2024年7月以降の有斐斎弘道館の予定です。
◆7月17日(水)茶会【祇園会の茶】
京都三大祭のひとつ「祇園祭」。
有斐斎弘道館にて、祇園祭を楽しむお茶会を開催いたします。
ぜひお越しください。
◆日 時
2024年7月17日(水)13:00~
◆参加費
6,000円
◆人 数
約25名(予定)
◆申し込み期限
2024年7月13日(土)
◆申し込み方法
[1]Peatix https://gionenocya2024.peatix.com/
[2]有斐斎弘道館事務局 TEL 075‐441-6662
[3]有斐斎弘道館事務局 FAX 075‐441-6662
[4]有斐斎弘道館事務局 E-mail info@kodo-kan.com
※[3]FAX、[4]E-maiにてお申込みされる方は⑴お名前、⑵ご住所、⑶お電話番号を記載の上FAX・E-maiの送信をお願い申し上げます。
◆7月20日(土)講座【信仰からみる京都・京街道編~食が支えた街道の歴史~】
2024年の「信仰からみる京都・京街道編~食が支えた街道の歴史~」では、歴史信仰を手がかりに、現在も関西の重要な「道」となっている京街道、京阪沿線の歴史と食文化をひも解きます。
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講座では、「八瀬比叡山山口駅」からスタートし、「浜大津」「樟葉」、そして「鞍馬・貴船」へと京街道を辿ります。その土地ならではの食文化や歴史的背景を知り、京都の魅力をより深く味わっていきましょう。
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各回の定員は30名です。「会場チケット」でご参加の方は、各回のテーマに合わせた主菓子をお持ち帰りいただけます。
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遠方の方や当日のご参加が難しい方は、ぜひ「後日アーカイブ配信チケット」をご検討ください。
◆開催日
7月20日(土)11時〜12時半 テーマ「浜大津」
◆受講料
①会場チケット▶︎3,000円/回
②後日アーカイブ配信チケット▶︎2,000円/回
※アーカイブ配信チケットをご希望の方は、
お申し込みの際メッセージ欄に「アーカイブ配信チケット希望」とご記入ください。
◆講師
太田 達(有斐斎弘道館 理事、立命館大学教授)
松枝 しげ美(京都観光文化を考える会・都草 副理事長)
◆申込方法
以下リンクページよりお申込み・お支払い下さい。
https://shinkou20240720.peatix.com/
◆8月30日(金)講座【宗一郎 能あそび】
能の世界をさまざまな角度から「あそぶ」
能の世界をさまざまな角度から「あそぶ」
有斐斎弘道館では、「能あそび」としてさまざまな角度から能楽を「あそぶ」試みを続けてまいりました。
江戸時代に全国から門弟を三千人集めた学問所「弘道館」で、江戸時代から続く京観世林家十四世・林宗一郎が、能楽を全方位から解剖し、新たな解釈をお伝えします。
ご来場のみなさまとご一緒に、未来の能を展望し、作り上げることができればと考えています。
「あそび」とは、ある種の試みでもあります。
江戸時代の豊かな「知」に学びながら、学問所ならではの能楽を「あそび」ます。
たとえば、能舞台で常にしているもの・ことを、座敷で展開するとすればどうなるのか——。
定番となっている上演形式に、「新たな形」はないのか——。
能楽の歴史に新たな1ページが開かれるかもしれません。
呈茶と演目のテーマにあわせたお菓子をお召し上がりいただけます。
皆様のご参加をお待ちしております!
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▼2024年8月30日(金)「独演仕舞十番」
<時間>
※18時半からの講座前にお呈茶がございます。お早目にお越しください。
18:00~18:30 呈茶(テーマにちなんだお菓子をお出しします。)
18:30~20:00 講座
<内容>
演目は「夕顔」「半蔀」「須磨源氏」「玉鬘」「浮舟」「賀茂」「経正」「源氏供養」「富士太鼓」「国栖」。
仕舞とは、能一曲の中でも、面白い、また動きのある「見せ場」のみを取り出し、紋付袴の姿で舞う形式です。
「能あそび」では、一人でいちどに十番を舞うという、これまでにない試みを続けています。一人で十曲をいかに演じ分け、表現するのでしょうか。座敷ならではの、間近に見る仕舞をたっぷりとお楽しみください。
<出演>
シテ 林 宗一郎(林喜右衛門家十四世、能楽師シテ方観世流)
地謡 味方 團
田茂井廣道
河村浩太郎
樹下 千慧
<参加費>
・10,000円 会場・菓子付
・11,000円 会場・菓子・アーカイブ動画付
・2,000円 オンライン配信(一週間、アーカイブ動画をご覧いただけます。)
<申し込み方法>