有斐斎弘道館2022年10月のまとめ(ハイライト)

京菓子展2022「枕草子」展覧会が始まります!!

開催日時
2022年11月1日(火)〜15日(火)

「枕草子」をテーマに幅広く公募した京菓子作品の中から、選りすぐりの約50点を展示します。

会場
本会場:有斐斎弘道館
特別会場:旧三井家下鴨別邸
サテライト会場:京都御苑 中立売休憩所「檜垣茶寮」

https://kyogashi.jp/exhibition

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11月の予定一覧

 

 

◆10月28日(金)

講座《能あそび-第6回-能劇【素謡『弱法師』】

能あそび、庭を眺めながら謡をたっぷり聞かせていただきました。その後は「声」談義!
そして、宗一郎先生の誕生日お祝いでした。
次回は12月23日です。お楽しみに!

◆10月31日(月)特別催し《京菓子展表彰式》

門川大作京都市長が、京菓子展2022「枕草子」表彰式の様子をアップくださいました!
以下、門川大作京都市長のFBより
【美味しく、美しく繊細!改めて京の菓子文化の奥深さを実感!「文化庁移転記念 京菓子展2022-枕草子」表彰式。全国から593作品のご応募!ご尽力の有斐斎弘道館 濱崎加奈子 館長、太田達 代表理事、熊倉功夫 審査員長はじめ皆さんに敬意と感謝。各賞をご受賞の皆さん、おめでとうございます!11/1~11/15には有斐斎弘道館などで京菓子展をご開催。皆さんぜひ!】
茶席菓子実作部門大賞の園山武志さん、京菓子デザイン部門大賞の土井七菜子さんをはじめ、各賞をご受賞の皆さん、おめでとうございます。
今年のテーマは清少納言の「枕草子」。先日の審査では、その枕草子から着想を得て、奥深く、創造性豊かに表現された593点もの和菓子の数々に感服!私も審査員として、素晴らしい作品ばかりで悩みながら、でも楽しみながら市長賞を選考しました。
京都市では、京都に伝わる多様な無形文化遺産の価値を再認識し未来に引き継ぐ「京都をつなぐ無形文化遺産」として「京の菓子文化」を選定。菓子文化はじめ、文化は人の心を豊かにするもので、ウィズコロナ時代に不可欠な営み。文化庁の京都移転も見据え、これからも共々に、京都の伝統文化の振興に全力を尽くします。

【弘道館の日常】

<10月25日>

玄関先の柘榴。

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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