有斐斎弘道館2024年1月のまとめ(ハイライト)

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◆1月7日(日)《新年のご挨拶》

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2009年より有志による活動を続けて参りました有斐斎弘道館は、本年「再興」15周年を迎えます。これもひとえに、いつもお力添えをいただいております皆々様のご支援の賜物と篤く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
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昨年は、千玄室大宗匠様より茶室に「有弘庵」の名を賜る栄に預かりました。貴重な数寄屋建築と庭を大切に維持していくとともに、日本文化の担い手を育成する使命をますます感じている次第です。皆々様には、変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
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さて、本年最初の取り組みとして、1月28日(日)より、京菓子展10周年特別展「一席一菓 あつらえのかたち」を開催いたします。
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弘道館の創設者である皆川淇園は芸術家でもありました。京菓子を通して日本文化の奥深さを伝え、また文化の理解者・後継者を育成することを目的とし、公募による「京菓子展」を続けてまいりました。本年は「京菓子展」10周年を迎え、これまでとは異なる形の展覧会に取り組みます。ぜひともお運びくださいますよう、お願いいたします。
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最後になりましたが、このたびの能登地方を震源とする大規模地震によりお亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。
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本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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有斐斎弘道館 館長 濱崎加奈子

 

◆1月28日(日)〜京菓子展10周年特別展《「一席一菓 あつらえのかたち」》

京菓子展10周年特別展「一席一菓 あつらえのかたち」始まりました。
9人の亭主と9人の菓子職人が対話を重ねて作り出した京菓子
おかげさまで開館と同時にたくさんの方にお越しいただきました!

弘道館の日常◆
1月25日(木)
昨晩からの雪が庭に残っていました。とっても冷え込みますが、この時期ならではの景色に心なごみます。

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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