BOOK OF TEA

 昼下がりの陽が竹林にきらめいています

泉は楽しげに泡立ち 松風の音に釜が響きます
はかないものを夢み
美しいけれどどうということもないものに
しばし心をうつしてみませんか
               
                  岡倉天心 
明治39年に岡倉天心によって英文で執筆された「BOOK OF TEA」。
現東京藝術大学の初代主幹であり、「日本近代美術の父」ともいわれる岡倉天心が書いた「茶の本」です。
日本人ならではの感性を「茶道」を通して表現されており
100年以上経った今でも世界中で読まれているそうです。
今の時代に忘れてはいけない日本の精神があるようにおもいます。
春のお茶会も良いけれど、お茶人さんもそうでない方も
弘道館で茶道の心をよんでみませんか。
皆で一緒に英文を訳しながら、読み解いていきます。
もちろん、茶道も英語も初心者大歓迎です!
「英語で茶道-岡倉天心《The Book of Tea》をよむ」
4月10日(木)18:30~20:00
講 師:田中 朝子(通訳翻訳家)
参加費:2,000円(茶菓子付)
ご予約はこちらから↓↓↓
075-441-6662
kouza@kodo-kan.com
facebookからのご予約でも結構です。
お待ちしております~

多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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