示 |
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