近世京都学公開講座-王朝文化再興の江戸と京都-
ー18世紀後半を中心にー

公益財団法人有斐斎弘道館では、毎年、近世京都学会と共催で「近世京都学公開講座」を開催して参りました。
本年は、京都大学楽友会館にて「王朝文化再興の江戸と京都」をテーマに公開講座を開催致します。

講師は、京都産業大学教授 盛田帝子先生です。

◆講演要旨◆
江戸では、田安宗武によって明和二年(1765)に梅合が再興され、安永・天明期には王朝文化を意識した催しである扇合・虫合などの物合が流行しました。一方、京都では安永八年(1779)に即位した光格天皇を中心に様々な朝廷儀式が再興され、平安期の復古的な御所が出現し、楽御会や歌御会が盛んに催されて後宮文化が花開きます。18世紀後半を中心に、二都における王朝文化再興の現象について考察します。

▶︎開催日時
12月2日(土)15:00 〜 17:00(14:30開場)

▶︎会場
京都大学 楽友会館 2階 講演会室(50名)

▶︎講師
京都産業大学教授(盛田帝子)

▶︎申込み
事前申込み不要・入場無料(先着順)

 

主催:公益財団法人有斐斎弘道館
共催:近世京都学会

開催日 2023年12月2日(土) 終了いたしました
時間 開始:15:00 終了予定:17:00
講師
盛田帝子(京都産業大学教授)

参加費 無料(一般来聴歓迎)
会場 京都大学 楽友会館
住所 〒606-8316 京都府京都市左京区吉田二本松町
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お申し込み

1 申し込み内容をご確認ください。

開催日:2023年12月2日(土)
開始時間:15:00 終了予定:17:00
参加費:無料(一般来聴歓迎)

終了いたしました。

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