中秋の名月の2日前の開催となった月釜は、「月」をテーマに約 70 名の会員及びビジター参加者の皆様にご参加いただきました。席主は、当館のクリスティーナ・チースレロヴァ氏が務め、室礼、茶道具、茶器、菓子など、「月」にちなんだものでした。
暦の上では秋とはいえ、まだまだ残暑が厳しい日が続いています。名月を見立てた白餡に葛をまとわせた菓子や、席主の故郷ゆかりのボヘミアングラス製の煙草盆などで涼しさを感じていただきました。
次回の月釜は11月24日(日)テーマは「開炉」です。
詳細は改めて発表いたします。