能あそび 新作能「糺」を語る
新作能「糺(ただす)」って、どんなお話?そもそも新作能って? ~新作能への思いを語る、事前講座開催!
能の世界をさまざまな角度から「あそぶ」
有斐斎弘道館では、「能あそび」としてさまざまな角度から能楽を「あそぶ」試みを続けてまいりました。
江戸時代に全国から門弟を三千人集めた学問所「弘道館」で、江戸時代から続く京観世林家十四世・林宗一郎 改め 林喜右衛門が、能楽を全方位から解剖し、新たな解釈をお伝えします。
ご来場のみなさまとご一緒に、未来の能を展望し、作り上げることができればと考えています。
今回は、5月24日に賀茂御祖神社(下鴨神社)で開催される第十回「糺能」において世界初初演となる新作能、「糺」について取り上げます。
会場参加は呈茶付き。お抹茶と、演目のテーマにあわせたお菓子をご用意しております。
皆様のご参加をお待ちしております!
※このイベントは「令和7年度文化庁文化芸術振興費補助金(地域文化財総合活用推進事業)」の助成を受けております。
※カバー写真はイメージです。
開催概要
◆開催日時
2025年5月18日(日)
13:30~14:00 呈茶
14:00~15:30 講座
※14時00分からの講座前にお呈茶がございます。お早目にお越しください。
◆内容
新作能「糺」を語る 実演とお話
ーあらすじー
『遠国に住む者が、若いころから歌を好み、家に伝わる一首の和歌をよく吟じていました。歌の謂われを詳しくたずねるため、都に上ります。糺の森に着くと、生命力あふれる自然の霊気に感じ入ります。すると何処からともなく一人の女が現れ、この糺の神秘を語り、驚くことに男がこの和歌をたずねて上洛したことも知っていました。歌は、「令和」という昔の時代に、久しき泰平の世を祈って詠まれたものだったのです。実はその女の正体は、糺の森の神でした。』
出典:第十回糺能公式サイト
◆出演
林宗一郎 改め 林喜右衛門 (林喜右衛門家十四世、能楽師シテ方観世流)
有松遼一(能楽師ワキ方高安流)
◆参加費
・会場参加 3,000円(呈茶付き)
・アーカイブ付き会場参加 4,000円(会場での呈茶、後日アーカイブ視聴配信付き)
・アーカイブ動画配信 2,000円(後日アーカイブ配信)
◆注意事項
※アーカイブ動画は講座終了後、後日メールにて視聴用アドレスをお送りします。視聴期限はお送りより一週間です。
※日程が変更となる場合がございます。その節は何卒ご理解、ご了承をお願いします。
※有斐斎弘道館保存のための活動です。何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※お菓子等準備がございますので、キャンセルは5日前までとさせていただきます。それ以降のキャンセルについては返金できかねますのでご理解よろしくお願い致します。
申込方法
会場参加の事前予約は終了いたしました。当日券が若干ございますので、直接会場へご来場ください。※先着順(2025/05/17)
アーカイブ動画配信は、引き続きpeatixで申し込み可能です。
https://peatix.com/event/4404116
開催日 | 2025年5月18日(日) 終了いたしました |
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時間 | 開始:14:00(13:30から呈茶) 終了予定:15:30 |
出演 | 林宗一郎 改め 林喜右衛門 (林喜右衛門家十四世、能楽師シテ方観世流) 有松遼一(能楽師ワキ方高安流) |
参加費 | ・3,000円 会場参加・呈茶付き ・4,000円 会場参加・呈茶付き・後日アーカイブ配信 ・2,000円 後日アーカイブ配信 |
申込方法 | Peatix、またはHP申し込みフォームにてお申込みください。 |
会場 | 有斐斎弘道館 |
住所 |
〒602-8006 京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1 地図を表示 |