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陰陽師 京菓子
2024.4.28(日)~5/6(月・祝)
於:有斐斎弘道館
2024.4.28(日)~5/6(月・祝)
於:有斐斎弘道館
陰陽師・安倍晴明の邸宅跡近く、
元土御門町にある「有斐斎弘道館」。
江戸時代には学問所として、
ことばの哲学「開物学」が創始された場所。
「ことば」は陰陽師の世界を理解する
キーワードでもあります。
数寄屋建築と庭をゆったりと眺めながら、
陰陽師の菓子をお楽しみください。
有斐斎弘道館・外路地
有斐斎弘道館・庭と外観
有斐斎弘道館・玄関
有斐斎弘道館・茶室「汲古庵」
有斐斎弘道館・広間
有斐斎弘道館・西庭 腰掛待合
実在した《最強の呪術師》安倍晴明。
若き日の晴明の秘密に迫る、史上最強の呪術エンターテイメントが幕を開ける!
呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校であり省庁――《陰陽寮》が政治の中心だった平安時代。呪術の天才と呼ばれる若き安倍晴明は陰陽師を目指す学生とは真逆で、陰陽師になる意欲や興味が全くない人嫌いの変わり者。
ある日晴明は、貴族の源博雅から皇族の徽子女王を襲う怪奇現象の解決を頼まれる。衝突しながらも共に真相を追うが、ある学生の変死をきっかけに、平安京をも巻き込む凶悪な陰謀と呪いが動き出す――。若き晴明は平安の闇を祓えるのか? そして呪いに隠された真実とは――?
「京菓子」は、朝廷文化である有職や茶道文化と密接に関わり発展した世界でも稀にみる芸術的な食べ物です。日本の伝統文化を表す重要なエッセンスが、すべて《50グラムの立体造形》に込められています。
「京菓子展」は、京都を代表する芸術文化である京菓子を通して、広く皆様に古典文学について知っていただくとともに、京菓子についての理解を深めていただくことを趣旨として開催してまいりました。2024年は1・2月に「一席一菓 あつらえのかたち」と題した特別展を開催しました。さらに「源氏物語」をテーマに公募展を行う予定です。
※「京の菓子文化」は2017年に”京都をつなぐ無形文化遺産”に選ばれました。
昭和26年、神奈川県生まれ。48年東海大学文学部卒。52年「奇想天外」誌に、「カエルの死」を書いてデビュー。平成元年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、翌2年に星雲賞(日本長編部門)受賞。翌3年「上段の突きを喰らう猪獅子」で星雲賞(日本短編部門)受賞。10年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞受賞。『大江戸釣客伝』で、23年に泉鏡花文学賞、舟橋聖一文学賞、24年に吉川英治文学賞受賞。29年、菊池寛賞受賞。30年、紫綬褒章受章。「陰陽師」「キマイラ」「サイコダイバー」「魔獣狩り」「餓狼伝」などの人気シリーズ作品を次々に発表。
2024年1月に開催された京菓子展「一席一菓 あつらえのかたち」に夢枕獏氏が亭主として参加された際のインタビュー動画。
自身の書く小説と「京菓子」についての想いを語っていただきました。
※動画に登場する菓子は、今回のイベントでご用意する菓子ではございません。
日程 | 2024年 4月28日(日)~5月6日(月・祝) |
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開場時間 | 10時~16時(最終入館15時) |
会場 | 有斐斎弘道館
〒602-8006 |
入館料 | 2,000円(特別菓子、抹茶付き) *ご予約不要 |
ご来館時、ご希望の方【先着100名様】に
映画『陰陽師0』非売品ステッカーをプレゼントさせていただきます。