うつろい草子 vol.1 語りの音色/新内節

 新しい企画がスタートします!
和ろうそくの灯りの下で見る・聞く・飲む・・・ろうそくとともにある時間を感じながら楽しむ夜会。第一回目は新内節です。少しのお酒を傾けながら、新内節の艶をろうそくとともに楽しみませんか。
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「うつろひ草子 vol.1 語りの音色/新内節」

「うつろひ草子」とは、陽が傾く夕暮れにはじまり、和ろうそくの揺らめきの中に…文化や芸能が趣き深く灯る、「ほのか」なひと幕です。
陽から灯へのうつろひ、
時から刻へのうつろひ。
そして第一回目は、朱盃に酒を傾けつつ、「語りの音色」のうつろひに、ゆったりと身を浸していただきます。
日 程:2014年3月30日(日)
時 間:17時30分開場/18時30分開演(20時30分終了予定)
参加費:3,500円
お申込み:有斐斎弘道館(TEL:075-441-6662/E-mail:kouza@kodo-kan.com)まで
※要予約/先着順(30名様程度)
※当日は朱盃に少しの酒を傾けつつ、新内節の音色のうつろひをお楽しみいただきます。未成年の方はご参加頂けませんのであらかじめご了承くださいませ。
ゲスト:重森三果
新内研進派三代目家元八代目新内志賀として舞踊会や演奏会に出演するかたわら、本名の重森三果では和楽アーティストとして様々な表現活動をおこなう。主に京都で制作されるテレビ番組や映画の邦楽スタッフとして指導、出演、作曲等のほか古典文学などをもとに脚色・作曲した作品を三味線の弾き語りという形で上演。また舞台等ではさまざまな他のジャンルとのコラボレーションを積極的におこなっている。
新内節(しんないぶし)は、鶴賀新内が始めた浄瑠璃の 一流派。浄瑠璃の豊後節から派生したが、舞台から離れ、花街などの流しとして発展していったのが特徴。
哀調のある節にのせて哀しい女性の人生を歌いあげる新内節は、遊里の女性たちに大いに受け、隆盛を極めた。
企画協力:宮下直樹(Terminal81)
協力:近江手造り和ろうそく大興

多くの方に有斐斎弘道館の活動を知っていただきたく思っております。
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