2024年9月の有斐斎弘道館のみどころ(予定一覧)

2024年9月以降の有斐斎弘道館の予定です。

◆9月13日(金)特別催し【疾風怒濤コンサート】

2022年秋に続き、今年もオランダ・ハーグの古楽器フルート トラヴェルソ奏者 築城玲子さんに公演いただけることとなりました。今回はイタリア・パヴィアからお越しの古楽器鍵盤奏者の渡邊孝さんのクラヴィコードとのアンサンブルという豪華版です。
是非お越しください。

 

 

「疾風怒濤コンサート」
【出演】
築城玲子 トラヴェルソ
渡邊孝  クラヴィコード

【日時】9月13日(金)
昼の部 15時受付 5000円 定員40名
夜の部 17時30分受付 7000円 定員40名
*会場は全席自由です。
*未就学のお子様のご入場はご遠慮いただいております。

【申し込み】
GoogleForms 
※お支払いは当日受付にてお願いします(現金のみ)

【問い合わせ先】
kyoto913concert@gmail.com
070-9197-3415 (事務局 松尾浩志)

 

 

◆9月21日(土)講座【信仰からみる京都・京街道編~食が支えた街道の歴史~】

2024年の「信仰からみる京都・京街道編~食が支えた街道の歴史~」では、歴史信仰を手がかりに、現在も関西の重要な「道」となっている京街道、京阪沿線の歴史と食文化をひも解きます。

講座では、「八瀬比叡山山口駅」からスタートし、「浜大津」「樟葉」、そして「鞍馬・貴船」へと京街道を辿ります。その土地ならではの食文化や歴史的背景を知り、京都の魅力をより深く味わっていきましょう。

各回の定員は30名です。「会場チケット」でご参加の方は、各回のテーマに合わせた主菓子をお持ち帰りいただけます。

遠方の方や当日のご参加が難しい方は、ぜひ「後日アーカイブ配信チケット」をご検討ください。

 

開催日

9月21日(土)11時〜12時半 テーマ「樟葉」

受講料

①会場チケット▶︎3,000円/回
②後日アーカイブ配信チケット▶︎2,000円/回
※アーカイブ配信チケットをご希望の方は、
お申し込みの際メッセージ欄に「アーカイブ配信チケット希望」とご記入ください。

講師

太田 達(有斐斎弘道館 理事、立命館大学教授)
松枝 しげ美(京都観光文化を考える会・都草 副理事長)

申込方法

以下リンクページよりお申込み・お支払い下さい。
https://shinkou20240921.peatix.com/

 

 

 

◆10月20日(日)【宗一郎 能あそび特別公演 富士太鼓ー会場:誓願寺ー】

10月の能遊びは、新京極の誓願寺にて、林宗一郎先生による「富士太鼓」の奉納を行います。

誓願寺執事の山本常阿氏、観世流能楽師 林宗一郎氏、そして有斐斎弘道館・館長濱崎加奈子によるトークの後で、能「富士太鼓」を奉納いたします。

誓願寺の五十五世法主・安楽庵策伝は、小堀遠州や松花堂昭乗、松永貞徳らと親交があり、寛永文化の担い手の一人。
落語の原型となる滑稽話を集めた「醒睡笑」を著したことから「落語の祖」とも言われます。そんな寛永文化とゆかりの深い誓願寺で、能を楽しみませんか。

本公演は、2026年に開催予定の「二条城・寛永行幸四百年祭」の二年前イベント(主催:Living History KYOTO)との一環として行われます。二条城・寛永行幸四百年祭についてはこちらをご覧ください。https://livinghistory-kyoto.com/

 

 

【特別公演概要】

日程:2024年10月20日(日)
時間:18時30分開演(18時開場/20時終了予定)
会場:浄土宗西山深草派総本山 誓願寺
料金:4,000円

内容
-お話(誓願寺 執事 山本常阿氏×観世流能楽師 林宗一郎氏×有斐斎弘道館館長 濱崎加奈子)
-能「富士太鼓」

出演
シテ 林 宗一郎(林喜右衛門家十四世、能楽師シテ方観世流)
子方 林 小梅
ワキ 江崎欽次朗
アイ 茂山忠三郎
笛  左鴻 泰弘
小鼓 上田 敦史
大鼓 河村凜太郎
後見 味方 團
河村浩太郎
地謡 田茂井廣道
松野 浩行
齊藤 信輔
樹下 千慧
笠田 祐樹

申込先https://peatix.com/event/4113534

主催:林能楽会
共催:公益財団法人有斐斎弘道館、Living History KYOTO

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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