有斐斎弘道館2021年12月のまとめ(ハイライト)

 

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◆12月7日(火)・8日(水)特別催し《「京都画報」放送》

女優の常盤貴子さんが有斐斎弘道館へいらっしゃり、”花びら餅”を味わいながら、和菓子をテーマにお話しをした様子が「京都画報」にて放送され、常盤貴子さん、華道家・写真家の池坊専宗さん、そして当館の太田達の3人が出演いたしました。
▼放送について
KBS 京都
12/7(火)20時〜20時54分
BS11
12/8(水)20時〜20時54分
「京都画報」
 
 

◆12月10日(金)特別催し《さかさま会》

12月10日、「能あそび」特別企画<さかさま会>を観世会館にて開催いたしました。
あの方とこの方の役を入れ替えて・・・。
2020年2月に有斐斎弘道館再興十周年を記念して結集した、幻の(?)劇団「新<淇>劇」のメンバーが、いつもとは違う姿で舞台に登場いたしました。
江戸時代の学問所・弘道館の「能あそび」ならではの、疫病退散!?
くすっと笑える、「新<淇>劇」メンバーの演出です。
またリクエストにお応えしまして、動画配信をスタートさせていただきました。
出演者が生花に挑戦した動画も特別に収録いたしました!
こちらよりご購入いただけます。
◆2,000円(1週間の視聴期限)
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◆出演◆
林 宗一郎(観世流シテ方能楽師)
茂山 逸平(大蔵流狂言師)
有松 遼一(高安流ワキ方能楽師)
桂  吉坊(落語家)
珠   寳(花士)
森田  玲(玲月流初代篠笛奏者)
濱崎加奈子(有斐斎弘道館館長)  他
◆演目・配役◆
一、独鼓「四海波」
  謡  濱崎加奈子
  小鼓 林 宗一郎
二、ごあいさつ
三、落語「酒の粕」
  茂山 逸平
  出囃子 桂 吉坊  林 宗一郎  森田 玲
四、狂言「柿山伏」
  林 宗一郎  有松 遼一
  <休憩>
五、能「船弁慶」
  静御前  珠   寳
  知盛   杉 信太朗
  義経   茂山 逸平
  弁慶   林 宗一郎
  従者   森田  玲
  船頭   桂  吉坊
  笛    有松 遼一
  小鼓   味方  團
  大鼓   河村 晴道
  太鼓   田茂井廣道
  後見   松野 浩行  樹下 千慧
  地謡   河村 和貴  河村 和晃
       河村浩太郎  河村 紀仁
展示:いけ花
  林 宗一郎  茂山 逸平  有松 遼一
  桂  吉坊  森田  玲  濱崎加奈子

 

◆12月12日(日)講座《日本の祭と神賑ー神饌と神楽ー》

祭りの具体的な祭具・芸能(歌舞音曲)のルーツや歴史文化も織り交ぜなから、「祭の歴史・今・未来」について考えるオンライン講座「日本の祭と神賑ー神饌と神楽ー」を開催しました。

 

◆12月19日(日)歳末特別企画《忠臣蔵を語る》

講談師・旭堂南龍氏をお迎えして、深くマニアックに!?忠臣蔵を語っていただきました!
講談と合わせて、トークもお楽しみいただけます。
歳末特別企画「忠臣蔵を語る」無料公開中!
↑有斐斎弘道館のyoutubeでご覧いただけます。
▼内容と出演者
①お話
「忠臣蔵とは何だったのか」廣瀬千紗子(同志社女子大学名誉教授)
貴重な資料をもとに、忠臣蔵の時代背景と史実をお話しいただきました。
②講談
「堀部安兵衛の介錯人 荒川十太夫」旭堂南龍(講談師)
最初から笑わずにはいられない⁉︎ 旭堂南龍氏による講談をお楽しみください。
③座談
「忠臣蔵が描くもの」旭堂南龍 × 廣瀬 千紗子× 太田達(有斐斎弘道館)
忠臣蔵の魅力について、深くマニアックな⁉︎3人トークです。

 

◆《弘道館の日常》

<12月18日(土)>
昨日の風と雪で、、、松葉がすごい!
<12月20日(月)>
光が差した瞬間、障子に美しい影が浮かびあがります。
<12月27日(月)>
雪がつもりました。

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多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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