ボランティアスタッフ募集

募集要項 2015-04-26

弘道館(こうどうかん)は、江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん/1734-1807)が創立した学問所です。淇園は開物学という独自で難解な学問を創始しましたが、詩文や書画にも優れた風流人で、門弟3千人とも言われました。 6年前、マンション建設計画が立ち上がりましたが、有志により建造物並びに庭園の一時的な保存が達成されました。2013年には公益財団法人として認定されています。この建造物を今後変わることなく保存し、未来の京都、未来の日本にとって必要な、新しい知恵をつむぎだすための高度育成機関としてさまざまな活動を行っております。

有斐斎 弘道館のミッション

人類の叡智としての日本の伝統文化の素晴らしさを再び日本人の内部に取り戻し、混迷する世界に対し貢献する。

アジアの東端の小さな島日本は、二千年の歴史をタイムカプセルのように温存し続けてきました。日本の伝統文化をひもとくことは、日本のみならず世界の知をひもとくことであるとも言えると思います。欧米文化が行き詰まりを見せている今こそ、日本が真の役割を果たすべき時だと思います。ところが、今日本人は、みずからの手でこの貴重な文化資産を取り壊し続けています。有斐斎弘道館は、日本の伝統文化に込められた知をひらき、未来に向けて私たちは今どうすべきなのかということを、ともに考え、発信していきたいと考えています。このミッションに向かって共に取り組んでくれる仲間を募集しています。

ボランティア環境

京都御所から徒歩5分。有斐斎弘道館は、日本の歴史を体感できる、まさに文化の中心地に位置しています。江戸時代には知的サロンとして全国から人々が集っていました。ここ御所西は京都市内にあって、そのような文化的エリアとしての面影を感じることのできる数少ない地域の一つですが、現在マンション建設計画が次々におこっています。有斐斎弘道館もその例に漏れずマンションになりかけましたが、有志により阻止され現在に至ります。一目みて「京都」を感じてしまうような、細い石畳の露地の奥にひっそりと佇む数寄屋建築。日本の知と美を結集した茶室や露地庭。弘道館の毎日は、この建造物と庭の手入れからはじまります。身体を通して実際に先人の知とクリエイティビティに触れながら、現代日本にとって本当に必要なもの・ことは何かを考え発信するという、どこにもない、非常に豊かで贅沢な環境です。

*ご支援いただく内容によっては、ご遠方の方、在宅でも可能です。

募集する内容

  • 茶会・イベント時のスタッフ(受付、呈茶、清掃 等)
  • 展覧会等のキュレーションスタッフ(設営等も含む)
  • ウエブサイト企画運営スタッフ
  • 庭の手入れ、草引きスタッフ
  • チラシ等のデザインスタッフ
  • 翻訳、通訳スタッフ
  • 文書作成、資料作成スタッフ
  • 文献調査スタッフ  ほか

応募方法

電子メールにて以下の項目をお送りください。
1.氏名、住所、生年月日、性別、電話番号、E-maiアドレス
2.ご職業
3.有斐斎弘道館のボランティアに応募する理由
4.ボランティアでどんなことをしたいですか。
5.特技・資格等があれば教えてください。

*このボランティアは無償となります。
*活動日数、活動時間等は随時応相談。
*随時、応募受付いたします。

<応募先・問い合わせ先>
公益財団法人 有斐斎弘道館
TEL/FAX:075-441-6662
E-mail:info[アットマーク]kodo-kan.com

有斐斎弘道館の事業は、いずれも、今までにない挑戦的な取り組みです。
あなたの意欲と情熱が必要とされています。
この重要なミッションをとおして、深い学びとともに
人間的な成長をしていくことができます。
日本の伝統文化−茶・花・香・能 など−には深い知恵が詰まっています。
その知恵を一緒にひもときながら、社会に貢献していきませんか。
ご応募を心よりお待ちしています。