京菓子展 2016の展示風景
京菓子展
「手のひらの自然─
小倉百人一首」2017
本年の京菓子展のテーマは小倉百人一首です。
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した
公家・藤原定家が選んだとされる、100人の歌人の歌。
皆川淇園の学問所ができた江戸時代には、
絵入りの歌かるたとして広く庶民にも広まりました。
小倉百人一首をテーマに、創造力に満ちた
京菓子のデザインを公募し、入選作品を展示いたします。
京菓子展関連イベント
京菓子専門講座
もっと深く京菓子を知りたい、応募に向けて本格的に学びたい、という方に。講座の前半では本公募に連動したカリキュラムにて開催します。
日程:2017年7月18日(火)、8月29日(火)、9月19日(火)、10月17日(火)、11月21日(火)、12月19日(火)
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ワークショップ
「和歌を絵で表現してみよう」
伝統的な菓子の意匠を学びながら、和歌の世界を一緒に表現していきましょう。菓子作りが初めてという方も、ぜひご参加ください。
開催日時:2017年7月22日(土)13:00 ~ 15:00
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百人一首勉強会
百人一首の和歌をみなさんとご一緒に読み解きます。
開催日時:2017年7月15日(土)13:00〜14:30、7月23日(日)13:00〜14:30、8月6日(日)11:00〜12:30
講師:太田達、濱崎加奈子(公益財団法人 有斐斎弘道館代表)
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京菓子手作り体験
レクチャーで京菓子への理解を深め、「こなし」という素材で実際に菓子を作ってみましょう。
開催日時:2017年8月11日(金)13:00〜14:30
講師:杉山早陽子(『御菓子丸』和菓子作家)、太田達
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弘道館と皆川淇園について
有斐斎弘道館は、江戸時代を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん/ 1734~1807)の学問所「弘道館」址に建つ文化的建造物を保存しながら、 江戸時代の教養文化を楽しみながら考え、広めていくための活動を行っ ています。公募展を通して、当時の文化サロンの豊かなネットワークに思 いを馳せることができましたら幸いです。
講座・イベントのお申込みは、有斐斎弘道館まで。
※京菓子展関連イベントの参加の有無は審査には関係ありません。
有斐斎 弘道館 ゆうひさい こうどうかん
京都市上京区上長者町通新町東入る元土御門町524−1
TEL/FAX:075-441-6662 E-mail:info@kodo-kan.com